第2回「原発と人権」全国研究・交流集会 in 福島 2日目 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: 動画

 第2回「原発と人権」全国研究・交流集会が5日から、福島市の福島大学で、2日間の日程で開催された。主催は、原発被害者を支援する弁護団などでつくる同実行委員会。最終日の6日は、集団訴訟や賠償問題、脱原発、原発報道など5つテーマの分科会が開かれた。IWJでは、第1分科会「被害者訴訟原告団・みんなで交流~私たちが求めるもの、私たちが目指すもの~」と第2分科会「原発事故被害の賠償-損害と責任」、全体会の模様を中継した。


【京都府知事選】尾崎望候補選対事務所 開票時の模様 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: 動画

 京都府知事選挙投開票日の2014年4月6日(日)、尾崎望候補=無所属新人・共産党推薦=の選挙事務所から開票時の模様を中継した。


「ひとりは微力であっても無力ではない」 〜共産党小池晃副委員長、市議選を控えた松山市で演説 2014.4.6

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 「安倍政権は、アクセルだけの、ハンドルが右にしか切れない車だ。暴走する安倍政権に、松山市議選で怒りをぶつけよう」──。

 2014年4月6日、愛媛県松山市の松山市総合コミュニティセンターで、松山市議会議員選挙への、日本共産党立候補予定者の演説会が開かれた。4人の立候補予定者の意見表明に続き、小池晃日本共産党副委員長が演説を行った。松山市議会議員選挙は、4月20日告示、27日投票、定数は43名。共産党からは、現職の小崎愛子氏、宮内ともや氏、杉村ちえ氏の3名に、新人の大嶋けいた氏を加えた4名が立候補を予定しており、全候補者60名の中で議席を争う。


【IWJブログ】京都府知事選、山田啓二候補は取材拒否 尾崎望候補に聞く「府民の生活と安全を守る」政策 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6 テキスト動画

 本日4月6日に投開票が行われる京都府知事選は、自民党と民主党の京都府連、および公明党が推薦する現職の山田啓二氏(60)と、共産党が推薦する新人で医師の尾崎望氏(59)との一騎打ちとなった。

 IWJは山田啓二候補に対し再三インタビューの申し込みを行っていたが、山田候補陣営は全て拒否。また本日、開票時の選挙事務所での取材申し込みも拒んだ。中継も録画撮影もペン取材もすべて「拒絶」。異常な対応であると言わねばならない。

 当初、IWJの取材申し入れに対して「検討する」と応答していた山田候補の選対事務所だが、その後「非記者クラブのメディアからの取材申し込みが多いので、取材は記者クラブに限定する」などと回答。「非記者クラブのメディア」に対し取材の機会を一切与えない、記者クラブメディア偏重の姿勢をあからさまにした。


六ヶ所再処理工場門前抗議行動・村内デモ 2014.4.6

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 「第29回4.9反核燃の日」の抗議行動の一環として、2014年4月6日(日)10時半より、青森県六ヶ所村の日本原燃六ヶ所再処理工場の工場前で抗議行動が行われた。また、12時過ぎからは核燃料再処理・原発再稼働の反対を訴えて六ヶ所村内をデモ行進した。


ぼくたちの選挙。vol.2 ―3名の立候補予定者へインタビュー 2014.4.5

記事公開日:2014.4.5取材地: 動画

 2014年4月5日(土)10時から、愛媛県松山市の池田美恵氏の事務所で、27日(日)投開票の松山市議会議員選挙への立候補を予定している新人の池田美恵氏(無所属、民主党推薦)、大嶋慶太氏(日本共産党)、角藤純氏(みんなの党公認)へのインタビューが行われた。


【京都府知事選】京都市役所前でゲリラ企画 選挙ライブ「KYOTO GETUP STANDUP」 2014.4.5

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 2014年4月5日(土)18時半より京都府知事選挙を前に、京都市役所前で選挙ライブ “KYOTO GETUP STANDUP” が行われた。最後の訴えにまわる尾崎望候補のスピーチに続いて、京丹後市経ヶ岬米軍基地や原発再稼働、ダンス規制問題、レイシズム、セクシャル・マイノリティ差別問題を訴えるライブやフリースピーチが行われた。


【京都府知事選】尾崎望候補 街頭演説 2014.4.5

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 京都府知事選挙投票日を翌日に控えた2014年4月5日(土)、尾崎望候補が、14時半より京都市中京区・四条烏丸で、また20時前、選挙戦最後の演説を三条河原町で行った。


【京都府知事選】山田啓二候補 街頭演説 2014.4.5

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 京都府知事選挙、選挙期間最終日の2014年4月5日(土)、京都市の三条河原町・四条河原町で山田啓二候補が街頭演説を行った。応援演説には門川京都市長の他、三条河原町では民主党国会議員、四条河原町では自民党の国会議員がマイクを持ち支持を訴えた。また、山田候補移動後の三条河原町では民主党の国会議員が応援演説を続けた。


函館市、自治体初 国を相手に原発差し止め訴訟 2014.4.3

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 北海道函館市は4月3日(木)、青森県大間町で2012年10月より建設が再開されている大間原発の建設凍結のため、事業者であるJパワー(電源開発株式会社)と国を相手どり、自治体で初となる原発差し止め訴訟を東京地裁に起こした。


沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動 2014.4.5

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 2014年4月5日(土)17時半より、京都市中京区・三条河原町で毎週土曜日に沖縄・辺野古への米軍基地移設に反対して行われている「京都行動」の模様を取材した。この日は、京都府知事選挙の選挙期間最終日ということもあり、拡声器の使用を控えビラまきとともにバナーの制作などが行われた。


原水禁全国交流集会 ―講師 伴英幸氏ほか 2014.4.5

記事公開日:2014.4.5取材地: 動画

 4月5日(土)、第29回 4・9反核燃の日全国集会が開催され、リンクステーションホール青森(青森市文化会館)では、講師に原子力資料情報室共同代表の伴英幸氏を迎え、原水禁全国交流集会が行われた。


第29回 4・9反核燃の日全国集会 2014.4.5

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 2014年4月5日(土)13時半より、青森市の青森県庁となりにある青い森公園で29回目となる「4.9反核燃の日全国集会」が行われた。制服向上委員会ライブのオープニングの後、小雪が舞う中、東北各地や全国から詰め掛けた人々が核燃料サイクル撤退を訴えて集会とデモを行った。


2014年「4.9反核燃の日」全国市民集会 2014.4.5

記事公開日:2014.4.5取材地: 動画

 2014年4月5日(土)11時より、青森市の青森市民ホールで「2014年『4.9反核燃の日』全国市民集会」が行われた。新規制基準の下で原発・再処理施設の審査が進む中、青森の現状、また原発立地各地の状況について報告が行われた。「反核燃の日」は、29年前の4月9日、青森県が核燃料サイクル施設受け入れを決めたことに抗議するもので、週末青森県各地で多数の抗議イベントが行われている。


原発反対 お花見デモ in八王子 2014.4.5

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 2014年4月5日(土)11時より、東京・八王子で「原発反対 お花見デモ」が行われた。

 毎週金曜に八王子で「金八デモ」を行う団体と八王子市民放射能測定室ハカルワカル広場が共催し、サンバ隊が歌う「原発なくたって」の歌に合わせ、お花見会場となる富士森公園まで82名がデモ行進した。

 


鴨川沿い桜満開中継 2014.4.5

記事公開日:2014.4.5取材地: 動画

 2014年4月5日(土)、京都市内を流れる鴨川沿いに続く満開の桜並木を中継した。


「袴田事件のような捜査機関による証拠捏造は珍しいことではない」~岩上安身によるインタビュー 第415回 ゲスト 袴田事件弁護団長・西嶋勝彦弁護士 2014.4.4

記事公開日:2014.4.4取材地: テキスト動画独自

 1966年、静岡県清水市で一家4人を殺害したとして、元プロボクサーの袴田巖さんが逮捕された「袴田事件」。1980年の死刑判決後、袴田さんは長期拘留され続けてきたが、3月27日、静岡地裁の村山浩昭裁判長のもとで再審開始が決定。その際、『捜査機関が証拠を捏造した疑いがある』という厳しい言葉もあり、刑及び拘置は執行停止されて、袴田さんは48年ぶりに釈放された。

 この日、岩上安身がインタビューしたのは、この袴田事件の弁護団長・西嶋勝彦弁護士。今年73歳になる西嶋弁護士は、袴田事件に関わって20年近くなる。1966年の第1回公判から48年になるこの長い裁判に、第1次再審請求開始後から弁護団に加わった。インタビューでは、袴田事件における証拠捏造疑惑についてうかがうとともに、同様の権力犯罪が歴史的に行われてきた事実が明らかにされた。


大間原発訴訟に規制委「対外的なコメントを出す予定はない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.4

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 2014年4月4日(金)16時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。北海道函館市が3日、事業者であるJパワー(電源開発株式会社)と国を相手に提訴した大間原発訴訟に対して、「規制委として対外的なコメントを出す予定はない」との考えを示した。工事を続けるかどうかはあくまでも事業者判断であり、規制委としては新規制基準の適合性に関して、審査をするだけという考えだ。


審議会が2年2ヶ月ぶりに開催~第127回放射線審議会 2014.4.4

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 2014年4月4日(金)13時30分から、東京都港区の原子力規制庁で第127回放射線審議会行われた。前回2012年2月6日の開催以来で、原子力規制委員会発足後に任命された委員による初の会合となり、会長、会長代理が決められた。


【IWJブログ】南京大虐殺・従軍慰安婦を「なかった」ことにする歴史修正主義者の「嘘」を一次史料にもとづき徹底論破する~岩上安身による能川元一氏インタビュー第3部 2014.4.4

記事公開日:2014.4.4 テキスト

 哲学者・能川元一氏が歴史修正主義に立ち向かうロングインタビューは最終第3部へ。

 「荒唐無稽なこと」を信じ込み、「自分たちこそが正しい」と思い込んでしまう歴史修正主義者たちに対し、能川氏は分析のメスを入れる。歴史修正主義者は、事象を極端に単純化し、判断保留を許さず、すべてを「敵か味方か」という問いへと還元しようとする。能川氏は、こうした潮流の危うさに警鐘を鳴らす。