保安院会見(16:00~) 2012.5.10

記事公開日:2012.5.10取材地: テキスト動画
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 2012年5月10日(木)、原子力安全・保安院会見(16:00~)の模様。有志による文字起こしを追加致しました。

■全編動画

  • 日時 2012年5月10日(木)
  • 場所 原子力安全・保安院(東京都千代田区)

平成24年5月10日(木) 経産省 保安院 定例ブリーフィング(文字起こし)

福島第一の状況

○森山対策監:
 今日はあまり大きな作業行なっていない。滞留水2号機は移送停止。今日の夕方から再度タービン建屋の水をプロセス主建屋に移送するとうことだ。現在3号機からプロセス主建屋に移送を継続。4号機の塩分除去装置はまだ止まっている。

 原因を調査中という状況。その他、水処理施設キュリオンは連休明けから稼働させると言っていたが、現在タービン建屋水位に支障がないということで~ 1分トギレタ ~ 来週から改修工事にそのまま入るということである。

 キュリオンについてはこれまでポンプ、スキッドというコンテナのようなものがあるが、この中にポンプがあり、そこが何度か故障してメンテナンスが悪いということで外付けポンプにするため、来週から2週間程度、6月始めにかけて修理、補修するということでキュリオンは停止している。

 サリーは稼働している。トレンチ水漏れの関係で取水口付近のピットの水の問題があった。2号機については既にコンクリ埋設が終わっているが、3号機について明日から水を移送してコンクリート埋設を行うと聞いている。

 その他、パラメータ11時現在、原子炉注水 1号機 給水系4.5m3/h CS系2m3/h、2号機 給水系3m3/h CS系2.8m3/h、3号機 給水系2m3/h、CS系5m3/h。

 格納容器水素濃度 1号機 0%、2号機は少し上がっていたが前回月曜日には少し下がってA系0.48% B系0.47%で月曜日は0.5%を超えていたが、また戻ってきた。3号機 A系 0.17% B系 0.12%となっている。

 プール温度11時現在 1~4号機順で 21℃ 22.2℃ 21.3℃ 30℃。月曜日に発生した作業員の内部被曝の疑い、

 ~ 2分トギレタ ~

 仰ってるということで、この作業中に顔というか、マスクに水がかかったということのようだ。当然、汚染の可能性があるのでマスクの取り外し、アノラックを着ていた場合には自分で脱がずに補助員に脱がせてもらうとか、マスクの場合も取り外しの方法という基本動作というのはあるわけだが、それが必ずしも適切ではなかったというようなこともある。

 位置追撃東電の方では現場にこのようなことがあったということを周知するとともに、個別の作業、このようなホースの移設作業の場合に一切の作業要領書に汚染防止に関する注意事項を書いたりということで今やっているが、現在、保安院も入って色んな手順について更に充実できないかということで検討している。本件は以上だ。

九電玄海4号機、本日ストレステスト一次評価報告書の提出

 手元に追加で3種類配っている。一つはストレステストだが、九電の玄海4号機、本日ストレステスト一次評価の報告書が提出された。これで20基目になる。これも他のプラントと同様、これから審査作業に入っていくということだ。この件は以上だ。

環境放射線管理報告書を原子力安全委員会へ報告

 福島第一と関係はないが、再処理施設にかかる23年度の第二四半期、第三四半期の放射線管理報告書というのが本日、安全委員会に提出したので併せてお知らせする。

 昨年度の原子炉等規制法に基づいて四半期ごとに提出されるもの、それを保安院が整理をして安全委員会に報告をするというものである。再処理施設なので、対象となるのはJAEAの東海村にある再処理施設。

 それから日本原電 青森の六ケ所村の施設になる。結論だが、第二四半期、第三四半期もあまり変わらないが、福島第二四半期を見るんだ。http://j.mp/Jd0f2s この放射線管理報告の内容は海洋放出高の周辺の海水、環境のモニタリングですね。

