コンテンツ種別: テキスト
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.11~Vol.15】「一番に守らなければならないのは、子供達の未来」「わけの分からぬ『安保法制』許さない!!」「一人の母として」 2015.7.14
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.11】ナチスドイツのように
国会で審議中の安保法案に反対します。これは、自衛隊が「きれめ」なく、つまり歯止めなく戦争行為に突き進むことを許す法案です。戦争法案と呼ぶべきものです。
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.8~Vol.10】「誰が法治国家を壊すのか。」「ナチスドイツの全権委任法と同じ」「戦争法案絶対廃案!」 2015.7.14
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.8】誰が法治国家を壊すのか。
私は主権者として、戦争法案に反対します。
このような重要な案件に強行採決などもってのほか。憲法を守る立憲主義を崩すようなことを断じて許しません。
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.6~Vol.7】「お上意識の強い日本人」「私たち、クライストチャーチの風、は戦争法案に反対します。」 2015.7.14
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.6】お上意識の強い日本人
東京新聞を見ると、毎日多くの人が安保法制に対して反対しているのに政府は一体どこを向いているのか。
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.5】「4歳の子供がいます。子供にも素敵な国だと伝えたい」 2015.7.14
4歳の子供がいます。911頃から薄々社会のあやしさを気にするようになり、311で確信するに至りました。そして直後に出産。今は故郷の東京からあてもない福岡に移住し暮らしています。
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.4】日本のことは日本が決める:アメリカ合衆国に隷属しつつ戦前体制に復古しようとする安倍政権に反対する(一市民・東京薬科大学生命科学部分子生命科学科 脳神経機能学研究室 教授:宮川博義さん) 2015.7.14
日本のことは日本が決める。アメリカ合衆国に隷属しつつ戦前体制に復古しようとする安倍政権に反対する。
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.3】戦場の〈恋〉 ― 戦時下、若者が愛した『建礼門院右京大夫集』 ―(名古屋大学准教授(日本文学・女性教育史):榊原千鶴さん) 2015.7.14
第二次世界大戦終盤、高等教育機関に在籍する主に文科系の学生は、兵力不足を補うため、各校に籍を置いたまま徴兵検査を受け、入隊していきました。昭和18年(1943)10月21日には、明治神宮外苑競技場(2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場の前身)において、「出陣学徒壮行会」も開かれています。
彼ら若き兵士たち、そして、彼らを送る女性たちの間で、当時、日本のある古典文学が愛読されていました。はるか700年も前に記されたその作品に、彼らはなぜ惹かれたのでしょう。若者が「戦争する国」に生きるとはどういうことなのか。文学を手がかりに、ぜひ、想像してみてください。
「抵抗して『反対反対』と国会の外でわめいていれば与党は採決しないのか?」維新・柿沢幹事長が審議出席、修正協議の意義を強調 2015.7.14
国民の支持と理解を得られぬまま、早期の採決に踏み切る構えの政府・与党に対し、2015年7月14日、民主・共産両党は国会審議を欠席した。そんななか、維新の党は審議に出席、その後に与党との修正協議にのぞんだ。
午前の審議終了後、12時20分から維新の柿沢未途幹事長が記者会見を行い、修正協議への意気込みを語った。柿沢氏は「審議は途上の状況。明日、質疑を打ち切って採決などというのは、なかなか認められない現状だ」とした上で、「『100』飲まなければ同意ができないということでは協議にならない」と柔軟な姿勢を見せた。
樋口陽一氏、集団的自衛権は「国会審議への侮辱」「判例への侮辱」「歴史への侮辱」――国民安保法制懇が戦争法案の廃案を求めて緊急記者会見 2015.7.13
※7月14日テキストを追加しました!
集団的自衛権の行使を可能とし、日本を「戦争ができる国」へと変質させる安保法案、いわゆる「戦争法案」の衆院強行採決が迫っている。2015年7月13日、憲法学者らや安全保障の専門家らで構成される「国民安保法制懇」が緊急記者会見を開いた。
国民安保法制懇は声明を発表し、「集団的自衛権の行使は従来の憲法解釈と論理的に整合しない。自国防衛のための個別的自衛権と他国防衛の集団的自衛権は本質的に違う」と指摘。さらに「9条の限界のもとに日本の国防はなければならない」「法的安定性に欠け、明確な限定が存在しない。時の政権が行使しようとすれば歯止めがない」などと批判し、戦争法案を廃案にするよう強く求めた。
「オリンピックが負の要素のきっかけに思われるようなことは、本望ではない」――元五輪メダリスト有森裕子氏が涙の訴え ~「新国立競技場は、ほんとうに使えるものになるのか?」 2015.7.6
特集 新国立競技場問題
※7月14日テキストを追加しました!
