┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~ウクライナのゼレンスキー氏が「ウクライナは戦争を長引かせたくない」と述べ、「戦争終結計画を示す」と表明! ところが米地域紙『ザ・フィラデルフィア・インクワイアラー』に示した内容は、2022年の「穀物回廊(穀物協定)」をモデルに、プーチン大統領と直接交渉せず、第三者に仲介してもらう構想!? その穀物回廊は、ウクライナによるクリミア橋へのテロ攻撃で破綻したにも関わらず、ゼレンスキー氏は「うまくいった」と豪語! こんなことでは、和平実現は不可能では!?
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┠■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!
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┠■【中継番組表】
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┠■真夏の夜の怪談です! 6月27日のCNNのテレビ討論会で大失敗したバイデン大統領に対して、大統領レースから降りるよう迫る人間は見当たらず! バイデン猫の首に鈴をつけるネズミがいない! バイデン・チームは、民主党の有権者たちにこう言っている、『あなた方はただ信じるしかないのです』!!!
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┠■<新記事紹介>「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第8回)~岩上安身によるインタビュー第1163回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏
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┠■6月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月、5月に引き続き、株価高騰と急落、円安について、2024年3月18日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
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┠■<IWJ取材報告>「岸田政権の外交姿勢と正反対の主張が、欧州で次々と支持を得ている」とのIWJ記者の質問に対し「我が国としては、法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向けた外交を展開していくことに変わりはない」と上川大臣~7.2上川陽子 外務大臣 定例記者会見
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■はじめに~ウクライナのゼレンスキー氏が「ウクライナは戦争を長引かせたくない」と述べ、「戦争終結計画を示す」と表明! ところが米地域紙『ザ・フィラデルフィア・インクワイアラー』に示した内容は、2022年の「穀物回廊(穀物協定)」をモデルに、プーチン大統領と直接交渉せず、第三者に仲介してもらう構想!? その穀物回廊は、ウクライナによるクリミア橋へのテロ攻撃で破綻したにも関わらず、ゼレンスキー氏は「うまくいった」と豪語! こんなことでは、和平実現は不可能では!?
おはようございます。IWJ編集部です。
ウクライナのゼレンスキー氏が、ウクライナ紛争の終結を模索し始めた、と報じられ、ついに平和実現かと世界中が一瞬、わき上がりました。
6月27日付ロシア『RT』は、ゼレンスキー氏が27日、欧州理事会のシャルル・ミシェル議長との共同記者会見で、「ウクライナは戦争を長引かせたくない。何年も戦争が続くのは望んでいない」と述べたと報じました。
さらにゼレンスキー氏は、「戦場では多くの負傷者や死者が出ている。数ヶ月以内に和解案を提示しなければならない」とも語ったと『RT』は報じています。
※Ukraine does not want to ‘prolong war’ – Zelensky(RT、2024年6月27日)
https://www.rt.com/russia/600126-ukraine-zelensky-long-war/
さらに6月28日付『RT』は、28日にスロベニアのナターシャ・ピルツ・ムサール大統領と会談したゼレンスキー氏が、記者会見で「我々は平和の公式(ゼレンスキー氏が提唱している和平案)の他のすべての点についても検討し、パートナーの前に提示する包括的な計画を準備する」と述べたと報じました。
「我々にとって、世界の大多数が支持する戦争終結計画を示すことは、非常に重要だ。これが、我々が取り組んでいる外交の道筋だ」とも語ったとのことです。
※Zelensky preparing ‘plan to end war’(RT、2024年6月28日)
https://www.rt.com/russia/600174-zelensky-ukraine-peace-plan/
ゼレンスキー氏が提唱している「平和の公式」では、ロシアが占領した旧ウクライナのすべての領土を放棄して撤退し、賠償金を支払い、戦争犯罪法廷に従うなど、ウクライナの完全勝利を和平の条件として掲げています。
※ゼレンシキー宇大統領、10項目の「平和の公式」を説明する動画を公開(ウクルインフォルム、2023年2月5日)