 環境の放射性物質の状況を調べるということであり、海洋放出好周辺の海水、海底土、海産物とか、あるいは空気中の放射性物質の濃度を測るということである。JAEAの方だが、2ページ目以降に一覧表。

 やはり全体として高めである。(http://j.mp/Kc5iCm)平常よりも高いと言うことであり、いずれも福島第一の事故の影響によるものと考えている。福島第一の事故により蓄積したもの、こういった影響であると考えている。

 現在、再処理施設そのものは停止している。運転していない。そういったことも確認している。日本原電だが、一番最後のページだが、敷地内の空間線量率が通所雨の変動幅より大きいと言うことであるが、

 これも過去の最大、最小からみるとその中に入っていることもあり、降雨に伴う放射性核種に御影響、天然の放射線核種の影響ではないかと考えている。もう一つ陸の敷地内、敷地外を取っているが、プルトニウムが検出されている。

 これも5ページ目の陸路と書いてある下にあるが、測定値が一番多いところで0.92Bq/kg。これまでの10年程度、平成17年~21年度の値からするとわずかに高いところがあるが、これも過去のフォールアウト核種であろうと見ている。

 過去のフォールアウトのプルトニウムの比率はプルトニウム238/239/240があるが、239と240に対するプルトニウム238の比率を見ると、以前、文科省から公表されているが、平均的に0.0261という比率になっている。

 今回の六ヶ所で採取されたものもそういった数字であったということで、フォールアウトによるものであろうと考えている。この件は以上。本日の説明は以上。

質疑

○共同通信 竹岡:
 東電作業員の被ばくだが、マスクの取り外し方で方法が適切でなかったといったが、もう少し詳しく。

○森山対策監:
 ここはだな。よくわかりません。正確には。一応、なんというか東電では昨年、マスクの取り外し時の注意事項というものを周知している。例えばアノラック、自分で脱がずに補助員に脱がしてもらうとか、

 マスクを外す際には顔に手を触れないようにとか、特に顔には絶対触れないようにと、そういった注意事項であるが、多分、その際に顔に手が触れたんだろうと言うことであり、そこは必ずしもはっきりしてないが、

 この辺りについて今回、本人の話ではあるが、本人の話ではどうも水がマスクにかかったんだということを認識していたようだが、僅かなので、それ程でもないかな、ということで一緒に作業していた上司にも、特に説明もしていなかったということで、自らマスクの取り外しを行ったが、例えば、そういった場合にはしっかり報告して防護具を取り外す際はもう少し注意するとか、手順書の工夫があるかもしれないなとは思っている。

 今分かっている範囲では、マスクを外した時に手が触れたのではないかということのようであり、それは注意事項としては当然、これまでも基本動作としてはあるが、ただ、今回は、周りには伝えずに、という状況だったので、手順については工夫の余地があると思っている。

○共同通信 竹岡:
 アノラックは着用していたという話だが、マスクも今回着用していて、水がかかったのはマスクだと。

○森山対策監:
 マスクだす。

○共同通信 竹岡:
 で、マスクを自分で外したのか?

○森山対策監:
 マスクは自分で外す。自分で外す際に顔に手が触れないように外しましょうということは一般的な注意譲渡してはある。

○共同通信 竹岡:
 マニュアルではマスクは自分で外すことになっているわけか?

○森山対策監:
 そのような注意事項になっている。原則だが。

○共同通信 竹岡:
 原則、顔に触れないようにと。外すのは自分でということか?

