原発輸出反対国際連帯シンポジウム 2014.8.1

記事公開日:2014.8.1取材地: 動画
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 8月1日(金)18時半より、大阪市北区のエル・おおさかで「日本は原発を売るな!2014.8.1原発輸出反対国際連帯シンポジウム in 大阪」が行われた。特に3か所で日本企業の関与する原発建設計画のあるインドについて、インドのクマール・スンダラーム氏らがパネリストとなり、8月にも結ばれようとしている日印原子力協定がODA(政府開発援助)の軍事利用解禁とともに、日本・インドの軍事的関係と南アジアの軍拡競争につながるものとして、原発輸出、ODAの原発・武器利用に抗していこうと論じた。大阪では8月2日と3日にもそれぞれ関連した集会、シンポジウムが行われる。

■ハイライト

  • 基調報告 三ツ林氏(コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会)
  • シンポジウム 〔コーディーネーター 遠山勝博氏(コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会事務局長)〕 パネリスト クマール・スンダラーム (Kumar Sundaram) 氏(CNDP〔核廃絶と平和のための連合〕国際キャンペーン担当〔インド〕)/福永正明氏(岐阜女子大学南アジア研究センターセンター長補佐・客員教授)/佐藤大介氏(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局長)/浅野史生氏(インドネシア・コトバンジャン・ODAダム裁判弁護団)
  • フィリピンからの報告/質疑応答

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