中越沖地震7周年、福島を忘れない!原発ハイロ新潟県民集会 ―上岡直見氏講演「原発事故!ヒバクなしの避難計画は立てられるか」ほか 2014.7.12

記事公開日:2014.7.12取材地: 動画
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 柏崎刈羽原発事故をもたらした2007年中越沖地震から7年を前に、2014年7月12日(土)13時半より、新潟県柏崎市の柏崎市産業文化会館で「中越沖地震7周年、福島を忘れない!原発ハイロ新潟県民集会」が行われた。

 交通流シミュレーションなどを元に原発事故における避難の問題を検証している上岡直見氏(環境経済研究所代表)が講演を行い、現在進められている避難計画の内実を論じた。また、柏崎刈羽原発差止訴訟弁護団の和田光弘団長が大飯原発差止福井地裁判決の内容を踏まえて、柏崎刈羽原発差止裁判に対してもつ意味を報告した。

■動画はございません。ご了承ください。

  • 主催者あいさつ 近藤ゆき子氏(原発からいのちとふるさとを守る県民の会共同代表)
  • 基調報告 矢部忠夫氏(柏崎刈羽原発反対地元3団体共同代表)
  • 講演 上岡直見氏(環境経済研究所代表)「原発事故!ヒバクなしの避難計画は立てられるか」
  • 弁護団報告 和田光弘氏(柏崎刈羽原発差止訴訟弁護団団長、弁護士)「画期的!大飯原発差止め判決と柏崎刈羽原発差止訴訟」
  • 集会アピール採択
  • 日時 2014年7月12日(土)13:30~15:30
  • 場所 柏崎市産業文化会館(新潟県柏崎市)
  • 主催 原発からいのちとふるさとを守る県民の会

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