震災がれきの広域処理に関する公金支出の差し止めを求める再度の住民監査請求と外部監査人請求の提出、および、それに伴う記者会見 2013.5.30

記事公開日:2013.5.30取材地: 動画

 2013年5月30日(木)午後、大阪市庁と大阪府庁で、震災がれきの広域処理に関する公金支出の差し止めを求める、住民監査請求が行われた。震災がれきの広域処理の必要性を示す情報の開示が、いつまでもなされないことに、下地真樹氏ら請求人の怒りは高まるばかりであった。請求手続き終了後に開かれた記者会見では、これまでの自治体の不誠実な対応が明らかにされた。


5月24日 関西電力本店前抗議 2013.5.24

記事公開日:2013.5.24取材地: 動画

 2013年5月24日(金)18時より、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で「5月24日 関西電力本店前抗議」が行われた。主催はTwitNoNukes大阪。スーツ姿のサラリーマンや、子連れの家族の姿も多く見られ、参加者達は鳴り物に合わせ、「琵琶湖を守れ 子供を守れ」などと、力強くシュプレヒコールを挙げた。


橋下徹大阪市長の日本軍慰安婦発言の撤回と謝罪、辞任を求める抗議行動 2013.5.24

記事公開日:2013.5.24取材地: 動画

 2013年5月24日(金)、大阪市北区の大阪市庁舎前で、「橋下徹大阪市長の日本軍慰安婦発言の撤回と謝罪、辞任を求める抗議行動」が行われた。


橋下徹大阪市長 定例会見 2013.5.23

記事公開日:2013.5.23取材地: テキスト動画

 2013年5月23日(木)14時、大阪市北区の大阪市役所において、橋下徹大阪市長の定例記者会見が開かれた。

 橋下市長自身の発言によって世界的な関心事となっている慰安婦問題について、記者から「公費での賠償を伴わなければ、責任を認めたことにならないというのが、基本的に韓国サイドの主張だと思うが」と問われた橋下市長は、「日韓基本条約があるので、賠償金の話と責任の話は別物と考えている」との見解を述べた。

 また、翌日に予定されている韓国人元慰安婦との面会について、「市長が責任を認めてお詫びをすることで、改めて韓国サイドが本格的な賠償を求めるんじゃないかというような懸念もあるが」との記者の質問に対し、「僕は大阪市長であり、野党の党首。外交責任もないし、政府の立場でもない」とした。


「橋下市長の暴言を許さず、辞任」を目標に月曜日集会 2013.5.20

記事公開日:2013.5.20取材地: 動画

 2013年5月20日(月)17時30分より、大阪市北区の大阪市役所前で、「『橋下市長の暴言を許さず、辞任』を目標に月曜日集会」が行われた。主催は、大阪の男女共同参画施策をすすめる会。橋下市長の「従軍慰安婦は必要だった」発言に対し、スピーチをした女性は、「これから戦争を始める動きがある中で、再び女性が慰安婦として連れて行かれ、集団レイプするのが当たり前と言ってるに等しい」と、強く非難した。


「原発輸出とは、差別構造の輸出である」 ~講演会「核被害の輸出を繰り返さないために― マレーシア、そしてベトナム 差別の視点から考える」 2013.5.18

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 2013年5月18日(土)15時、大阪市淀川区の新大阪丸ビル本館において、「核被害の輸出を繰り返さないために― マレーシア、そしてベトナム 差別の視点から考える」と題した講演会が開かれた。市民団体「ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン」が主催したもので、講師として和田喜彦氏(同志社大学経済学部教授)と吉井美知子氏(三重大学国際交流センター教授)を招いた。

 和田氏は、マレーシアのレアアース精錬工場が引き起こした放射能汚染の実態を紹介した。この工場は、三菱化成と現地企業との合弁企業で、もともと日本国内にあった精錬工程を、日本の法規制の強化によって、規制の緩い発展途上国に移転した点を、「日本による公害輸出の典型例」と批判したほか、2012年暮れに、オーストラリア企業がマレーシアで操業を開始したレアアース精錬工場に、日本政府や商社などが深く関わっていることを紹介。「レアアース市場が活気づく今だからこそ、過去の教訓から学ぶべきだ」と述べた。


