日刊IWJガイド・非会員版「なんとウクライナがトランプ氏暗殺未遂事件の背後に存在する!? トランプ政権の誕生によって反共・反中国の日米極右の人脈が一挙に跋扈!」2024.7.18号~No.4281

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~なんとウクライナがトランプ氏暗殺未遂事件の背後に存在する!? トランプ政権の誕生によって反共・反中国の日米極右の人脈が一挙に跋扈! 統一教会も再活性化!?

■IWJ第14期最後の1ヶ月も、残り約2週間を切りました! 大腸ファイバーでポリープのなかった岩上安身ですが、検査後も下痢が止まらず、ダウン状態でインタビュー収録も延期に! 7月は16日までで、ご寄付・カンパが155万1200円と、目標額の39%! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! ロシア外務省が記者会見で、ウクライナの民族主義者組織らによるロシア領内へのテロ攻撃を報告! 米国務省が、ウクライナの「アゾフ連隊」への武器供与を解禁! スタンフォード大学の研究グループは、アゾフ旅団を「過激派組織」のリストから削除!】「アゾフ旅団」メンバーは3月4日付の米国特殊作戦コマンドの訓練コースの修了証明書をSNSにアップ! 2022年のマリウポリ攻防でも、他の部隊を通して間接的に欧米の軍事支援が「アゾフ旅団」に!?「我々はネオナチではない」という、アゾフ司令官の嘘の言い分をたれ流した日本のマスメディアは謝罪も訂正もしていない!(ロシア外務省、2024年7月12日ほか)

■【第2弾! 日本、露の凍結資産「窃盗」でウクライナへ5000億円支援へ!】この措置で、ロシアから日本が報復を受けることは確実! デタラメな政治のツケは、国民に降りかかる!(『スプートニク』、2024年7月17日ほか)

■<IWJ取材報告 1>建築家・北山恒氏「この国には都市計画がない。都市の未来を考える政治もない。この都市は、政治経済の癒着によって膨大な利益が得られる資本の乱獲場になっている」~6.29 0707GOVOTE! SAVE 神宮外苑ミーティング―登壇:ロッシェル・カップ氏ほか

■<IWJ取材報告 2>元最高裁判事・濱田邦夫氏「憲法に三権分立があるにもかかわらず、立法府で議論すべき問題を行政府がどんどん決めている」!! ~7.1 第二東京弁護士会主催シンポジウム「憲法改正問題に取り組む全国アクションプログラム『閣議決定10年 それでも安保法制は違憲だ』」
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日刊IWJガイド・非会員版「ブチャの虐殺で新証言がチェコ人の元傭兵から出てきた!『私達(ウクライナ軍)は警察であり、裁判所であり、さらに銃殺隊でもあった』!!」2024.7.17号~No.4280

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~スクープ! ブチャの虐殺に関して、チェコ人の元傭兵が新証言!!「私達(ウクライナ軍)は警察であり、裁判所であり、さらに銃殺隊でもあった」!!

■IWJ第14期最後の1ヶ月も、残り約2週間! 大腸ファイバーでひとまずポリープのなかった岩上安身ですが、検査後も下痢が止まらず、ダウン状態でインタビュー収録も延期に! 7月は16日までで、ご寄付・カンパが155万1200円と、目標額の39%! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! IWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパ、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! 7月13日のトランプ氏暗殺未遂事件で世界の耳目が奪われている隙に、イスラエルはガザで避難民キャンプを空爆! 少なくとも90人を虐殺! 300人が負傷!!】さらにわずか8日間で5つの学校を攻撃し、数十人を殺害! イスラエル軍はガザ地区唯一の癌センターであるトルコ・パレスチナ友好病院を自軍の基地に利用して、破壊! 破壊した病院前でイスラエル兵が写真を撮る非道! 有色人種であるパレスチナ人は「人間」ではなく、「亜人種(ウンターメンシュ)」であり「ヒューマン・アニマル(人間動物)」。強烈な差別意識!(『アルジャジーラ』、『タイムズ・オブ・イスラエル』、2024年7月14日ほか)

■【第2弾! スクープ!! 2019年に未成年への性的虐待と人身売買で服役し、米刑務所内で不審死したジェフリー・エプスタインの元恋人が、「エプスタインはイスラエルの諜報機関モサドの工作員だった」と告発!】以前から指摘されていた疑惑を裏付ける新たな証拠に! 全世界の政治家・権力者・セレブらが、イスラエルに弱みを握られていた!!(『RT』、2024年6月27日)