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3665790-zerenshiki-yu-da-tong-lingxiang-muno-ping-heno-gong-shiwo-shuo-mingsuru-dong-huawo-gong-kai.html
これに対し、ロシアのプーチン大統領は、ロシアが現在支配している4つの地域から、ウクライナ軍が全軍を撤退させ、NATO加盟をあきらめて中立国になることを、和平の条件として提示しています。
ウクライナ政府とウクライナ軍に弾圧され、無差別殺戮の対象となってきたロシア系住民の集住する東南部は、ウクライナ政府が国内のロシア語話者に対する差別政策や、人権侵害を改めない限り、ロシア軍が撤退するという筋道はありえないでしょう。
ウクライナは、米国のそそのかしに乗って、2014年のクーデターで親欧米勢力が政権を奪取してからずっと、ロシア系住民に弾圧を加えてきたわけですから、「確信犯」であり、この民族浄化をやめるとは思えません。
※はじめに~ウクライナが提唱した「平和サミット」に招かれなかったロシアのプーチン大統領は、独自に和平交渉を提案! ウクライナに対し、ロシア語話者が集住する東南部の4つのロシア支配地域(ドネツク、ルハンスク、ヘルソン、ザポロジエ各州)からウクライナ軍を撤退させれば、和平交渉を直ちに開始すると表明!「ウクライナ戦争を引き起こしたのは西側諸国」だと批判し、ウクライナ紛争が終わった後の欧州の安全保障体制について、NATOに対してダメ出しをした上で、ユーラシア諸国が望めばどの国でも加盟できる体制に改めることと、「汎欧州の安全保障体制構築には、ウクライナからのあらゆる外国軍の排除が必要」と訴え!!
(日刊IWJガイド、2024年6月18日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240618#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53600#idx-1
しかし、この『RT』の記事によると、ゼレンスキー氏はこれまでの主張をすべて投げ出し、完全に負けを認めた、というわけではなさそうです。
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!
いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。
7月に入り、IWJの第14期も、最後の1ヶ月となりました。
6月は、30日間で、102件、135万6700円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。これは、月間の目標額400万円の34%という達成率です。
6月のご寄付・カンパが目標額に到達できなかったことで、今期第14期、IWJへのご寄付・カンパは、11月から6月まで、8ヶ月連続で目標金額に到達しませんでした。この8ヶ月間の不足額の合計は、1260万8589円です。零細な企業であるIWJにとって、非常に厳しい赤字額です! 財源不足は深刻な上にも深刻で、IWJは、本当にこの先、独立メディアとして活動できなくなってしまう可能性が出てきました。
第13期は、2000万円を超える赤字でした。この時は、私、岩上安身が、老後の蓄えを崩してピンチを切り抜けました。しかし、2年連続大幅な赤字となると、私、岩上安身個人にも、もうこれ以上、投じる私財はありません!
以前にも書きましたが、私には、進行性の難病の線維筋痛症で、ほぼ寝たきりに近い次女がいます。
ですので、私は、残念ながらIWJとともに心中することはできません。倒産する一歩手前で、未払いの給与や売掛、債務がないように始末して会社を自分の手で解散しますし、人様に迷惑のかかるような最後にはしない、と覚悟を定めています。
ただ、余力ある限り、自らのジャーナリストとしての使命・天命から逃げ出すようなことはいたしません!
皆さまのご支援のある限り、全力で前進を続けます!
今月こそ、なんとか月間目標額の400万円に届きますよう、また、できれば目標額以上のご支援をいただき、積み重なっている今期の1000万円近い目標不足分を、期末の7月末までに削ってしまい、収支がマイナスにならないよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
6月末現在、IWJ会員の総数は2329人、このうちサポート会員の方は869人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうぞ、皆さま、権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
よろしくお願いします!
岩上安身拝
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◆中継番組表◆
**2024.7.3 Wed.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2024.7.4 Thu.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第8回)~岩上安身によるインタビュー第1163回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523463
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■真夏の夜の怪談です! 6月27日のCNNのテレビ討論会で大失敗したバイデン大統領に対して、大統領レースから降りるよう迫る人間は見当たらず! バイデン猫の首に鈴をつけるネズミがいない! バイデン・チームは、民主党の有権者たちにこう言っている、『あなた方はただ信じるしかないのです』!!!
