2012年9月14日(金)、東京都千代田区紀尾井町ホテルニューオータニで行われた原口一博議員インタビューの模様。民主党代表選に立候補した理由に対して原口氏は、「亡くなった日隅一雄弁護士も指摘していた通り、“主権者は誰か”という民主主義の基本が疎かにされていると感じた。元々の約束や原則を守る人間が出ていくのはおかしな話で、このままでは民主党が痩せ細ってしまう」と説明。「税には義務だけでなく“権利”がある。デフレが続く状況下での増税はデフレの加速を招く恐れがあり、凍結するべき」と厳しく批判した。話題は原発ゼロ政策への姿勢、原子力規制委員会人事案問題、ACTA、TPPなど多岐に及び、約1時間30分のインタビューとなった。