○森山対策監:
 外す際の方法は写真付きでちゃんと周知はされている。下から外すとかだな。あるいは実際の汚染検査をするまでは手で顔に触れないようにとか、注意事項はあるが、それは一般的なことであり、今回は明らかに汚染されているという認識が本人にあるわけなので、そういった所は少し注意をするような手順というか、

 あってもいいのかもしれない。これは全てにおいてマスクを外す場合はこうです、と言うことが決まっているだけであり、もしかしたら、本人でない方がケアされるということがあるかもしれない。その辺り含めて更に充実できないか検討しているところだ。

○テレ朝松井:
 先ほど、安全委員会の方に行ってきたが、臨時の方で出てきたものの中で志賀原発1号機の設置変更に関して保安院から出たということだが、それに関して班目医院長はじめ、原子力安全委員の方が全員が口をそろえて仰ったのが、

 この一年間寝かせてあったというか、にも関わらず、福島第一原発事故の事が何一つ加えられておらず、一切何もしないまま持ってこられたと保安院の方がいって、専門家集団である安全委員の方が、ひとりずつ全員、驚いているということをおっしゃられたばかりだ。

 今から二時間ほど前だが。青臭い言い方かもしれないが、新院長になられた時とか、年頭、年度の挨拶にも生まれ変わった保安院という話があったと思うが、まる一年経って、一切何のことも加えないまま、

 志賀原発のモックス燃料を入れるということで、違うといえば違うかもしれないが、何一つ、一文字も変えずに出されたという、その保安院の姿勢、私だけではなくて安全委員会からみんなに言われているということに関してはどう思われるか?

○森山対策監:
 よく安全委員会の趣旨を確認しないといけないが、今回の申請そのものは、実は諮問だが、昨年していた。その申請内容は2つあったので、一旦、取り下げた上、分離して審査いただいたということで、手順としては廃棄物樹脂のタンクの共用かということが終わったので、プルサーマルの諮問を改めてしたということだが、

どういう趣旨かしらんが、少なくとも対象となっている安全審査は、あくまでもMox燃料を使うということなので、それ自体は純粋にそれだけの審査であるので、その基準、ルールに従って審査を終えて既に終えてはいたが、もってったという事だ。

○テレ朝松井:
 勿論、その趣旨はわかるが、そのことに対して、原子力安全委員会の方が、ひとりずつコメントしたのが、みんな驚いていると仰っている。ですから、何もそれについて新しい検討が、新しい知見を何も加えていないことに関して、安全医院長の名前でもあったし、久住委員とか、皆様ひとりずつおっしゃってという状況だったということがあるが、そのことに関してもMoxだから関係ないんだから、粛々とやったという見解でよいのか??

○森山対策監:
 はい。粛々とやっている。それとだな。当然、昨年の事故、震災の教訓ということについては、まさに今日も志賀原発のストレステストを議論いただいているし、耐震の問題もバックチェック、活断層見直しもしているし、そこは!!保安院としては真剣に取り組んでいる、と、考えている。

明日もまた、耐震のバックチェックがあるので、明日は志賀を取り上げて地震動の、特に活断層連動問題なども行うので、そこは!!あの、しっかりやってるつもりだ。ちょっと、今日はMoxの申請ということで、そこの部分だけなので、そこは十分説明が尽くされてなかったのかもしれない。今日の説明の仕方にも関係するかもしれないが。今回の諮問については、

○森山対策監:
 あくまでも、その申請の内容についてその範囲での審査結果を粛々と諮問したと言うことである。

○テレ朝松井:
 何度も重ねて恐縮だが、Moxであったので福島原発とは違うという事という姿勢でやったということで宜しいか?そうすると。

○森山対策監:
 そうです。そういうことになる。

○テレ朝松井:
 で、専門家である安全委員会の方がひとりずつ仰ったことに関しても、今まだ情報が入っていないということなんだな?

○森山対策監:
 今、具体的なことは聞いていない。

○テレ朝松井:
 わかりました。

○フリー木野:
 18歳未満の方が福島第一で働いていたことに関して保安院で状況を把握していることは何かあるか?

○森山対策監:
 勿論そう言った方がいたことは承知している。保安院からは従来から放射線管理をしっかりやって頂きたいということで、確か平成20年に一度、指示をしている。昨年、今回の件は事故直後のなかで発生したことであるが、昨年、何度か被ばく管理、あるいは本人確認ということで、指示をしており、基本的にはその範囲でしっかりやって頂くことではないかと考えている。

○フリー木野:
 今回のことに関しては保安院から特に何か指示なりというのは、元請けの鹿島建設の方に出すのか?