『日刊IWJガイド』7月1日号でお伝えしたように、6月27日に行われた、バイデン大統領とトランプ前大統領のテレビ討論会で、トランプ氏に完敗したバイデン大統領に対し、『ニューヨーク・タイムズ』を始め、「(バイデン氏の討論は)驚くほどお粗末」と評した『CNN』、「バイデン氏は高齢で職務をまっとうできない懸念が増幅される」と述べた『ウォールストリート・ジャーナル』、「バイデン氏のパフォーマンスは壊滅的」と評した『ブルームバーグ』など、米国内から次々と、「バイデンおろし」が起きています。
民主党の広報紙とも言っていい『ニューヨーク・タイムズ』までもが、真っ先にバイデン大統領が自ら、大統領候補をおりることこそ、「米国に対する最高の奉仕」だと、主張しているのです。
※はじめに~民主党支持層からも「バイデンおろし」が始まった!『ニューヨーク・タイムズ』は、「バイデン氏が米国にできる最高の奉仕は、大統領選からの撤退」と意見! 同紙は、トランプ氏のことを、「民主主義にとって重大な危険」であり、国民の信頼に値しない、気まぐれで利己的な人物だ」とこきおろし、トランプの再任を防ぐために、バイデン氏とは別の候補者が必要だと訴え!(日刊IWJガイド、2024年7月1日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240701#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53633#idx-1
民主党支持者や民主党に好意的なメディアまでもが、いっせいに、バイデン氏の撤退やバイデン氏の後任候補を求める中で、バイデン大統領を説得できるのは、ジル夫人を始め、次男のハンター・バイデン氏など、バイデン・ファミリーだと見られてきました。
しかし、そのバイデン・ファミリーは、30日、大統領専用山荘「キャンプ・デービッド」に集まり、大統領選をめぐり、バイデン氏に選挙戦の継続をうながしたばかりか、テレビ討論会の準備をした側近たちを更迭させるべきだと話し合っていたのです。
※米大統領一家、バイデン氏の選挙戦継続促す 側近の更迭も検討(CNN、2024年7月1日)
https://www.cnn.co.jp/usa/35220864.html
7月1日付『RT』は、6月27日のテレビ討論会でのバイデン大統領のパフォーマンスを「81歳のバイデンは、気弱で混乱しているように見え、文章を言い終えるのに苦労し、言葉を取り違えていた。『ニューヨーク・タイムズ』の論説委員会を含め、民主党は11月5日の選挙でバイデン氏の後任を選ぶべきだと公然と呼びかけている」と報じています。
※Biden’s family backs his re-election bid ― CNN(RT、2024年7月1日)
https://www.rt.com/news/600246-biden-family-debate-trump/
同日付『RT』は、「先週、バイデン陣営は、バイデン氏は辞任するつもりかとジャーナリストから質問され、バイデン陣営は『もちろんそれはない』と答えた」と報じています。
バイデン氏のパフォーマンスの失敗を、側近に責任転嫁するバイデン・ファミリーも、言い訳として、風邪であったとか、準備をしすぎたとか、CNNのモデレーターがトランプの主張をファクトチェックしなかったなどと言い出すバイデン・チームも、バイデン氏の選挙戦の続行を強く望んでいます。民主党と、その支持層にとっては、大変困ったことになったと言えるでしょう。猫の首に鈴をつけるネズミが、バイデンの周囲にはいないのです。
バイデン・ファミリーは、バイデン氏が大統領で居続けてくれないと、大統領の威光を利用したファミリービジネスが立ち行かないだけでなく、ウクライナなどで行った過去の犯罪が明るみに出る可能性があります。
※はじめに~仰天! 仰天! モスクワでのテロ資金は、バイデン大統領の次男、ハンター・バイデン氏が取締役を務めたウクライナの企業、ブリスマが提供!? ロシア連邦捜査委員会が、刑事事件として書類送検!(日刊IWJガイド、2024年4月11日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240411#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53393#idx-1
※はじめに~バイデン大統領がウクライナを脅迫していた! 次男のハンター・バイデン氏が取締役を務めるウクライナの天然ガス会社ブリズマの汚職事件! 自ら捜査を指揮していたウクライナの検事総長、ヴィクトル・ショーキン氏を辞めさせなければ10億ドルの支援を撤回するとウクライナ政府を脅迫! 今後、米下院の弾劾調査の大きな焦点に! IWJは、ショーキン氏の2019年の宣誓供述書を入手し、仮翻訳!(日刊IWJガイド、2023年8月8日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230808#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52616#idx-1
※【IWJ号外】ウクライナに君臨し、巨額の富を搾取し続けてきたバイデン一家! 約23億7000万円の疑惑の金について米国内国歳入庁(IRS)犯罪捜査部門の捜査官が証言! 2023.7.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517535
