「改憲」の先にあるもの――日本会議と神社本庁は何を目指しているのか!? 安倍政権下で進む右傾化の真実に迫る!岩上安身による上智大学教授・島薗進氏インタビュー 2016.10.3

記事公開日:2016.10.6取材地: 動画 独自
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(取材:岩上安身、文:平山茂樹)

 草の根で「改憲」を進める運動の旗振り役を担い、現在の安倍政権を思想的に支えていると言われる、日本最大の右派団体「日本会議」。2014年12月に発足した第3次安倍政権では、「日本会議国会議員懇談会」所属の閣僚が、じつに84%にものぼる。

 この日本会議、さらには全国の神社が加盟する民間の宗教法人「神社本庁」が目指すのが、明治維新期に確立され、戦後はGHQの「神道指令」(1945年12月15日)によって解体された、「国家神道」への回帰である。

 戦前、大日本帝国は、皇室の祖神である天照大神(アマテラスオオミカミ)を頂点とする「国家神道」を「創出」し、天皇の存在を神武天皇に始まる「万世一系の国体」を受け継ぐものとして位置づけた。こうした「国家神道」は、「八紘一宇」というスローガンとともに、大日本帝国による侵略戦争を正当化するイデオロギーとして機能することになった。

 安倍総理を筆頭に、閣僚がこぞって靖国神社を参拝するなど、日本の戦争責任を「否認」しようとしているかに見える現在の安倍政権。その先には、「国家神道」の復活、さらには大日本帝国への回帰があるのではないか。

 2016年10月3日、宗教学の第一人者で、『国家神道と日本人』(岩波新書)、『愛国と信仰の構造~全体主義はよみがえるのか』(集英社新書、中島岳志氏との共著)などの著書がある上智大学教授・島薗進氏に、岩上安身がインタビュー。日本会議や神社本庁といった右派団体の実態や、「国家神道」、「国体論」の思想的淵源について、詳しく話を聞いた。

■イントロ

  • 日時 2016年10月3日(月) 14:30~
  • 場所 上智大学(東京都千代田区)

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