■<IWJ取材報告 1>「休眠預金」で能登半島地震の復興支援!「建物復旧には国からお金出るが、今後のまちづくり検討には出ない」「いまだ30ヶ所以上の避難所で避難」!~6.21 能登地震から半年、現地で活動を続ける団体、被災者によるメディア懇談会

■<IWJ取材報告 2>「給食がないため、子供が必要な栄養を摂れない」から「夏休みはなくていい」!! 物価高で深刻化する窮状に、困窮母子家庭などからSOS!~6.26 認定NPO法人キッズドア 記者会見「2024年夏/困窮家庭アンケート調査結果と提言~子どもの夏休みに負担を感じる困窮家庭の親の声など発表」
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日刊IWJガイド・非会員版「トランプ氏を『民主主義の破壊者』と罵っていたバイデン大統領は、暗殺未遂前日にも『この国にとって脅威』と煽っていた! 暗殺扇動では?」2024.7.16号~No.4279

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~暗殺未遂事件直後のトランプ氏は何を語ったか? 事件直後に語ったトランプ氏のインタビューを全文仮訳!! どうした心境の変化か、我が身の死を間近に経験したトランプ氏は、バイデン政権批判から融和の方向へ転換!? 18日の共和党指名受諾演説に全米の注目が集まっている! 他方、米下院監委員会のジェームズ・コマー委員長(共和党)が、シークレットサービスのキンバリー・チートル長官を、22日の公聴会に招き、証言させることに! 米国人はトランプ大統領暗殺未遂事件について長官の回答を求めている!

■スコット・リッター氏は、バイデン大統領がトランプ氏を「民主主義の破壊者」と煽り続け、暗殺未遂前日にも「トランプは犯罪者」「この国にとって脅威」と語っていたことを指摘! これは事実上の暗殺扇動ではないか!? バイデン大統領は14日夜、政治的暴力を非難し、国民の団結を訴える演説で、自身の言動への反省は口にせず、逆にトランプ氏が起訴され、免責特権が認められた2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件を持ち出し、今回のテロと同様の政治的暴力と位置づける無神経ぶり!!

■IWJ第14期の最後の1ヶ月も、残り半月です! 7月は12日までの12日間で、ご寄付・カンパが131万1035円と、目標額の33%にとどまっています! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は約1260万円になっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! オルバン首相が立ち上げた「ヨーロッパの愛国者」グループにル・ペン氏が合流! EU議会内の第3会派へ!】EU議長国となったハンガリーのオルバン首相は、ゼレンスキー大統領、プーチン大統領、習近平国家主席と会談、次はトランプ氏との会談へ! 仏議会選挙について『BBC』は、「フランス国民は極右政権はごめんだと表明」と報じるプロパガンダ! 実はル・ペン氏の国民連合は得票数首位! 欧州で起きている「右傾化」とされる事態の実相は、EUが推し進めるグローバリズムやNATOが推し進める戦争のエスカレーションに対する市民の抵抗!(『AFP』、2024年7月9日ほか)

■【第2弾! ワシントンでNATO首脳会議に出席した「平和使節」ハンガリーのオルバン首相が、その足でフロリダのトランプ前大統領を訪問、「平和について話しあった」とXに投稿!】オルバン氏は、ホワイトハウスの夕食会で、「バイデン氏が大統領選に勝つと考えているNATO同盟国は『沈みゆくタイタニック号でバイオリンを弾いている乗客のようなもの』」と発言したとの報道も! 複数の東欧、北欧の首脳や高官も、トランプ前政権のケロッグ元国家安全保障会議首席補佐官やポンペオ元国務長官と会談していた!(X、トゥルース・ソーシャル、『フィナンシャル・タイムズ』、2024年7月12日ほか)

■<号外を出します!>「オルバン首相が『ニューズウィーク』に意見記事!『世界史上最も成功した軍事同盟(NATO)は、平和のためのプロジェクトとして始まり、その将来の成功は平和を維持できるかどうかにかかっている』!」
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日刊IWJガイド・非会員版「G7のロシア資産売却という脅迫がサウジの返り討ちに! もはや世界はG7の思い通りには動かない!」2024.7.12号~No.4276

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~G7のロシア資産売却という脅迫がサウジの返り討ちに! もはや世界はG7の思い通りには動かない! 6月13日、14日のイタリア・サミットはG7がグローバル・サウスとの経済戦に完敗したサミットだった!