○森山対策監:
 今、その予定はない。というのは、今申し上げたように昨年の事故直後の問題であり、それに対する対策は取っている。で、その(昨年)4月以降の状況について確認している中で、わかったということであるので、ええ、とくには昨年の8月以降ですか?本人確認をきちっと原本で確認するようなことも実施してきているので、改めて今の段階で、指示とか考えていない。

~ 1分30秒キレタ ~

 …指示をしている。ま、そいういことでそれぞれ運用されているわけだが、昨年は事故直後に十分な管理ができなかったということで、それは2つの点で被ばく管理をしっかりやって下さいということと、

 本人確認が出来てなかったことは核物質防護上の問題もあるので、2つの観点で昨年対応を取らせて頂いた。

○フリー木野:
 わかりました。今回、一応、東電の説明では住民基本台帳の書類を本人が改ざんしたということだが、

○フリー木野:
 そういうことに関しては特にコメントというのはなにかないのか?

○森山対策監:
 ですからそこは、きちっと原本を公的証明書の原版を確認して、今、本人を確認する仕組みにしているので、基本的には現地においては問題無いと考えている。

○フリー木野:
 すると今回、福島第一から放射線作業従事者登録を解除するときにわかったということだが、実際に作業現場から離れて1年後に解除されたというのがどうもよくわからない。その経緯は保安院は確認しているか?

○森山対策監:
 細かい経緯は確認していないが、昨年、本人確認が必ずしも公的証明書、身分証明書の原本で確認できてない方がいるので、そこは継続的に確認作業は行われていると聞いている。

○フリー木野:
 わからないのは、通常、あの、発電所の業務を離れる際に解除されると思うが、東電は他の発電所でも働く可能性があるので解除しなかったので1年後の解除になったという説明だったが、そう言う運用は個人的には聞いたことがないが。

 そのへんの経緯を含めて1年後になってようやくわかったことを含めて確認される予定はあるか?要するに1年間完全に放置されていたわけだ。そこにもしない作業員の登録が、完全に1年、留め置かれていたということになるわけで、そのへんの事情というのが、しかも本人が書類を改ざんした状態で留め置かれて、登録がそのまま置いて置かれたわけで、問題だとは思わないのか?

○森山対策監:
 元請けからそのような申請があったと、~ 3分キレタ ~

○フリー木野:
~ 3分キレタ ~ … という話があるので、そのへんの確認というのはその後されているのか?

○森山対策監:
 たしか以前、どちらかで質問があって、合同会見だったか、忘れたが、なんか、私化等電化忘れたが、説明があったのではないかと思うが、正確に覚えていないが、ブローアウトパネルの問題は、もともと柏崎の地震、中越沖地震の際に、開いてしまったと。

 簡単に開きすぎたというのがあって、その辺りは少し工夫はしていた、改善されていたとは思うが、溶接ということはないと思っている。

○フリー木野:
 ただ、政府事故調の中間報告で作業すると火花が出るので、作業ができなかった、そう言う報告になっているが、ボルトを外すときに火花が出るというのは、どういうことなのか?想像がつくか?

○森山対策監:
 どんな作業なのかわからんので、

○フリー木野:
 そう言う報告書の記述、これは東電の聞き取りだと思うが、そう言う記述があったので溶接してあったのではないかと思えるが、例えば、ボルト止めだった場合、塑性変形で外れるような話になっていたという話もあるが、実際に具体的にどういう仕組みになっていたのかとか、そのへんの確認は。現地でボルトだったのか、溶接だったのか、直近で確認されたのはいつ頃かはあるか?

