「脱原発をしたドイツは、再エネ比率は約56%。かたや日本は原発回帰政策で進むのか?!」飯田哲也氏~10.26 第13回さようなら原発1000人集会「地震大国日本に原発NO! 未来社会に再エネYES!」―講演:北野進氏(元石川県議)、飯田哲也氏(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長) 2024.10.26

記事公開日:2024.10.29取材地: 動画
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 2024年10月26日(土)午後2時より兵庫県伊丹市のいたみホールにて、第13回さようなら原発1000人集会実行委員会主催による第13回さようなら原発1000人集会「地震大国日本に原発NO! 未来社会に再エネYES!」が開催され、北野進氏(元石川県議)、飯田哲也氏(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)が講演した。

 10月26日は、60年前に政府が決めた”原子力の日”であり、それに対して、原発をやめようという市民たちが「反原子力の日」として長年取り組んできた日だという。

 珠洲原発計画を撤回させ、さらに志賀原発を廃炉に!と活動する元石川県議会議員、元珠洲市議会議員の北野進さんが、珠洲住民の28年にも及ぶ反対運動によって2003年、原発の計画白紙撤回に追い込むことに成功した経緯、経験や能登半島大地震の実態などを話した。エネルギー学者、環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也さんは、原発に代わる再エネに関する世界の進んだ状況や展望などを講演をした。

■全編動画

  • 日時 2024年10月26日(土)14:00~
  • 場所 いたみホール(兵庫県伊丹市)
  • 主催 第13回さようなら原発1000人集会実行委員会(詳細

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