関電前・全交・星空交流会 2013.5.17

記事公開日:2013.5.17取材地: 動画

 2013年5月17日(金)18時30分より、大阪市北区の関西電力本店北側で、「関電前・全交・星空交流会」が行われた。主催は、ZENKO関西で、全交とは、全国交歓会の略。人気ブロガー、座間宮ガレイ氏のスピーチと、経産省前テントひろば共同代表の渕上太郎氏を囲む会が開かれた。


橋下さん もう辞めて!市長の資格はありません ~橋下大阪市長の「慰安婦」問題発言に抗議する~ 2013.5.17

記事公開日:2013.5.17取材地: 動画

 2013年5月17日(金)16時30分より、大阪市北区の大阪市役所 御堂筋側で、「橋下さん もう辞めて!市長の資格はありません ~橋下大阪市長の「慰安婦」問題発言に抗議する~」が行われた。主催は、日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク。慰安婦問題に関する一連の発言を受けて、橋下市長に抗議文を提出、緊急抗議集会を開いた。約400名の参加者は手をつなぎ、ヒューマンチェーンで市役所を取り囲んだ。


わずか8日間で請求人が550名に~維新元顧問の井上市長後援企業との不適切契約の真相究明を要望 ~大阪府吹田市随意契約問題・住民監査請求提出 2013.5.15

記事公開日:2013.5.15取材地: 動画

 2013年5月15日(水)10時、大阪府吹田(すいた)市の吹田市役所において、市民団体「井上市長2600万円返して!吹田市民の会」が住民監査請求を行った。

 この市民団体は、自らも吹田市民で、9年前まで吹田市職員だった経歴を持つジャーナリスト・西谷文和氏らの呼び掛けによって結成されたもので、市庁舎への太陽光発電パネル設置工事における不透明な随意契約を行った問題の真相究明と、不当に支出された疑いのある公金(約2600万円)の返還を求めている。


吹田市役所随意契約問題、住民監査請求へ ~維新元顧問の井上市長後援企業との不適切契約にメス ~「井上市長2600万円返して!吹田市民の会」結成集会 2013.5.14

記事公開日:2013.5.14取材地: テキスト動画

 2013年5月14日(火)18時30分、大阪府吹田(すいた)市の千里市民センターにおいて、市民団体「井上市長2600万円返して!吹田市民の会」の結成集会が開かれた。吹田市在住のジャーナリスト・西谷文和氏らの呼び掛けで結成されたもので、集会には100名前後の参加者が訪れた。


行き過ぎた逮捕、起訴、長期勾留は重大な人権侵害である 韓基大さんを守る会記者会見 2013.5.14

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 2013年5月14日(火)、大阪市北区の大阪市中央公会堂で、「行き過ぎた逮捕、起訴、長期勾留は重大な人権侵害である 韓基大さんを守る会記者会見」が開かれた。


大阪ガレキ広域処理差し止め裁判 第一回法廷後の報告集会 2013.5.13

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 2013年5月13日(月)、大阪市北区の大阪弁護士会館で、「大阪ガレキ広域処理差し止め裁判 第一回法廷後の報告集会」で行われた。


原発いらん!上新庄のよるデモ!! 2013.5.11

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 2013年5月11日(土)17時半より、大阪市東淀川区で「原発いらん!上新庄のよるデモ!!」が行われた。

 主催は 原発いらん!淀川・東淀川 で、瑞光寺公園を出発し、 東淀中学校、医誠会病院、ラウンドワン前などを巡った。参加者達は幟旗や鳴り物とともに、「大飯を止めろ、子供を守れ」とシュプレヒコールをしながら、原発のない日本を訴えた。


