PC遠隔操作事件で、保釈中の片山祐輔被告の行方が分からなくなっているなか、落合洋司弁護士の事務所に「泉岳寺前法律事務所 片山祐輔様」という宛名のレターパックが届いた。レターパックは、いったん5月18日に事務所に届けられたが、事務所が不在だったために郵便局が保管しており、19日、落合弁護士が警察と協議したうえで受け取り、開封した。
レターパックの中身は3枚のハードディスクで、今後、片山被告の主任弁護士である佐藤博史弁護士の立ち会いのもと、コピーを取ったうえで警察に任意提出する予定だという。
(記事構成:平山茂樹)
特集 PC遠隔操作事件
※この記事は、5月20日午前に片山祐輔被告が一連の事件への関与を認めるより前に取材したものです。IWJは、今後の展開についても引き続き取材を継続します(5月20日記載)
PC遠隔操作事件で、保釈中の片山祐輔被告の行方が分からなくなっているなか、落合洋司弁護士の事務所に「泉岳寺前法律事務所 片山祐輔様」という宛名のレターパックが届いた。レターパックは、いったん5月18日に事務所に届けられたが、事務所が不在だったために郵便局が保管しており、19日、落合弁護士が警察と協議したうえで受け取り、開封した。
レターパックの中身は3枚のハードディスクで、今後、片山被告の主任弁護士である佐藤博史弁護士の立ち会いのもと、コピーを取ったうえで警察に任意提出する予定だという。
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差出地の『なにわ』で思い出すのが「けいさつのあほどもえ」のグリコ森永事件である。片山さんの事が「かわいそうになった」のもグリコ森永事件を思い出される。警察や検察への挑戦的な態度もやはり、グリコ森永事件を思い出させる。
今回警察官が片山さんがスマートホンを埋めたところを目撃したとされる荒川河川敷は、金八先生シリーズに出てくる場所で、実は散歩をする人や犬の散歩をする人など通行人も多い。川も船が航行したりする。新宿西口ビックカメラに於いて大手カメラメーカーの製品はデジタルカメラしか売っていない現在、目撃証言だけで片山さんがスマートホンを埋めた写真が目撃証言と同時に流出しないのは何故か。とても不思議な出来事である。
荒川河川敷は新木場の東京ヘリポートからも近く、もし片山さんが埋めたのなら直後に緊急配備で警視庁のヘリコプターから付近を歩いている片山さんを上空から撮影することが可能だ。尾行しているのなら、荒川と中川の間の堤防の上を走る高速道路からもよく見えるので、そこから気付かれずに撮影することも可能だ。
江東区に住んでいる片山さんが、地理や上記の様な状況をよく知りながら衆人環視に近い状況でスマートホンを埋めるだろうか、とても不思議である。
Youtubeなどで、金八先生シリーズの番組で流れるタイトル曲とともに荒川河川敷を見ることができると思う。山と違って民家は近いので、警察も今回は埋めたときの道具はツルハシだと主張はしないだろうとは思う。