※カザフスタンの暴動鎮圧で明るみに出たバイデン・ファミリーの黒いビジネス! バイデン大統領の息子ハンター氏とカザフの腐敗泥棒政治権力者との親密な関係を英デイリーメールが詳報! 2022.2.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/502080
バイデン・チームの存在理由は、そもそも、バイデン氏の再選ですから、彼らが撤退を言い出すはずがありません。
しかし、肝心のバイデン氏自身の気持ちが見えてきません。
Xでのバイデンの大統領の発言を調べてみると、27日のテレビ討論会に関する発言は一言もポストされていないのです。
そんな中、米ニュースメディアの『アクシオス』が、1日付で「カーテンの内幕:バイデン救済計画」という記事を配信しました。
これによると、バイデン大統領自身も撤退する気がないようです。同日付『アクシオス』はこう報じています。
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■<新記事紹介>「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第8回)~岩上安身によるインタビュー第1163回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏
岩上安身は6月9日、『ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機』の著者で、新進気鋭の若手在野研究者である嶋崎史崇氏に、連続インタビューの通算8回目であり、第2部の4回目となるインタビューを行いました。
岩上安身は【第1部】として、「ウクライナ紛争をめぐる『半ポスト真実』を見極める」と題して、嶋崎氏へ4回の連続インタビューを行ってきました。また、【第2部】として、新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機とその報じ方のバイアスについて、これまで嶋崎氏へ3回の連続インタビューを行ってきました。
これまでのインタビューは、ぜひ以下のURLから御覧ください。
※「情報戦」の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証!【第1部】勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる「半ポスト真実」を見極める!~岩上安身によるインタビュー 第1146回 ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏 2024.2.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521909
※「情報戦」の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証!【第1部】勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる「半ポスト真実」を見極める!(第3回)~岩上安身によるインタビュー 第1147回 ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏 2024.3.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522005
※「情報戦」の時代をどう生き抜くか? メディア報道危機を検証!【第1部】勃発から2年が経過! ウクライナ紛争をめぐる「半ポスト真実」を見極める!(第4回)~岩上安身によるインタビュー 第1148回 ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏 2024.3.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522207
※「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第5回)~岩上安身によるインタビュー第1158回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏 2024.5.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523055
※「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第6回)~岩上安身によるインタビュー第1159回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏 2024.5.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523183
※「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第7回)~岩上安身によるインタビュー第1161回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏 2024.5.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523269
