記事一覧(公開日時順)

原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 2013年4月19日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合で、約5名ほどが参加した。

 放射能の話はしにくいと言われる地域でありながら、男性は「子どもは細胞分裂がさかんなので、大人の何倍も放射能の影響を受けやすい」などと、通行人に訴えかけた。


第37回 脱原発盛岡金曜デモ 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 2013年4月19日(金)18時30分から、岩手県盛岡市の内丸緑地公園から、「第37回 脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。主催は、盛岡でもデモし隊。気温3度という寒さのなか、60名の参加者が集まった。パレードは内丸緑地公園を出発し、東署、東北銀行本店、サンビル、裁判所前などを通った。マーチングドラムとともに、「未来のために、廃炉を決めよう」などとコールし、街行く人々に原発反対を訴えた。


青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 2013年4月19日(金)18時30分より、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は、同実行委員会。強風による横殴りの雨という悪条件の中、マイクリレーを行い、原発や核燃処理の問題点を、通行人に訴えた。最後は「子ども達を放射能から守れ」と全員でシュプレヒコールした。


電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 2013年4月19日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合。約10名の参加者達は、プラカードや「反核」の旗などを掲げ、拡声器を使わず生声で、通行人に原発反対のアピールをした。

 


東京電力 記者会見 17:30 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: テキスト動画

 2013年4月19日(金)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、2:07’)が行われた。

 β線を検知できるAPDやリングバッジをつけずに作業した者がいたことを公表。グループでもっているものがおり、そちらで被曝量に問題がなかったので、全員問題が無いレベルという判断をした。地下貯水槽からの漏洩について、更なる要因分析、海洋への流出程度について評価した結果を公表した。


原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: テキスト動画

 2013年4月19日(金)14時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。

 いくつかの原子力発電所で破砕帯調査がまだ完了していないが、今後のスケジュールは未定。新安全基準実施後の進め方も、具体的にま未だ決まっていない。


日本外国特派員協会主催 松原実穂子サイバーセキュリティ・アナリスト、 パシフィックフォーラムCSIS客員研究員 記者会見 2013.4.18

記事公開日:2013.4.18取材地: テキスト動画

 2013年4月18日(木)、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、日本外国特派員協会主催「松原実穂子サイバーセキュリティ・アナリスト、 パシフィックフォーラムCSIS客員研究員 記者会見」が開かれた。

 冒頭松原氏は、前月韓国の銀行やテレビ放送局で起こったサイバー攻撃に触れ、ATMなどに物理的な障害を与えたことや、異なるオペレーションシステムにわたって被害が発生したこと、諜報活動だけでなく妨害行為を目的とした攻撃であったことなど、事件の特質を明らかにした。


合理的な神秘主義とはなにか ~安冨歩先生の授業 2013.4.18

記事公開日:2013.4.18取材地: 動画

 『原発危機と「東大話法」』の東京大学東洋文化研究所教授・安冨歩氏(経済学博士)が、いつでも講義を受けられるようにと始めたインターネット授業シリーズ。

 2013年4月18日(木)に行われた講義の前半では、著書『経済学の船出』『合理的な神秘主義』をベースに、経済という概念とは何か、アダム・スミスからマルクス、現在まで-生きる-ということを根本に置きながら経済学を説明。

 後半は、ゲストに神奈川県平塚市議会議員・江口友子氏を迎えての対談。


被告人・園良太氏へ判決「懲役1年、執行猶予3年」 ~「2.9 竪川弾圧」への抗議行動と報告集会 2013.4.19

記事公開日:2013.4.18取材地: 動画

 2013年4月18日(木)18時30分より、東京都江東区の亀戸文化センターで、「『2.9 竪川弾圧』への抗議行動と報告集会」が行われた。同日、東京地裁より、被告人の園良太氏へ「執行猶予3年、懲役1年」の判決が下された。事件の発端は、2012年2月8日、江東区が行政代執行によって、竪川河川敷公園の野宿者の小屋を強制撤去したこと。それに対して、翌9日、園氏らは江東区庁舎で抗議活動を行なった。その際、抗議途中に、江東区職員が強制退去命令を読み上げ、抗議活動者たちを庁舎外へ退去させた。その後も抗議活動は続いたが、園氏は区役所のガラスを割ってしまい、その場で現行犯逮捕された。のちに園氏は「ガラスを割ろうという意思は、微塵もなかった」と話している。


「TPP、ACTA反対!21条を守れ!」—インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議 2013.4.18

記事公開日:2013.4.18取材地: 動画

特集TPP問題

 2013年4月18日、首相官邸前ではTPP反対の抗議運動が行われた。この日の抗議行動では、表現の自由に大きく関わる、憲法21条やヘイトスピーチ規制法について取り上げた。


天皇を政治利用する安倍総理は「首相失格」。高橋哲哉氏、「主権回復の日」式典を批判―院内集会「4.28主権回復の日」を問う ~繰り返される「沖縄切り捨て政策」~ 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: テキスト動画

