第2回 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ

記事公開日:2011.11.15取材地: 動画

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 2011年11月15日に行われた、(第2回)低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループの模様です。


飯舘村除染計画 村民説明会 2011.11.14

記事公開日:2011.11.14 動画

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 2011年11月14日、飯舘村除染計画 村民説明会が行なわれた。


東京電力 記者会見 18:00 2011.11.13

記事公開日:2011.11.13取材地: 動画

 2011年11月13日(日)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:23′)が行われた。

 1,3号機の格納容器ガス管理システムは、2号機と同様年内に稼働を目標、作業環境の線量が高いが、被曝逓減のための具体的工事内容は把握していない。人身事故、設備不具合発生していない。


福島原発行動隊 第11回院内集会 2011.11.10

記事公開日:2011.11.10取材地: テキスト動画

 2011年11月10日(木)11時、参議院議員会館において、「福島原発行動隊 第11回院内集会」が開かれた。

 福島原発行動隊は、福島第一原発事故の収束作業に当たる若い世代の被曝を軽減するため、若者に比べて放射能による影響が少ないとされる60歳以上の退役技術者や技能者を中心とする高齢者が現場に赴いて行動することを目的として結成された公益社団法人である。

 理事には理系・文系問わず様々な経歴の高齢者が名を連ねている。また、行動隊には約600名が隊員として登録しており、東京電力や政府に対して福島第一原発や周辺の立入禁止区域への赴任許可を申請しているが、許可が下りないため、現在のところは、政府や東電に対する提言、国会議員への啓蒙を目的とした院内集会の実施、シンポジウムの開催、放射線のモニタリング、福島第一原発の現状分析などを行っている。


福島県飯舘村 住民説明会 2011.11.4

記事公開日:2011.11.4取材地: 動画

 2011年11月4日(金)、飯舘村住民に対する説明会が、飯野出張所2階会議室で行われた。

 行政と国から、放射能汚染物質の仮置き場を3年を目途に移動する予定であると説明がなされた。住民側は、移動時の安全性、また、仮置き場としての安全性の担保を強く求め、政権交代が行われても3年で移動する確約を求めた。


「記者クラブの記者に、ストロンチウム検出の記事化を願ったが、どの社も掲載しなかった」~岩上安身によるインタビュー 第169回 ゲスト 加藤秀子逗子市議会議員 2011.11.1

記事公開日:2011.11.3取材地: 動画独自

 2011年11月1日(火)、岩上安身が、神奈川県逗子市の加藤秀子市議会議員にインタビューを行なった。

 逗子市立池子小学校の側溝から採取した土壌を検査した結果、 放射性セシウム8000ベクレル/㎏ 及び 放射性ストロンチウム 12ベクレル/㎏の検出が明らかにされた。首都圏では、横浜市に次いで2例目になるストロンチウムが発見されたことについて、加藤議員とその支援者に話を聞いた。

 加藤氏は、今回、放射性物質の検出のことを市議会記者クラブのマスメディアに、ニュースリリースを持って、記事化を望んだが、結局、どこも掲載までには至らなかった。


日弁連原発シンポジウム「脱原発から廃炉への道筋~『福島』の再生に向けて」 2011.11.3

記事公開日:2011.11.3取材地: 動画

 2011年11月03日、日本弁護士連合会主催のシンポジウム「脱原発から廃炉への道筋ー『福島』の再生へ向けてー」が行われた。

 日本弁護士連合会が行ってきた活動報告と主旨説明が行われた後、青山貞一東京都市大学教授より、汚染の実態、除染、瓦礫処理に対する考え方など、汚染シミュレーションの専門家としての立場から発言があった。

 阪上武・福島老朽原発を考える会(フクロウの会)代表は、子どもや妊婦だけでも避難できる政策が必要だとと訴えた。飯田哲也環境エネルギー政策研究所所長は、官邸発表とメディア発表の違いを指摘し、発表内容に対する責任問題を追求するべきと述べた。植民地型エネルギーシフトではなく地域の主動でエネルギー政策を行うべきとした。


矢ヶ崎克馬教授記者会見in福島 2011.10.30

記事公開日:2011.10.30取材地: 動画

 2011年10月31日、矢ヶ崎克馬教授の記者会見とインタビューが行われた。福島市の汚染状況とその影響について話し、除染や食糧問題への問題提起を行った。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.29

記事公開日:2011.10.29取材地: 動画

 2011年10月29日(土)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、1:45′)が行われた。

 セシウム吸着装置や除染装置など、水処理装置の仕組みを解説した。アレバ社とヴェオリア社の薬剤使う凝集沈殿を利用している。また、補償に関して現在までにまとめた支払い金額を公表した


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.28

記事公開日:2011.10.28取材地: 動画

 2011年10月28日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:43′)が行われた。

 1号機原子炉建屋カバーの設置工事が完了、カバー完成までの公報動画を公開した。屋内作業者一名、気分が悪くなり一時的に全面マスク外した。WBC検査で被曝線量は0.04mSvと診断された。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.27