2016年の東京五輪招致を進めていた当時の担当課長である鈴木知幸氏を講師に迎え、2015年7月6日(月)、東京都渋谷区の建築家会館で、神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会主催「まだまだ終わらない公開勉強会3 新国立競技場は、ほんとうに使えるものになるのか?」が開催された。
ノンフィクション作家で神宮外苑と国立競技を未来へ手わたす会の共同代表でもある森まゆみ氏は、現行案に対して、第三者機関による検討の必要性を訴えた。6月20日の岩上安身によるインタビューにおいても、森氏は「新国立競技場の建設は、誰も幸福にならない公共事業の見本」だとして、あらゆる問題を指摘。新国立競技場ではなく、既存のスタジアムを改修するなど、代替案を提示している。
「戦争に近づかないためには、どうしたらいいか」――新作『野火』に込めた思い「若い世代に観てほしい」塚本晋也監督インタビュー(聞き手:IWJ中継市民・山田朋洋) 2015.6.22
特集 戦争の代償と歴史認識
※7月14日テキストを追加しました!
「(戦後の日本ではあたりまえだった)『戦争はダメ』が、最近、そうではなくなっているように思える」──。1960年生まれの映画監督、塚本晋也氏は、2015年6月22日、新潟市内で行われたインタビューの終盤で、このように口にした。
第二次世界大戦のフィリピン戦線で、飢えと孤独から極限状態に追い込まれる日本軍兵士の姿を描いた大岡昇平の小説『野火』(1951年)は、日本の戦争文学の代表とされる。映画化は、1959年の市川昆監督に続いて二度目で、構想に20年をかけた塚本監督の同作は、2014年の第71回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門出品作に選ばれ、高く評価されている。2015年7月25日から全国で公開予定だ。
「人口比例に基づく選挙を」一票の格差問題、山口邦明弁護士グループが2016年夏の参院選差し止めを求め提訴、自民が決定した参院選挙制度改革「10増10減」案を批判 2015.7.10
※7月14日テキストを追加しました!
いわゆる「一票の格差」是正を訴え、衆参の選挙について訴訟を行なっている山口邦明弁護士らのグループは、2015年7月11日、来年2016年7月に予定されている夏の参議院選挙の差し止めを求め、東京地裁に提訴した。
この訴訟は、人口比例に基づいた配分規定で選挙が実施されるよう求めたもの。山口弁護士らは、提訴後、霞ヶ関の司法記者クラブで記者会見した。
【安保法制反対 特別寄稿 Vol.1】横田喜三郎先生の講演(「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人 京都大学大学院法学研究科教授(刑事法):高山 佳奈子さん) 2015.7.13
20歳だった私が先人から聞いたことを、今20歳の人たちに伝えます。立憲主義は、独裁権力の暴走を防ぐためにあります。利権に毒されない正義の心で行動すること、広く真実を探究することの大切さを知ってください。
IWJ代表・岩上安身より戦争法案に反対する全ての方へご寄稿のお願い 2015.7.13
IWJでは、現在、国会で審議中の「戦争法案」に疑問を感じ、反対の声を上げている方々からのメッセージを募っています。
「安全保障関連法案に反対する学者の会」が立ち上がり、一万人近い学者・研究者らが賛同の署名をしています。法律家や憲法学者も反対の声をあげています。一般の市民も全国各地で、反対のデモや集会を繰り広げています。こうした知識人と、一般市民とを問わず、違憲の集団的自衛権行使容認にもとづく安保法案に反対するすべての人々の声を我々IWJのサイト上で結集し、皆さんとシェアしたいと存じます。
「自国が攻められたとき」という自衛権のハードルを下げ、戦争に突入した日本 水島朝穂・早大教授が岩上安身のインタビューで政府案・維新案を「違憲」と徹底批判!岩上安身によるインタビュー 第559回 ゲスト 水島朝穂氏 2015.7.12
特集 集団的自衛権~自衛隊が米軍の「下請け」になる日|特集 安保法制
「私は今、命を賭けて発言している」——。早稲田大学教授の水島朝穂氏は何度も強調した。
「自国が武力攻撃されていない」にも関わらず、自衛隊を他国に派遣、武力行使が可能となる安保法制を、安倍政権は強行採決という形で成就させようとしている。2015年7月12日に岩上安身のインタビューの応えた水島教授は、「この法案が通ったら『人間の存立危機』になる」と警告を発した。
「今は、傍観している場合ではない」「今、権力の暴走を止めなければ、日本国民は民主主義、立憲主義を失う」――憲法学者17人が雨に濡れる国会議事堂前で「魂のトーク」を展開 2015.7.3
※7月13日テキストを追加しました!