5月10日 関西電力本店前抗議 2013.5.10

記事公開日:2013.5.10取材地: 動画

 2013年5月10日(金)18時より、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で「5月10日 関西電力本店前抗議」が行われた。主催はTwitNoNukes大阪。あいにくの雨ではあったが、参加者達はそれを跳ね返すような勢いで、「琵琶湖を守れ、自然を守れ」「大飯原発今すぐ止めろ」などと、力強いシュプレヒコールを上げた。


カルディコット・ニューヨーク・シンポジウム報告会 2013.4.28

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 2013年4月28日(日)13時30分から、大阪市北区の毎日インテシオで、3月11日と12日にアメリカで行われた、ヘレン・カルディコット財団主催の国際シンポジウム「福島原発事故の医学的・生態学的影響」の報告会が開かれた。

 このシンポジウムに出席した橋本百合香氏と川井和子氏が、原発事故から2年が経過した日本の状況が、世界の研究者から注目されていることなどを報告した。


大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟判決 大阪高裁へ即時抗告と記者会見 2013.4.26

記事公開日:2013.4.26取材地: 動画

 2013年4月26日(金)、大阪市北区の大阪地方裁判所で、大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟の即時抗告が行われた。その後、司法記者クラブで、記者会見が開かれた。


大飯原発仮処分裁判 高裁に即時抗告して闘おう! 4・20集会 2013.4.20

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 2013年4月20日(土)18時30分、大阪市中央区のエル大阪(大阪府立労働センター)において、「大飯原発仮処分裁判 高裁に即時抗告して闘おう! 4・20集会」が開かれた。昨年3月に関西や福井などの住民約260名が出していた、関西電力・大飯原発3、4号機の運転差し止めを求める仮処分申請を、大阪地方裁判所(大阪市北区、小野憲一裁判長)が4月16日に却下したことを受け、大阪地裁が下した判断の問題点や今後の闘争方針を共有するために開いた。集会には、会場収容定員(108人)を上回る参加者が詰め掛けた。


4月19日 関西電力本店前抗議 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 2013年4月19日(金)18時より、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で「4月19日 関西電力本店前抗議」が行われた。主催はTwitNoNukes大阪で、若者の姿も多くみられる。スピーチはほとんど行われず、「関西電力原発やめろ」「今すぐやめろ」などの激しいシュプレヒコールが、最後まで休み無く続けられた。


「今後も闘っていく」即時抗告を明言 ~大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟判決を受けて緊急集会 2013.4.16

記事公開日:2013.4.16取材地: テキスト動画

 2013年4月16日(火)18時30分、大阪市中央区の大阪市中央公会堂において「大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟判決を受けて」と題した緊急集会が開かれた。

 2012年3月に、関西や福井などの住民約260名が大阪地裁に申し立てていた、関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを求める仮処分申請について、大阪地方裁判所が同日午後、申請を却下したことを受けて、裁判の経過や地裁から出された決定の内容、今後の方針などを報告した。


「具体的な危険性があるとはいえない」大飯原発3、4号機運転差し止め申請を大阪地裁が却下 ~大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟判決の受け取り、および記者会見 2013.4.16

記事公開日:2013.4.16取材地: テキスト動画

 関西や福井などの住民約260名から出されていた、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求める仮処分申請について、大阪地方裁判所(大阪市北区)は2013年4月16日午後、請求を退ける決定を原告側に通知した。

 仮処分申請は2012年3月に出されていたもので、原告側は「大飯原発の周辺には、三連動地震を起こす活断層が存在する可能性が高い」「福島第一原発事故により、従来の安全設計審査指針には重大な瑕疵があることが明らかになった」「大地震によって、炉心に制御棒を挿入するための所要時間が、関西電力が規定する2.2秒以内には間に合わない」「免震重要棟や防潮堤設置などの地震・津波対策が済んでいない」などの点を挙げ、「運転を認めるべきではない」と主張していた。