■IWJ第14期の最後の1ヶ月も、残り3週間です! 7月は11日までの11日間で、ご寄付・カンパが70万1000円と、目標額の18%にとどまっています! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は約1260万円になっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】
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日刊IWJガイド・非会員版「EU・NATO加盟国で唯一、断固として『和平』を主張するハンガリーのオルバン首相が訪露、ウクライナ和平をプーチン大統領と会談!」2024.7.10号~No.4275

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~「平和使節」を自認し、EU・NATO加盟国で、唯一、断固として『和平』を主張し続けるハンガリーのオルバン首相が、ロシアを訪問し、ウクライナ紛争の終結についてプーチン大統領と会談! 記者会見でプーチン大統領は「キエフは最後まで戦争を放棄するつもりがないとみなしている」と指摘! オルバン首相は「ハンガリーは、EU理事会の議長国としての主要任務について、欧州における平和の確保だと考えている」と表明! 先日、オルバン首相の訪問を受け入れたウクライナ外務省は、オルバン首相が「ウクライナの承認や調整なしに」ロシアを訪問したと批判! 喧嘩腰はまったく消えず!

■IWJ第14期の最後の1ヶ月も、残り3週間です! 7月は9日までの9日間で、ご寄付・カンパが49万3000円と、目標額の12%にとどまっています! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は約1260万円になっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 4連弾!】

■【第1弾! ハンガリーのオルバン首相が、訪露後、中国を訪問、習近平主席と会談! 習氏はオルバン首相と「ウクライナ問題をめぐる『基本主張』が一致している」と表明! オルバン氏は独自のウクライナ和平案を提案した中国を「非常に重視している」と指摘!】和平へ向けての努力を一切しない米国政府のカービー大統領補佐官は、オルバン首相の「仲介外交」を「生産的ではない」と、まさに「非生産的な」批判! ゼレンスキー氏は、会ったばかりのオルバン氏について「仲介役になれない」と、牙をむいて反発!(『時事通信』、2024年7月8日)

■【第2弾! 笹川平和財団をチャンネルとしてロシアが日本政府にメッセージ! 岸田政権は聞く耳を持たずに、中露との対決に向けて米韓欧とのブロック化に邁進! なぜ、平和憲法の精神にもとづいた実利外交ができないのか?】(『ロシア外務省』、2024年7月5日ほか)

■【第3弾! イスラエルのネタニヤフ首相が「ガザでの停戦に向けたいかなる合意も、イスラエルの目標達成まで戦闘再開を認める内容でなければならない」と主張! バイデン米大統領提唱の停戦交渉は暗礁に!?】ガザ中部ヌセライトでは、イスラエル軍が7000人が避難している学校を空爆! 子供や女性、高齢者ら16人を殺害! 数ヶ月前にハマスを掃討したはずのガザ市では、中心部に「これまでで最も激しい」空爆・砲撃を行い、住民に避難指示! イスラエルはガザでのジェノサイドを、最後の最後までやり抜くつもりでいる!! 米国を筆頭に、なぜ国際社会は、この非道を許しているのか!?(『ロイター』、2024年7月8日ほか)

■【第4弾!「日本で立派に役目を果たしている米軍兵士の価値観を反映するものではない」!? 沖縄で相次ぐ米兵の性犯罪に対するエマニュエル駐日大使の居直り発言と、それを報じない大手メディア!】(外務省、2024年7月5日)
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日刊IWJガイド・非会員版「仏国民議会選挙の結果、左派連合の新人民戦線が182議席で最大勢力に! マクロン大統領の中道連合は168議席、右派国民連合は143議席!」2024.7.9号~No.4274

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~フランス国民議会選挙の結果、左派連合の新人民戦線が182議席で、最大勢力に! 続いてマクロン大統領の中道連合が168議席、国民連合は143議席で第3位に! しかし、3つの勢力とも過半数を確保できず、フランス政局は、少なくとも2025年夏まで不安定なままになる!?

■IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 7月は4日までの4日間で、ご寄付・カンパが10万8000円と、目標額の3%にとどまっています! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は約1260万円になっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■<新記事・動画紹介>「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第9回)~岩上安身によるインタビュー第1164回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏

■『ウィキリークス』がXで、昨年10月7日のハマスらパレスチナ抵抗勢力による奇襲攻撃直後に、イスラエル情報省が治安部門に配布した、ガザ地区住民のシナイ半島への強制永久移住に関するリーク文書を報じた、イスラエルの市民メディアの昨年10月の記事を紹介! ガザ住民永久追放のためには、偽のアッラーのメッセージを作成! 米国にはアラブ諸国への圧力をかけさせる! 他方でイスラエルが非難されないため、「人道的措置」だと主張する、詳細な手口のほとんどが実現されている!!