この日のインタビューでは、「新型コロナウイルスが人工ウイルスであるという疑惑」について、検証を行いました。
米国では、コロナ対策を主導した、米国立アレルギー感染症研究所(NIH)前所長のアンソニー・ファウチ博士が、米議会下院新型コロナウイルス感染症特別小委員会の公聴会で、当時のコロナ対策をめぐり、共和党議員らから厳しい追及を受けています。
中でも最も注目されるのは、新型コロナウイルスが中国武漢の武漢ウイルス研究所から流出したものであり、ファウチ博士がそれを知りながら隠蔽したのではないか、という疑いです。
※【米下院新型コロナウイルス感染症特別小委員会で、共和党議員らが米国立アレルギー感染症研究所前所長のアンソニー・ファウチ博士の責任を「刑務所に収監されるべき」「大量殺人罪で裁かれるべき」だと追及!】ファウチ博士は「新型コロナの起源として最も可能性が大きいのは動物から人への感染」だが、「研究所からの流出の可能性」も否定せず! ただし武漢ウイルス研究所で機能獲得研究を行っていたコロナウイルスからSARS-CoV-2を作成することは「分子的に不可能」と明言! 研究所からの流出を隠蔽しようとしたという「陰謀論」は「クレイジーなこと」だと否定!!(日刊IWJガイド、2024年6月10日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240610#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53573#idx-6
ファウチ博士は公聴会で、NIHの資金提供を受けた米国の非営利研究団体『エコヘルス・アライアンス』からの資金で、機能獲得研究(ウイルスを強化して、より伝染性を高める研究)を行っていた中国の武漢ウイルス研究所のウイルスから、パンデミックを起こしたSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)を作成することは不可能だと明言する一方、新型コロナの起源となるウイルスが、武漢ウイルス研究所から流出した可能性も、否定しませんでした。
この点について、岩上安身は、ウイルスの起源説と流出説とを峻別する必要を指摘し、次のように述べました。
「ファウチ博士が真実を述べているとしたら、武漢の研究所では、新型コロナにつながるウイルスは作成されていなかった。しかし、新型コロナがそこから流出した可能性は認めた。
ということは、よそから武漢にわざわざウイルスを持ってきておいて、そこから流出させた、もしくは不作為で流出したという見方もできるわけです」。
岩上安身は、「武漢の研究所と米国の研究者が交流を持っていたことはわかっているだけに、どちらに非があるのか、非難合戦になる可能性がある」と述べ、「政治的にもクリアにするべきだ」と語りました。
この話題に続き、嶋崎氏は「新型コロナウイルス武漢研究所起源説は、日本でも初期から唱えられていた」と述べ、筑波大学の掛谷英紀(かけや ひでき)准教授を「当初からコロナ人工説唱えた数少ない国内の学者のひとり」と紹介しました。
嶋崎氏によると、掛谷准教授は、情報工学が専門ですが、学部時代は生物学を専攻しており、ウイルスの遺伝子塩基配列の変異パターンも、確率計算して、情報として分析できるとのことです。
掛谷准教授は、著書『学者の正義』(扶桑社、2024年)の中で、米国防高等研究計画局(DARPA)へ提出した予算申請書が流出したことから、米国の研究機関と中国の武漢ウイルス研究所との研究グループが、コロナウイルスに感染力を高める遺伝子配列を挿入することを計画していたことが明らかになったと指摘しています。
この申請は却下されましたが、計画書が存在したことから、実際に挿入したのではないかという疑惑が残りました。
嶋崎氏は「コロナ人工説は当初、各国の主要メディアにより『陰謀論』扱いを受けていた」と述べ、「自然発生説派の研究者らの見解をそのまま拡散し、異説を真剣に吟味しなかった」と指摘しました。
その上で嶋崎氏は、「実は少数の専門研究者らは、ウイルスの遺伝子配列の分析により、初期から人工説を検討していたにも関わらず、人工説は、特に日本の大手メディアでは、十分に報道されない傾向があり、広く知られることはなかった」と述べました。
嶋崎氏によると、これこそがまさに、いろいろな見方があるにも関わらず、メディアが一方の見方だけを大々的に拡散する「半ポスト真実」だというのです。
一方、米国では、自然発生説よりも、人工説、研究所流出説が、だんだん主流になっていると、嶋崎氏は指摘しました。
インタビューの後半では、米国の研究機関が中国の武漢ウイルス研究所に資金提供して行っていたという、ウイルスの感染力や毒性を人工的に高める高リスクの「機能獲得研究」とは、どういったものかについて、米独立メディア『インターセプト』の報道や、専門誌に公開されている論文から、詳しく検証しました。
また、前述の掛谷准教授が「治療・予防に貢献する確率はゼロに近い」と断言する機能獲得研究に、米国立衛生研究所は、なぜ多額の研究費を投じていたのか、という点についても、検証を行いました。
詳しくは、ぜひ以下のURLから、インタビュー全編をご視聴ください。
