「特定秘密保護法」「集団的自衛権」「日本版NSC」の3つが重なることで「最悪の場合、4人の閣僚で戦争を始めてしまう」――元経産官僚・古賀茂明氏が警鐘 2015.4.27

記事公開日:2015.4.28取材地: テキスト動画
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(IWJ・石川優)

特集 秘密保護法
※4月29日テキストを追加しました!

 特定秘密保護法の差し止めを求めて東京地裁に提訴したフリーランス記者等43名の原告団らは、2015年4月27日、元経済産業省官僚の古賀茂明氏を講師に招き、講演会を開催した。

 古賀氏は、「改革はするが、戦争はしない」を基本理念にして創設したフォーラム4などについて約2時間、話した。

■ハイライト

古賀氏が警鐘を鳴らす列強のための13本の矢とは? NSC・特定秘密保護法・集団的自衛権行使・徴兵制etc…

 古賀氏は昨年2014年9月に「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川oneテーマ21)を出版。古賀氏自ら「安倍さんたちが嫌がっている本」と紹介しつつ、この著書で紹介した列強になるための13本の矢について触れた。

 安倍政権になって、はじめて出てきたのが、日本版NSC法(国家安全保障会議)だと古賀氏は説明。

 「これはほとんど反対がなかった。民主党も維新も全然反対しない。2番目に出てきた特定秘密保護法で、突然ワーッと盛り上がった。それで次に武器輸出3原則を無くしちゃった。

 憲法9条改正と同じぐらい重要な問題ですが、あっという間に閣議決定だけでできるから決まっちゃった。それで集団的自衛権行使容認。こういうものは、全部セットです。バラバラにやるから、NSCというものがスーッと通っちゃう。

 NSCと特定秘密保護法と集団的自衛権、3つ重なると、我々が全然知らない間に、最悪の場合、4人の閣僚で戦争を始めちゃう。そういう仕組みです」

徴兵制・軍法会議・国防軍 現時点で違憲と認めているが…苦役の禁止もまた解釈で変更か

(…会員ページにつづく)

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