■<IWJ取材報告>国民の健康と生命を守るべき厚労行政の長が、この秋に迫るレプリコンワクチンの接種開始を前に懸念される「シェディング(ワクチン接種により産生されたmRNAやスパイクタンパク質が、接種者の吐息などから非接種者に拡散される現象)」のリスクを完全無視!! mRNAワクチン政策は本当に大丈夫なのか!?~7.5 武見敬三厚生労働大臣定例会見
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日刊IWJガイド・非会員版「トランプ政権誕生でNATOは東方拡大を停止する! 国防費2%基準を達成していない加盟国は米国の軍事的な保護が受けられない!」2024.7.5号~No.4271

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■はじめに~トランプ政権誕生でNATOは東方拡大を停止する! 国防費2%基準を達成していないNATO加盟国は米国の軍事的な保護が受けられない! トランプ陣営はウクライナ紛争に関して、民衆に圧倒的に支持された欧州の急進右派勢力と連動しながらロシアとの和平を求める方向へ! トランプ陣営の平和志向路線を支援する有識者60人による公開書簡を全文仮訳!

■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパ額が確定しました! 6月は、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率でした! これは相当危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■『ニューヨーク・タイムズ』は「バイデン大統領の支持者」が、「もしもあと2回、あのようなこと(トランプ氏とのテレビ討論での失敗)があれば、我々は違う場所にいる(選挙から撤退する)ことを、大統領はわかっている」と語った報道! ホワイトハウスのジャンピエール報道官は「まったくの誤り」だと否定! 民主党の最大の献金者のひとり、ネットフリックスの共同創業者リード・ヘイスティングス氏は、「バイデン氏は退き、力強い民主党指導者が、トランプ氏を倒す必要がある」と表明!『タイム』誌は「明確な有力候補はいない。バイデン氏はましな選択肢」と擁護!

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! ハンガリーのオルバン首相がキエフを電撃訪問! オルバン首相は、ゼレンスキー大統領に「順序を逆にして、まず停戦を実現することで、和平交渉を加速できないか検討するよう求めた」が、予想通り、ゼレンスキー大統領は回答せず!】(『RT』2日他)オルバン首相のキエフ訪問の本当の目的は、ウクライナ領内の少数民族であるハンガリー人の人権尊重と、ハンガリーに流入してきたウクライナ難民への支援!

■【第2弾! オランダで第1党となった急進右派政党・自由党(PVV)を中核とする連立政権が発足! 連立の条件で新首相は、4党の党首を外すことになり、自由党(PVV)のヘルト・ウィルダース党首は就任せず、元情報機関トップのキャリア官僚のディック・シューフ氏が首相に就任】(『ロイター』2日、ほか)新政権の連立協定には「キエフへの支援継続」の誓約が含まれているため、オランダのウクライナ政策は不変!? 前国防相は退任直前に、ウクライナへのF-16の供与を承認し、「制限は何もない」と言明!
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日刊IWJガイド・非会員版「テロ国家、英国のBCCラジオのホストが『トランプを殺せ』とXにポスト!!! 反発を受けて『明らかな風刺だった』と弁明!?」2024.7.4号~No.4270

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~クリミア大橋爆破の主犯のテロ国家、英国の『BBCラジオ』のホストが「トランプを殺せ」とXにポスト!! 反発を受けてポストを削除したが、反省の色はゼロ! 米最高裁はトランプ氏の「免責特権」を認めて、11月の大統領選挙まで、初公判が開かれない可能性が高まった! ところが米司法省は、1月20日の大統領就任式までに初公判を開く戦略!? 実現すれば、トランプ政権は政権移行前から前代未聞の大混乱に!

■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■ウクライナの国境警備隊が、ウクライナを不法出国しようとした逃亡者24人を拘束! モルドバへの密出国に必要な金額は、一人当たり1万2000ユーロ(約200万円)! 日本を含む西側メディアがどう持ち上げようとも、ウクライナが圧倒的に劣勢な状況をウクライナ人自身が一番知っている! 元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏は、「ウクライナ戦争は交渉では解決できず、ウクライナの降伏で終わるだろう」と予告! しかし、「狂気」のバイデン政権が第3次世界大戦へ突き進む可能性は排除できない!

■KADOKAWAおよびその傘下のニコニコ動画へのサイバー攻撃、ハッカー集団がダークウェブ上で内部情報を公開! 世界中で広がりつつある、身代金や生活インフラや人命をも奪うランサムウェア犯罪。私たちの身近に潜む危険性と対抗策は?