記事公開日:2011.10.27取材地: 動画

 2011年10月27日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:20′)が行われた。

 1号機ガス管理システムの設置工事は完了、作業者の最大被曝線量は4.93mSvだった。一方、2号機の水素ガスパージ作業では作業者の最大被曝線量は6.83mSvに上った。


岩上安身によるインタビュー 第165回 ゲスト 川俣町の東電住民説明会主催者 佐久間忍氏 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画独自

 2011年10月21日(金)、福島県伊達郡川俣町の東電住民説明会を主催した、佐久間忍氏に岩上安身がインタビューをした。佐久間氏は、知り合いの元原発労働者から知りえた被曝労働の実態などについて語った。@kenbor さんによる実況まとめを掲載。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 無線操縦ロボットを「クインス」使用し建屋内部の線量測定など調査を行ったが、調査途中で通信不良が発生し、ロボットを回収できなくなった。現在建屋内部に放置されている。回収のめどは立っていない。10月6日に死亡した作業員の病名は「後腹膜膿瘍による敗血症性ショック」で、被曝線量管理の値からみて、放射線原因ではないと回答した。


東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.20

記事公開日:2011.10.20取材地: 動画

 2011年10月20日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。

 宿題になっていた労働者被曝線量限度を250mSvに引き上げた時、皮膚と水晶体の線量限度が据え置きだった理由について文科省が回答。また、土壌の核種分析MAPの測定に際し、Pu241を測定していない理由についても説明した。統合会見の議事録が作成公開されるまでに1カ月も要することに疑問の質問が上がった。


東京電力 福島第一原発1-4号機『中期的安全確保の考え方』に係る原子力安全・保安院への報告」に関する記者会見 2011.10.17

記事公開日:2011.10.17取材地: テキスト

 2011年10月17日(月)、14時30分より、東京電力本店にて、東京電力による「福島第一原発1~4号機『中期的安全確保の考え方』に係る原子力安全・保安院への報告」に関する記者会見が行われた。

 設備の敷設運用計画についてまとめた中から、今回8項目を保安院へ中間報告した。会見では注水設備、汚染水処理設備、など、異常時の説明書、故障や使用不能となった場合の対処方法などの項目について説明した。炉心損傷確率は、確率論的安全評価 (Probabilistic Safety)からみて5000年に1度という、大津波の到達は700年に一度という評価だった。報告書は保安院に提出後、審議され確認次第ステップ2の終了要件となる。


『自分と子どもを放射能から守るには』著者 ウラジーミル・バベンコ氏来日講演会 2011.10.15

記事公開日:2011.10.15取材地: 動画

 2011年10月15日(土)9時30分、東京都新宿区の日本出版クラブにおいて、ベラルーシから来日したベルラド放射能安全研究所副所長のウラジーミル・バベンコ氏による、自著「自分と子どもを放射能から守るには」の出版記念講演会が開かれた。

 バベンコ氏は、ベラルーシ国内における放射能測定の経験をもとに、汚染地域に住む95%の子どもに体重1kgあたり20Bq(ベクレル)以上のセシウムの体内蓄積が見られることを挙げ、体内から放射性物質を排出することや、内部被曝を防ぐための教育体制構築の重要性を説いた。また、「落胆しないこと。極端から極端へ、自分の考えを走らせないこと。パニックを起こさないこと」とも述べた。


「横浜市港北区でストロンチウム検出」 横浜市による緊急記者レク 2011.10.14

記事公開日:2011.10.14取材地: テキスト動画

 2011年10月14日、横浜市が採取し分析を依頼した堆積物からストロンチウムが検出されたことを受けて、同日20時半より緊急の記者レクが行われた。福島県外でストロンチウムが検出されたのは公式にはこれが初めてであるにも関わらず、横浜市側の閉鎖的ともいえる情報公開の姿勢から、除染や安全管理の認識に記者からは疑問の声が上がった。


「横浜市港北区でストロンチウム検出」 横浜市による緊急記者レク 2011.10.14

記事公開日:2011.10.14取材地: 動画

 2011年10月14日、横浜市が採取し分析を依頼した堆積物からストロンチウムが検出されたことを受けて、同日20時半より緊急の記者レクが行われた。福島県外でストロンチウムが検出されたのは公式にはこれが初めてであるにも関わらず、横浜市側の閉鎖的ともいえる情報公開の姿勢から、除染や安全管理の認識に記者からは疑問の声が上がった。


【第3号】岩上安身のIWJ特報!スクープ!首都圏で初のストロンチウム検出!vol.2 2011.10.12

記事公開日:2011.10.12 テキスト動画独自

 前号でお伝えした通り、神奈川県横浜市港北区のマンション屋上で採取された堆積物から、危険な放射性核種であるストロンチウムが1kgあたり195ベクレル(195Bq/kg)検出された。3.11発災以降、高濃度のストロンチウムが首都圏で検出されたのは初めてのことである。


市民・科学者国際会議:放射線による健康リスク ~福島「国際専門家シンポジウム」を検証する~ 2011.10.12

記事公開日:2011.10.12取材地: 動画

 2011年10月12日(水)に行われた、市民・科学者国際会議:放射線による健康リスク ~福島「国際専門家シンポジウム」を検証する~ の模様。