タグ: 福島原発告訴団
第8回さようなら原発1000人集会(伊丹市)―講師 樋口英明氏(元福井地裁裁判官)、武藤類子氏(福島原発告訴団団長) 2019.12.1
2019年12月1日(日)14時より兵庫県伊丹市のいたみホールにて、第8回さようなら原発1000人集会が開かれ、講師に、樋口英明氏(元福井地裁裁判官)、武藤類子氏(福島原発告訴団団長)が招かれ、講演をした。
「司法の歴史に汚点を残す判決だ!」福島原発刑事訴訟 東電元経営陣3名「全員無罪」?! ~岩上安身によるインタビュー 第960回 ゲスト 福島原発告訴団弁護士・海渡雄一氏 2019.9.28
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2019年9月19日、東京電力福島第一原発事故の責任を問われていた東電旧経営陣3名全員に無罪判決が下された。この判決に関し、福島原発告訴団の代理人をつとめた海渡弁護士に9月28日(土)、岩上安身がIWJ事務所にてインタビューを行い、話をうかがった。
講演会「福島のいまと私たちの未来 〜原発事故8年目の真実〜」(津市)―講師 武藤類子氏(福島原発告訴団団長、フクシマ・アクション・プロジェクト共同代表) 2018.7.8
2018年7月8日(日)13時より、三重県津市のサン・ワーク津にて、講演会「福島のいまと私たちの未来 〜原発事故8年目の真実〜」が開かれ、講師に、武藤類子氏(福島原発告訴団団長、フクシマ・アクション・プロジェクト共同代表)が登壇した。
福島原発告訴団による汚染水事件について福島検察審査会に申し入れ後の記者会見 2016.6.6
2016年6月6日(月)、福島原発告訴団が汚染事件について福島検察審査会に申し入れを行った。その後、福島市の福島県庁にて告訴団による記者会見が開かれた。
〈フクシマ5年目の真実②〉「今回の事故で分かったのは、国は国を守って国民を守らないということ」原発告訴団のメンバーが語る“事故”と“国”、そして“東電” 2016.3.11
特集 3.11
2016年3月、東日本大震災から5年が経過した福島において、原発告訴団のメンバーに高橋記者が取材を行った。
「フクシマ5年目の真実」は、4回シリーズで配信する。
「証拠は山ほどある」 東電元幹部らの有罪認定は可能だ~東電元取締役らによる業務上過失致死傷被告事件に関する起訴状提出についての記者会見 2016.2.29
※3月23日テキストを追加しました!
「私たちの告訴から4年が経つ中で、裁判が開かれることになったのは感無量だ」――。
市民グループ、福島原発告訴団・団長の武藤類子氏は、会見の冒頭でこう述べ、感慨を隠さなかった。2016年2月29日、東京電力の勝俣恒久・元会長、武藤栄、武黒一郎・両元副社長の旧経営幹部3人が、検察官役の指定弁護士により業務上過失致死傷の罪で強制起訴された。5年前の2011年3月12日、福島第一原発が津波で浸水する可能性を予見していたにもかかわらず、旧幹部らは防潮提強化などの安全対策を怠った、というのがその起訴理由だ。
東電は原発事故の責任をとれ! 第30回東京電力本店「連続」合同抗議行動 PART2 2016.3.11
2016年3月11日 (金) 、東京都千代田区の東京電力本店前にて、「東電は原発事故の責任をとれ! 第30回東京電力本店「連続」合同抗議行動 PART2」が行われた。
東電元取締役らによる業務上過失致死傷被告事件に関する起訴状提出についての記者会見 2016.2.29
2016年2月29日(月)、福島県福島市の福島県庁で、東電元取締役らによる業務上過失致死傷被告事件に関する起訴状提出についての記者会見が開かれた。
福島原発告訴団 東京第一検審激励行動&院内集会 2015.10.30
2015年10月30日(金)、福島原発告訴団の主催による「福島原発告訴団 東京第一検審激励行動&院内集会」が開かれ、たんぽぽ舎副代表の山崎久隆氏が講演を行った。
福島原発告訴団主催「東京第1検察審査会激励行動&院内集会」 2015.8.19
2015年8月19日(水) 12時30分より、東京・千代田区の東京検察審査会前、および参議院議員会館で行われた、福島原発告訴団主催「東京第1検察審査会激励行動&院内集会」の模様を中継配信した。
「ポツダム宣言は短い。『つまびらかに』読まなくてもわかるはず」 ~古賀茂明氏「エネルギー政策、改憲、IS人質、報道問題」で安倍政権を徹底批判 2015.5.21
※5月26日テキストを追加しました!
