2012年5月20日(日)、クロスパルにいがたで、「震災がれき処理問題を考える学習会」が行われた。
過去、新潟では発生した中越地震や中越沖地震などの災害時に周辺の自治体から支えられた背景がある。今回のがれきも被災地支援のため、受け入れるべきだという声がある。
しかし、「震災がれきは人類史上経験のない規模の原発事故によって放射能汚染されており、動かさず、封じ込めるのが鉄則」だとし、内部被曝に詳しい関口鉄夫氏を迎え、受け入れ基準やバグフィルターの機能の他、震災がれきに付着した放射性物質以外の有害物質について勉強会を開いた。