○森山対策監:
 多分チェーンだと思いますけどね。多分チェーンで、ガラガラあけるように。で、やっぱり火花の問題はあるかもしれない。

○フリー木野:
 チェーンで火花。

○森山対策監:
 はい。はい。

○フリー木野:
 ああああ、

○森山対策監:
 ちょ、そこは正確に言えないが、ボルト止めではないと思う。ボルトでいちいち開けたりするようなことはないと思うが。

○フリー木野:
 東電はボルト止めになっていると説明されているが。

○森山対策監:
 だいぶ前のことなので私も…

○フリー木野:
 最期に保安院がそのぶんを直近で確認したのはいつ頃だったのか?

○森山対策監:
 それもちょっと。

○フリー木野:
 お願いします。

○森山対策監:
 はい。わかりました。

○朝日小池:
 先ほど、安全委員会の班目委員長の会見時に、ストレステストの審査について細野大臣は新しい新規制庁が出来てからww、そちらですべきだぁ~、というふうな考えがあるということを班目委員長らと話し合ったという話が出て、

○朝日小池:
 今日、保安院では新年度で初めてのストレステスト意見聴取会もあったことですから、その辺りの話について、どのようにお考えになるか聞きたいが。

○森山対策監:
 あの、まあ、安全委員会の評価ですね。これは今、伊方については停止したものになっている。当然、本来4月に規制庁が出来る前提で進めてきたが、出来てないということで、保安院としても枝野大臣とよく相談しながら、少なくとも作業そのものは進めましょうということで、あの、実施している。

 それからもうひとつ、二次評価に関することで、これは安全委員会からも指摘があったので、これは3月末の意見聴取会でも安全委員会からの指摘、IAEAからの指摘含めてこういう指摘がありますということを議論頂いているが、

 この二次評価についてどう見ていくのかという点については意見聴取会の場でも検討していただこうと思っている。何れにしても作業そのものは進めていった上で、それをどう提出するか、ということも含めて大臣とも相談しながら決めていくということになろうかと思う。

○フリー木野:
 今日のストレステストの意見聴取会で、北大の楢林先生が今の状況に私は危機感を持っていると。夏の熱中症など国民に迫っており、日本経済にも打撃があるだろう。企業が海外に工場を移す動きも色々あり、化石燃料の上昇もあるので、

 そう言う夏に迫っている危機を軽減することも保安院のミッションだというふうに説明されて指摘されていたが、そういう考えに関しては保安院として公式にどういうふうにお考えかコメントいただけないか?

○森山対策監:
 保安院はあくまでも安全の確認をするということであり、保安院が起動の問題について何か要請をする立場にない。あくまでもこのストレステストであれば決められた枠組みの中で、それからこれまでの審査視点ですね。

 こういったものに基づき、また、まさに専門家の技術的な指摘も踏まえて評価していくという、そう言う場であると考えている。

○フリー木野:
 奈良林先生は以前にも同じような指摘をされていたが、こういった完全に本来の意見聴取会出やるべきこととは違うと思えるような考え方を明確に持っている方が委員に入っているというのは、これは、保安院としては特にこのまま継続していっても問題無いということになるのか?それとも再検討なり、というものはあるのか?

○森山対策監:
 保安院としては技術的観点からの意見も頂いているので、実際の意見聴取会では様々ないろんな観点からの、それ以外のことも含めて指摘がある。しかし、保安院としてはあくまでも、審査の視点に従って技術的な観点からの確認をお願いしているということである。

○フリー木野:
 そうするとそのかたの考え方、姿勢というのは、技術的な考え方には全く影響がないという考えなのか?

○森山対策監:
 あくまでも技術的観点からの評価として取り纏めていくので、これまでも、本日の指摘以外も含めて様々な保安院としても、少しストレステストの議論に際してどうかな、という意見も勿論あるが、あくまでも基準に従い、内容を審議いただいているということである。

 宜しいでしょうか?なければこれで終わる。来週の月曜日は午後は地震津波の意見聴取会が予定されているので、11時からブリーフィングを入れさせて頂く。よろしくお願いする。

<文字起こし:@jaikomanさん

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