安倍首相は、ポツダム宣言を読んだことがないのではないか──。こう指摘する古賀茂明氏は、「(13条しかない)ポツダム宣言って短いんですよ。『つまびらかに読む』という表現は当たらない。安倍首相は、この種の質疑では必ず逃げる」と断じた。
2015年5月20日に行われた党首討論で、過去の日本の戦争は間違っているとしたポツダム宣言への認識を問われた安倍首相が、「ポツダム宣言をつまびらかに読んでいないので」とかわしたことを受けて、古賀氏からは辛辣な言葉が続いた。
「原発事故の真実と責任を問うために がんばれ検察審査会!『強制起訴』で刑事裁判を!」院内集会&検審前行動 2015.3.24
2015年3月24日(火)12時より、東京都千代田区の東京地方裁判所前と参議院議員会館にて、福島原発告訴団主催による『「原発事故の真実と責任を問うために がんばれ検察審査会!『強制起訴』で刑事裁判を!」院内集会&検審前行動』が行われた。
「建設当時の安全基準のまま、原発を運転し続けてきた電力会社」――書き換えられていた津波リスクを国会事故調の協力調査員・添田孝史氏が指摘 2015.2.15
※ 2月28日テキストを追加しました!
「福島沖で大津波が起きるということは、決して荒唐無稽な想定ではなかった。政府の公式報告書で繰り返し予測されていた。しかし、土木学会と中央防災会議が、それを潰した」──。『原発と大津波 警告を葬った人々』(岩波書店、2014年11月)の著者、添田孝史氏は、このように語った。
東日本大震災以前から、福島県沖を含む海域での大地震と巨大津波の可能性を認識していたにもかかわらず、当時の原子力安全・保安院や東京電力の関係者らが、原発の津波防災対策を先送りしてきたことについて、福島原発告訴団は、新たな告訴・告発(2015年告訴)を、2015年1月13日に行った。
8.27 福島県警激励行動 2014.8.27
2014年8月27日(水)、福島市で、福島原発告訴団主催の「8.27 福島県警激励行動」が行われた。現在深刻化している汚染水問題について、その対策を怠った東電と元幹部らの責任を問うため、強制捜査などの厳正な捜査を福島県警本部に要請した。
勝俣恒久・東電元会長ら3人は「起訴相当」〜福島原発告訴団による東京地検前、東電本店前でのアピール行動では「喜びの笑顔」も 2014.8.8
「この3年間、東電も政府の誰をも恨んだことはない。しかし、原発事故という問題に片をつけ、責任を取ってこそ大人のやることだ。その姿を子どもたちに見せるために闘ってきた」
7月31日、東京第五検察審査会は東京電力元会長の勝俣氏ら3人に対し、「起訴相当」という議決を出した。これを受け、8月8日、東京地検前では原告や支援者が集まりアピール行動が行われ、福島県郡山市から静岡県に家族で自主避難している長谷川克己さんがスピーチを行い、思いの丈をぶつけた。長谷川さんはこの3年間、全国の集会や抗議行動に参加してきた。国に対しても、被災当事者の切実な声を繰り返し届けてきた一人である。
「どれだけ声をあげても、無理なのではないかと思ったこともあった。しかし、市民の力で再び扉を開けることができた。司法が責任ある判断をして、子どもたちの未来を開いてください」
「東電は全電源喪失を予想できた」検察審査会が勝俣恒久元会長ら元東電幹部3人に「起訴相当」議決 ~福島原発告訴団が福島市で緊急記者会見 2014.7.31
「安全対策費用軽減のための、根回し、時間稼ぎなどを行なっていた東電は、今回の全電源喪失による炉心損壊を予想できた」——。
2014年7月31日(木)、東京第5検察審査会は、福島第一原発事故をめぐり、勝俣恒久元会長(第12回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 2012.5.14)、武藤栄元副社長(第6回国会事故調査委員会(参考人:武藤栄 元東電副社長) 2012.3.14)、武黒一郎元副社長(第8回国会事故調査委員会 2012.3.28)の3人の元経営陣を、業務上過失致死傷罪で「起訴相当」と議決した。同原発事故をめぐっては、東京地検は昨年9月、東電元幹部ら42人を全員「不起訴処分」としていた。
今後、東京地検は再度捜査を行い、起訴するかどうかを改めて判断する。