■<IWJ取材報告>第3次モディ政権の課題は、失業・インフレ(8%)・格差! インドで、どのような非合理的な経済政策がなされようとも、6%程度の経済成長は、今後10年は続く! 他方、インドには中国と同じ「未富先老(経済が十分に発展して国民が豊かになる前に、高齢化社会に突入してしまう現象)」という問題がある!
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日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナのゼレンスキー氏が『戦争終結計画を示す』と表明! ところがその内容は、ウクライナのテロ攻撃で破綻した『穀物回廊』がモデル!」2024.7.3号~No.4269

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ウクライナのゼレンスキー氏が「ウクライナは戦争を長引かせたくない」と述べ、「戦争終結計画を示す」と表明! ところが米地域紙『ザ・フィラデルフィア・インクワイアラー』に示した内容は、2022年の「穀物回廊(穀物協定)」をモデルに、プーチン大統領と直接交渉せず、第三者に仲介してもらう構想!? その穀物回廊は、ウクライナによるクリミア橋へのテロ攻撃で破綻したにも関わらず、ゼレンスキー氏は「うまくいった」と豪語! こんなことでは、和平実現は不可能では!?

■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■真夏の夜の怪談です! 6月27日のCNNのテレビ討論会で大失敗したバイデン大統領に対して、大統領レースから降りるよう迫る人間は見当たらず! バイデン猫の首に鈴をつけるネズミがいない! バイデン・チームは、民主党の有権者たちにこう言っている、『あなた方はただ信じるしかないのです』!!!

■<新記事紹介>「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第8回)~岩上安身によるインタビュー第1163回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏

■6月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月、5月に引き続き、株価高騰と急落、円安について、2024年3月18日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

■<IWJ取材報告>「岸田政権の外交姿勢と正反対の主張が、欧州で次々と支持を得ている」とのIWJ記者の質問に対し「我が国としては、法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向けた外交を展開していくことに変わりはない」と上川大臣~7.2上川陽子 外務大臣 定例記者会見
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日刊IWJガイド・非会員版「フランス国民議会選挙の第1ラウンド、マクロン大統領の中道連合はたった2議席! トップは国民連合で37議席、2位が新人民戦線で35議席!」2024.7.2号~No.4268

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~フランス国民議会選挙の第1ラウンド終了! ウクライナ紛争への加担で前のめり、グローバルな気候変動重視で農業を圧迫など、国民国家の国益より、EU、NATOなど超国家的機構の全体主義に従順な「グローバリスト」マクロン大統領への「審判」が下る! マクロン氏が率いる中道連合は歴史的な惨敗で、たった2議席しか獲得できず! トップが右派の国民連合で37議席、2位が左派の新人民戦線で35議席、7月7日の決選投票もマクロン大統領の惨敗は明らか!

■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! イラン大統領選は、改革派のペゼシュキヤーン元保健相とジャリーリー元国家安全保障最高評議会書記局長との7月5日の決選投票に! 米国務省は「イランの選挙は自由かつ公正ではない」「(決選投票が)どのような結果になろうとも、イランの方向性を根本的に変える、あるいはイラン政権がイラン国民の人権をより尊重するようになることは、期待できない」などと露骨な内政干渉!!】他方、イランとロシアとの包括的戦略協定締結へ向けた作業も、大統領選の結果に関わらず進む! イランの石油生産量は世界第7位に!(『タスニム・ニュース』、2024年6月29日)

■【第2弾! 3期目に就任したばかりのインドのモディ首相がロシアを訪問することを公表! 就任直後にG7イタリアサミットに出席したモディ首相のロシア訪問は、「西側の圧力にもかかわらず、インドはロシアとの関係を引き続き非常に重視している」というメッセージ!】ロシアのラブロフ外相は、ロシア、インド、中国の「戦略的三角形」強化で「我々全員が恩恵を受ける」と主張! インドとロシアの貿易は、今年最初の4ヶ月で過去最高に達し、ロシアはインドの4大貿易相手国のひとつに成長! 中国包囲のクアッド構想は吹き飛んだ!? 米バイデン政権はロシアとインドの関係強化に懸念を表明!(『RT』、2024年6月28日)

■【第3弾! ジョージアで成立した「外国の代理人」法を受け、EUのボレル外交安全保障上級代表が「財政支援の停止を検討する」「(EUへの)加盟手続きは進まないだろう」と表明!】法案審議中の5月23日には、ジョージアのコバヒゼ首相が、EU委員から、スロバキアのフィツォ首相の暗殺未遂に言及して「暗殺の可能性をほのめかされ『恐ろしい脅迫』を受けた」と明らかに! EUによるジョージアへの揺さぶりは、クリミア、ダゲスタンのふたつのテロ事件と関係がある!?(『ロイター』、2024年6月25日)
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