 「サンフランシスコ講和条約が結ばれた4月28日は、沖縄県民にとって屈辱の日である」。

 哲学者の高橋哲哉氏は、4月17日(水)午後、東京都千代田区の参議院議員会館で行なわれた、院内集会「『4.28主権回復の日』を問う ~繰り返される『沖縄切り捨て政策』~」で、このように述べた。


大飯原発現状評価、「大飯原発だけ別扱いではない」と田中委員長~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: 動画

 17日の定例会見では、同日の原子力規制委員会で決定した大飯原発の評価会合に対する質問が相次いだ。

 新基準の法的施行前、6月下旬までに評価を下す大飯原発評価会合は、他の原発との扱いの差があるのでは、と質問する記者たちに対し、田中俊一氏は「別扱いではない」とし、大飯原発は稼働中であるため、「社会的な心配、関心に対して私たちが出来る最大限の努力をする」と説明した。


「活断層ではない」東北電力、規制委員会に反論—東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第4回評価会合 2013.4.18

記事公開日:2013.4.17取材地: 動画

 「活断層ではない」。東北電力は、2013年4月18日(木)に行われた「東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第4 回評価会合」で、断層にみられたズレは「膨潤によるものである」と従来通りの説明を繰り返し、原子力規制委員会の見解に反論した。


大飯原発、運転継続〜現状評価は6月下旬を目処に判断―第3回原子力規制委員会 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: 動画

 現在、唯一稼働中である大飯原発3・4号機について、現状評価が6月下旬を目処にとりまとめられることから、現状の運転は継続することが2013年4月17日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で行われた第3回原子力規制委員会で明らかになった。この現状評価にあたっては、地震・津波などに関する事項を島崎委員、プラントに関する事項を更田委員が担当し、原子力規制庁が事務局を務める。

 初回の評価会合は4月19日に行われる見通しで、評価における判断は「基本的には原子力規制委員会と規制庁がする、必要に応じて外部専門家の意見も得る」とした。さらに、この評価会合は一般傍聴及びネット中継で公開するとし、資料も原則公開。事業者に対するヒアリングも議事概要と資料を原則公開することが発表された。

 また、田中委員長は評価における責任の所在が分からなくなることを懸念して、「従来のように外部専門家に任せ過ぎては、本当の意味での責任がどこかにいってしまう」と話し、規制委員会が現状評価の責任を持つとの姿勢を示した。


みどりの風、都議会議員選で候補者を擁立へ―みどりの風 記者会見 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: 動画

 「みどりの風」は17日、都議会議員選において、目黒区議会議員の鴨志田リエ氏の擁立を発表した。谷岡郁子代表は、都議選での候補者擁立に至った理由について、新銀行東京や築地市場移転をはじめとする石原都政に対して挑戦したいとその意気込みを見せた。


東海第2原発の再稼働中止と廃炉実現への署名提出と茨城県知事との面談 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: 動画

 2013年4月17日(水)、茨城県水戸市の茨城県庁で、東海第2原発の再稼働中止と廃炉実現への署名提出と茨城県知事との面談が行われた。


東京電力 記者会見 17:30 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: テキスト動画

 2013年4月17日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、1:28’)が行われた。

 地下貯水槽からの汚染水漏洩の対策状況について説明、Jビレッジで13:00から行われた社長会見の資料をもとに説明した。RO処理水の受け入れに支障のないよう、全力をつくしたいと述べた。


「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」~汚染水が漏洩する可能性の事前認識について東京電力廣瀬社長が謝罪 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: テキスト動画

 福島第一原発での汚染水漏えいについて、東京電力の廣瀬社長が改めて謝罪した。

 2013年4月17日(水)13時より福島第一原子力発電所の対応拠点となっているJヴィレッジにて、東京電力廣瀬社長による記者会見が行なわれ、会見の冒頭で頻発する汚染水漏洩問題について謝罪。処理状況の現状と今後の対応策を報告した。先日報道された地下貯水槽シートの信頼度に関する事前認識の有無について改めて問われると「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」と述べた。


「事故コスト、事実上は国民負担」―原発ゼロノミクス~脱原発のコストと経済性~ 2013.4.16

記事公開日:2013.4.16取材地: 動画

 16日、原発ゼロノミクスキャンペーン、eシフト主催で原発をコストの面から考えるシンポジウムが開催された。講師として、原子力発電のコストなどを研究している大島堅一氏と原子力撤廃を主張している城南信用金庫理事長の吉原穀氏が招かれた。


【IWJブログ:スラップ訴訟に迫られた経産省前脱原発テント 土地の明け渡しをめぐり、国と裁判へ突入】 2013.4.23

記事公開日:2013.4.16 テキスト

 経産省前脱原発テントは、ついにスラップ訴訟にかけられた。

 脱原発を訴える市民らが経済産業省前にテントを設置してから、約1年と半年。テントは、毎日24時間体制で市民らが管理し、脱原発を訴える市民の交流の場として、また、脱原発アクションの拠点として運営されてきた。この間、さまざまな存続の危機を迎えながらも維持されてきたテントだが、ついに、本格的に立ち退きを迫られることとなった。2013年4月6日(土)、テントの代表者である正清太一、渕上太郎両氏の自宅に、東京地方裁判所から、経産省前テント撤去と土地明渡しを求める国の訴状が送られてきたのだ。