在日ムスリム有志の呼びかけにより7月25日(金)15時、イスラエル大使館前にてイスラエル軍によるガザ攻撃に対する抗議行動が行われた。
(IWJ・薊一郎)
在日ムスリム有志の呼びかけにより7月25日(金)15時、イスラエル大使館前にてイスラエル軍によるガザ攻撃に対する抗議行動が行われた。
■ハイライト
大使館前の道路には交通規制が敷かれ、大使館には近づくことができない中、近くの歩道上で抗議行動は始まった。
”アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)”、 ”Israel, Terrorist!(イスラエルはテロリストだ!)”、“Free, free, Gaza free!(自由、ガザの自由)” が叫ばれる中、米国から来たという男性は、”This is not a muslim problem, or a religious problem. This is a human problem.” と、「これは宗教的な問題ではなく、人道の問題だ」と訴えた。
”This is wrong. We want to stop the war, to stop the bombing of Gaza, to stop the injustice on Palestine.(ガザ攻撃は間違ったことであり、戦争を、ガザへの爆撃を、パレスチナへの不正義を止めたい)That is why we are here to condemn the act of Israel.” と男性は続けて、「イスラエルの行為を非難するために集まった」と抗議行動の主旨を説明。
さらに、”We ask the international community for peace. We call for peace. We want to stop the war.” と、国際社会に対してこの紛争を止めるよう強く呼びかけた。
「なぜ子どもの殺人事件に軍隊が出動するのだ。警察の仕事ではないのか。本当のテロリストはイスラエルだ」
火炎瓶テツ氏らも抗議行動に合流し、6月30日に起きたイスラエルの少年3人の誘拐事件に関して、証拠を提示せずにパレスチナ人の拘束を行ったイスラエル政府の対応に激しく抗議した。
また、日本政府に対しイスラエルへの武器輸出を含む経済協力をただちに止め、パレスチナへの食糧・医薬品などの人道支援を緊急に行うよう求める声も目立った。
アッラーフ・アクバル=神は偉大なり」だったんだ。外国語わからなかったのでこの記事助かる