秘密保護法に落合洋司弁護士「公安捜査にも関与した身として、強い危惧感を覚える」 2013.12.2

記事公開日:2013.12.2地域: テキスト 動画
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(IWJ 原佑介)

 特定秘密保護法案について、元検事で弁護士の落合洋司氏が12月2日、東京都永田町で「国家機密と刑事訴訟 特定秘密保護法案の刑事手続き上の論点」と題した講演をした。

■ハイライト

  • 講師 落合洋司氏 (弁護士・元検事/東海大学法科大学院特任教授)
  • 日時 2013年12月2日(月)
  • 場所 参議院会館(東京都千代田区)
  • 主催 <特定非営利活動法人うぐいすリボン(告知

犯罪があるから捜査するではなく、捜査したいから捜査する?

 一般的な刑事事件と違い、秘密保護法が想定する犯罪行為は政治性が強いため、公安部が取り扱うことになる可能性が高い。公安事件となれば、『犯罪があるから捜査する』だけでなく、政治的、恣意的な捜査が行われることもある、と落合弁護士は指摘。

公安事件に関わった経験もある、と話す落合弁護士は、「犯罪があるから捜査するのであれば、チラシをポスティングしているピザ屋にも等しく適用されるはずだが、そんな話は聞いたことがない。そういう(恣意的な)面があるのは事実」と話す。

恣意的運用に歯止めはない

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