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【第4-5号】岩上安身のIWJ特報!TPPを巡る攻防、民主党内「密室」の激論、その全容!Vol.1 2011.11.7

TPPをめぐる攻防が、「待ったなし」の局面を迎えつつある。
野田総理が11月12日からハワイで開かれるAPECでTPPへの交渉参加を表明すると報じられている。
国民に充分な説明もなく「不意打ち」とも言うべき参加表明強行が行われようとしているさなか、慎重派・反対派の議員が10月後半に入ってから、やや遅きに失した感はあるが、ようやく猛然と巻き返しを始めた。
TPP交渉参加に慎重な対応を求める議員集会 2011.11.7

ホノルルでのAPEC開催を直前に控えた2011年11月7日、参議院議員会館講堂にて、「TPP交渉参加に慎重な対応を求める議員集会」が行われた。
「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦元農水相の他、党の垣根を超え、自民党の加藤紘一議員、公明党の石田祝稔議員、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島みずほ代表、国民新党の亀井静香代表、たちあがれ日本の藤井孝男議員、新党日本の田中康夫代表が、それぞれ、政府に対し、TPP交渉参加に慎重な姿勢をとるよう求める声明を発表した。
岩上安身によるインタビュー 第163回 ゲスト 「TPPを慎重に考える会」会長、山田正彦元農林水産大臣 2011.10.11

2011年10月11日(火)、岩上安身が、「TPPを慎重に考える会」会長、山田正彦元農林水産大臣にインタビューを行った。
山田議員はTPPの現状について、「オーストラリアでは知的財産権について、いま大騒ぎを始めた。TPPでは、オーストラリアとアメリカ政府のFTAよりも、ニュージーランドとのこれまでの色々な外交交渉よりも、さらに高いハードルでルール作りをやろうとしており、非常に神経質になってきた」などと述べた。
オークランド大学ジェーン・ケルシー教授夕食会で~岩上安身によるインタビュー 第145回 2011.7.13

2011年7月13日、(ニュージーランド)オークランド大学ジェーン・ケルシー教授の夕食会が開かれ、岩上安身がインタビューを行った。
TPP交渉からの脱出は不可能ではないが、投資を引き上げようと脅し巧妙である。そこにはアメリカの中国の影響力への懸念があり、だからこそ日本を取り込もうとしている、とケルシー教授は指摘した。日本のメディアはTPPを報じず、本質を理解していない。新しいメディアがTPPに対抗する唯一の手段であると語った。
ケルシー氏の他に、衆議院議員 山田正彦氏、衆議院議員 小林興起氏、参議院議員 大河原まさこ氏のインタビューも収録する。
TPPを考える国民会議合同会議 2011.5.24

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TPPについて大きな国民運動にしようと、2月24日「TPPを考える国民会議」(代表世話人:宇沢弘文東大名誉教授)が発足。5月24日に世話人と賛同団体代表者合同会議を開き今後の活動を話し合った。
「TPPとは~どう変わる私たちのくらし」~中央公論編集長 安部順一氏、農水相 山田正彦氏、農民作家 山下惣一氏 2011.4.27

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2011年4月27日(水)、「TPPとは~どう変わる私たちのくらし」公開シンポジウムが開催された。中央公論編集長 安部順一氏、農水相 山田正彦氏、農民作家山下惣一氏らが登壇した。
「TPPは国のあり方を根幹から変えてしまう」~岩上安身によるインタビュー 第90回 ゲスト 山田正彦前農林水産大臣 2011.2.8

2011年2月8日、岩上安身が、「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦前農林水産大臣にインタビューを行った。TPPは、主に農業の問題としてマスコミで報じられているが、山田前農水相は「TPPは、国民生活のあらゆる分野に関係しており、国のあり方を根幹から変えてしまう恐れのあるものだ」と、警鐘を鳴らした。