「安全保障関連法案を違憲視する学者は、一部にすぎない」──。安倍政権の中には、今なお、メディアへの出演時などに、このような発言をする大臣がいる。しかし、これは明らかに嘘だと言わざるを得ない。
学問分野の垣根を越えて、2015年6月に発足した「安全保障関連法案に反対する学者の会」の賛同人(学者・研究者)の数は、6月下旬には7000人を超えた。憲法学者に限れば、圧倒的多数が安保法案を「憲法違反」と見ていることは、メディアのアンケート結果や主要学者の当該発言などから容易に想像できる。
福島第一原発2号機格納容器内調査、遮蔽ブロックを撤去できず工程延期~東京電力定例記者会見 2015.7.13
2015年7月13日17時45分頃から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機格納容器内を調査するための進入口「X-6ペネ」の手前に設置していた”遮蔽ブロックの”一部が撤去できず、工程を延期することが発表された。
「黙っていれば、岸信介が60年安保で発した『声なき声を信じる』を再び聞くことになる」――安保関連法制に反対するピースパレード inかまくら 2015.7.11
※7月13日テキストを追加しました!
「安保関連法制に反対するピースパレード in かまくら」が2015年7月11日に開催された。パレードは午前11時に鎌倉市役所をスタートし、鎌倉駅前を通って御成商店街、若宮大路、鎌倉八幡宮、そして小町通を抜け、ロータリーで流れ解散。炎天の空の下、約1時間のパレードに、主催者発表で約500名が参加した。パレードの後は、カトリック雪ノ下教会の前庭で集会が開かれた。
川内原発1号機、ずさんな避難計画・被曝対策、高経年化審査が終わらないまま再稼働することに怒りの声 ~再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.7.10
※7月13日テキストを追加しました!
「火山が当分爆発しないから、動かしていい」――。
2015年7月10日、首都圏反原発連合主催の反原発金曜行動が行なわれた。国会正門前でスピーチした女性は、九州電力・川内原発1号機が再稼働直前とも言われているが、姶良カルデラなどの火山対策が万全を期しているとは考えられないとして、怒りのスピーチをした。
【岩上安身のツイ録】戦争法案反対という「国民の声を可視化する」ために中継依頼と臨時中継市民参加のお願い 2015.7.12
※7月12日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
これはどこなのだろう? 日本中で反対が繰り広げられていて、ちゃっと把握しきれない。
https://www.facebook.com/tempei.ike/posts/755455641238367
——【@uhaimiさんより回答】「博多、天神コア前の駅表示があります」
博多なんですね。今日は北は北海道から九州反対博多まで。全国あちこちで、街宣、集会抗議、デモ、パレードが行われていたようです。明日以降も続くでしょう。ぜひ、皆さんにお願いが。
お願いのその1。中継依頼は大歓迎です。その場だけでやるより、ネット中継したほうが絶対に広く遠く長く多くの人に届きます。遠慮しないで、日本中からIWJへ中継依頼のコンタクトしてください。我々のモットーは昔から、「国民の声を可視化する」です。
女性弁護士140人が異例の集会「集団的自衛権は違憲!」――小林節氏「安倍内閣は本物の、確信犯のバカだと気づいた」 2015.7.10
「東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会が一同に介するという、かつてないことになっている」——。
年齢や支持政党を超えた3つの弁護士会に所属する女性弁護士ら140人が、2015年7月10日、政府与党が進める安全保障法制に反対する集会を開いた。
これまでも、毎月、共同で街宣活動を続けてきた弁護士会だが、「ここへきて、安保法制に対する市民の関心がかつてないほど高まっている」とし、命や暮らしに敏感な女性弁護士を集めた会を企画したと、東京弁護士会副会長の大森夏織さんが説明した。