※「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第8回)~岩上安身によるインタビュー第1163回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523463
なお、このインタビューは、通常のYouTubeによる配信を行いません。YouTubeが検閲体制の一部を担っていると考えられるからです。特にワクチン問題は、WHOの見解を絶対視し、そこに疑義をさしはさむだけで、バンされてしまいます。
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
IWJ書店では、嶋崎氏のサイン入り著書『ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機』を、IWJ会員限定で販売しています。数に限りがありますので、ぜひ、IWJ会員にご登録の上、お早めにお買い求めください。
※【嶋崎史崇さんサイン入り】ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=477
■6月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月、5月に引き続き、株価高騰と急落、円安について、2024年3月18日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
IWJでは、メルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて『岩上安身のIWJ特報!』として、毎月発行しています。
6月は、4月、5月に引き続き、2024年3月18日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。
6月28日、東京外国為替市場で円が下落し、一時1ドル=161円20銭台を付けました。1986年12月以来およそ37年半ぶりの円安・ドル高水準となりました。
※【円が対ドルで一時161円20銭台! 37年半ぶりの円安・ドル高水準! auじぶん銀行の田中健二社長は、日銀が今後利上げに踏み切れば、住宅ローンの変動型の基準金利を引き上げると明言!】(『日本経済新聞』2024年6月28日ほか)(日刊IWJガイド、2024年6月29日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240629#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53627#idx-6
日本国内で円安の恩恵を受けるのは、資産を外貨建てで保有しているような一部の富裕層だと言われています。2024年春闘における、大企業の平均賃上げ率は、5.25パーセントという高水準でしたが、物価上昇率は、軽くそれを超えているため、多くの人にとって、賃上げ効果は実感できていません。
また、少子高齢化と若年労働力の減少が進み、人手不足は深刻になる一方です。
田代氏は、2000年4月14日に、日経平均株価を構成する225銘柄のうち「30銘柄の入れ替え」が行われたことを問題視し、この時点でデータの連続性が失われているのだから、日経平均株価を元に「昭和バブル」と「令和バブル」を比較するのはナンセンスだと断じました。
そして、「30銘柄の入れ替え」から2年半が過ぎた2002年11月、日本銀行が中央銀行としては異例の株式購入を開始したことを振り返り、「誤った指標の、誤った運営が、大変な政策を正当化したのです」と語りました。
岩上安身が、「そうなると日経平均株価は、単に不正確ではなく、危険な指標と言えるのでしょうね」と尋ねると、田代氏は「株式投資や経済政策の参考とするのは、不適切にも程がある」と応じました。
以下、6月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。
(第647号の目次)
◆今の日経平均株価を大きく動かすファーストリテイリング(ユニクロ)と東京エレクトロン。業種はまったく違うが、影響力は大きい!
◆2004年4月14日、日経平均株価は一挙に30銘柄を入れ替えて1週間で10パーセント下落! この日を境に、データの連続性が失われて、中身は別物になった!
(第648号の目次)
◆「30銘柄の入れ替え」は誤った指標の誤った運営だった! これが結果的に「日銀による株式購入」の封印を解く!
(第649号の目次)
◆「株価が上昇する時、実質賃金も上がる」という「昭和バブル」の常識は今や幻!「株価は上昇、賃金は低下」という「令和バブル」の寒い現実!
◆昭和バブル期でも物価上昇率は4パーセントだったのに、今は倍の8パーセント! 賃上げ5パーセントも焼け石に水!
(第650号の目次)
◆80年代は4パーセントだった日本の潜在成長率、2004年から連続して1パーセント未満!「だから1パーセントの経済成長でもインフレが起きる」
◆歴史的な円安が日経平均株価を押し上げる一方、実質賃金を押さえ込む!「信じられない安さの国・日本」を目指して訪日観光客は激増! しかしそれを、手放しで喜んでいていいのか!?
岩上安身は、エコノミストの田代秀敏氏に、この2024年3月18日のインタビューを含め、5回にわたるインタビューを行ってきました。ぜひ、他のインタビューも、IWJサイトからご視聴ください!
