2021年7月1日、東京都中野区のJR中野駅前で、都議会議員候補、荒木千陽・都民ファーストの会代表の街頭演説会が開かれた。
演説会の冒頭、応援に駆け付けた、笹川堯・元自由民主党衆議院議員は「(小池都知事は)本来ならばここへ来て…都民ファの代表であります荒木千春さん、長い間(小池都知事の)個人的な秘書もやったし、政策秘書もおやりになった、でも来れない、なぜか、体がガタガタになった」、「選挙の時にちょっとでも来ればマスコミにめちゃめちゃに叩かれる」「小池都知事の苦しみを解消するためにも都民ファーストにぜひとも皆さんのお力をお与えいただきたい」と述べた。
都議会議員候補の荒木千陽・都民ファーストの会代表は「本来オリ・パラ大会を強行開催するのであれば、この首都東京に例えばワクチンを国家戦略として集中的に接種を行うように供給する、このような行動をとらなければならない」と述べ、東京五輪は強行開催される、との認識を表明した。
また「東京はこれから、パリやロンドン、ニューヨークに伍していかなければならない国際都市なんです」「時代に遅れた都政にしてはならない、時代に遅れた議会にしてはならない」と東京が時代遅れになることへの危機意識を示した。