※日経平均株価4万円超えと急落・反転は「令和バブル」の始まりか!? 終わりか!? 都心を中心に広がる地価高騰が家賃上昇や、さらなる物価上昇を招く! 鍵となったのは、半導体株! その最先端の戦いが米中で火花を散らす!~岩上安身によるインタビュー第1149回ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 第1弾 2024.3.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522258
※「植田日銀総裁は『円安はずっと続く』というたいへん恐ろしいことを言われた」! インフレ=好況ではない! 日本はスタグフレーション(インフレ下の不況・景気後退)に落ち込みやすい!! 日経平均株価4万円超えと急落・反転は「令和バブル」の始まりか!? 終わりか!? 都心を中心に広がる地価高騰が家賃上昇やさらなる物価上昇を招く!~岩上安身によるインタビュー第1150回ゲスト エコノミスト田代秀敏氏第 第2弾 2024.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522332
※「歴史的円安」が凄まじい勢いで進行中! 悪性インフレ、株高、都市部では地価高騰の一方、地方では空洞化! 二極化が進み、富裕層が高笑いする一方で庶民はいかにして「生活防衛」すればいいのか!?~岩上安身によるインタビュー第1155回ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 第3弾 2024.5.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522940
※「歴史的円安」が凄まじい勢いで進行中! 悪性インフレ、株高、都市部では地価高騰の一方、地方では空洞化! 二極化が進み、富裕層が高笑いする一方で庶民はいかにして「生活防衛」すればいいのか!?~岩上安身によるインタビュー第1156回ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 第4弾 2024.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523046
※「歴史的円安」が凄まじい勢いで進行中! 悪性インフレ、株高、都市部では地価高騰を引き起こす一方、地方では逆に空洞化! 二極化が進み、富裕層が高笑いする一方で庶民はどう「生活防衛」すればいいのか!?~岩上安身によるインタビュー第1162回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第5弾 2024.6.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523347
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■<IWJ取材報告>「岸田政権の外交姿勢と正反対の主張が、欧州で次々と支持を得ている」とのIWJ記者の質問に対し「我が国としては、法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向けた外交を展開していくことに変わりはない」と上川大臣~7.2上川陽子 外務大臣 定例記者会見
7月2日午後1時10分より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が行われました。
質疑応答でIWJ記者は、政府の外交方針について、以下の通り質問しました。
IWJ記者「外交方針について、うかがいます。
欧州ではEU議会選挙に続き、フランス議会、英国議会の総選挙が続いています。いずれも急進右派・急進左派勢力が台頭し、これまで米国、NATO、EUが主導してきたグローバリズムや新自由主義政策、EUやNATOの在り方に批判的で、自国の主権の回復や国民の生活を守ることを主張し、フランス右派の国民連合のように、ウクライナ紛争の継続やロシア敵視政策に反対して有権者の支持を得ています。
岸田政権の外交姿勢と正反対の主張が、欧州で次々と支持を得ていることについて、上川大臣はどのように見ていらっしゃるのでしょう?
また、今後、G7も割れると思われますが、岸田政権は対米従属一本槍で突き進むおつもりでしょうか?
よろしくお願いします」
この質問に対して、上川大臣は次のように答えました。
上川大臣「我が国といたしましても、この6月初めの欧州議会選挙、そして、先般のフランスの国民議会選挙、さらに、英国議会選挙につきまして、それぞれ国ごとの状況、また結果とその影響、これにつきましては、注視しているところであります。
その上で、我が国といたしましては、法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向けた外交を展開していくことに変わりはございません。
引き続き、EUや、また、NATOを含めます欧州の同志国・パートナーと緊密に連携してまいりたいと考えております」
上川大臣の回答は、残念ながら、質問の趣旨を踏まえて、正面から答えていただいたとはいえないものでした。
例えば、フランスでロシア敵視をやめ、ウクライナ紛争停戦を求める国民連合が政権をとった場合、日本はどういう立場をとるのか、具体的に何も答えていません。
フランスの国政選挙は、7日の第2ラウンドの選挙では、答えが出ます。日本の外交姿勢が問われることになるわけで、「スローガン」だけの回答では、国民に対する回答になりません。
他社の記者からは、「在沖縄米兵による事件」、そして「ミャンマーにおける邦人拘束」についての質問がありました。
会見の詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。
※「岸田政権の外交姿勢と正反対の主張が、欧州で次々と支持を得ている」とのIWJ記者の質問に対し「我が国としては、法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向けた外交を展開していくことに変わりはない」と上川大臣~7.2上川陽子 外務大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523741
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
ご支援のほども、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、佐々木隼也、浜本信貴)
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