原発反対八王子行動 2013.6.7
2013年6月7日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」が行われた。主催はハカルワカル広場の有志で、今回が37回目となる。参加者達は集合場所の子安公園でスピーチをした後、鳴り物に合わせ、「経済よりも命が大事」「原発事故は終わってない」などとシュプレヒコールをしながら、市内をパレードした。
2013年6月7日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」が行われた。主催はハカルワカル広場の有志で、今回が37回目となる。参加者達は集合場所の子安公園でスピーチをした後、鳴り物に合わせ、「経済よりも命が大事」「原発事故は終わってない」などとシュプレヒコールをしながら、市内をパレードした。
2013年6月7日(金)18時より、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。主催は原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっとで、今回が49回目となる。ある女性は「原発はもういらない、原発お断り(ハイロ ハイロ)」という、コール&レスポンスの自作曲で会場を盛り上げ、参加者たちは鼓舞した。
2013年6月7日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は、原発いらない金曜日in郡山。強い雨の中、参加者達は傘を差しながらメガホンを持った。ある男性は、「半減期を迎え、放射線量が減ったら福島を再生する、という話なら分かるが、現時点でそれをするのは私の考えと反する」と、訴えた。
2013年6月7日(金)18時より、岩手県盛岡市で「第44回 脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。主催は盛岡デモし隊で、76名が集まった。集合場所の内丸緑地公園でシュプレヒコールの練習をした後、東署、東北銀行本店、サンビル、裁判所前交差点などのコースを巡った。参加者達は「子供が大事、未来が大事」などと元気よく声を挙げ、再稼働反対を訴えた。
福島第二原子力発電所にて、冷温停止状態の維持に必要な設備の復旧工事が完了したことから、2013年6月7日(金)に報道現地取材が行われた。主に高台非常用ガスタービン発電車、海水熱交換機、非常用DG、防潮堤の復旧状況が公開された。
2013年6月7日(金)17時より、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は同実行委員会で、参加者達はマイクリレーによって通行人にアピールをした。ある男性は、60年代のデモで歌われた名曲『We Shall Overcome』を、類い稀な歌唱力で披露。「いつの日か原発が無くなるまで、信じて行こう」と訴えた。
猪瀬直樹知事がロシア出張のため2週間ぶりとなった定例会見が7日行われた。今月に開催予定となっている東京電力株主総会について、知事は出席しない方針を示し、安藤副知事が出席する予定で調整中であるとした。
高速道路無料化について、国交省は2050年までに無料化するとしていたが、老朽化対策など、まだまだ課題も多く、実現化が難しい状況となっている。知事は、高速道路無料化できると言われてきたことについて、道路公団民営化委員だった当時を振り返り、45年後に無料化なんて勝手に国交省が言っていたことと説明した。
2013年6月7日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合で、スピーチやシュプレヒコールをしない、サイレント・デモの形式で行われた。プラカードや「反核」の旗などを掲げながら立ち続け、通行人への周知活動に徹した。
6月7日、 原子力規制庁次長森本英香氏による、定例ブリーフィングが行われた。J-PARCの放射性物質漏えい事故を受け、同様の事故発生が考慮される事業者に対して調査をして結果を報告すると規制委員会はしていたが、6月6日、調査対象となる11事業者からの調査結果が集まったため、現在規制庁で集約して規制委員会で報告をする予定と伝えた。
2013年6月6日(木)、今年で38回目を迎える「全国公害被害者総行動デー」が始まり、東京都千代田区の日比谷公会堂では、総決起集会が行われた。
先月5月9日をもって毎週木曜の官邸前抗議行動は一旦休止となった。
6月6日、首相官邸前では、毎月第一木曜に「反グローバリズムナイト」と変更し活動を再開。主催者のoffice99%・遠藤修一氏は、TPPだけではないグローバリズムの問題点に特化して抗議行動をしていくと抗議行動のテーマ変更を報告。日中韓FTAやRCEPは日本も参加し、もう既に交渉が始まっている。これらを反対している政党はない。
国会で批准する時がきたら、党議拘束かけられておしまい。むしろ日中韓FTA・RCEPの方が危険かもしれないと指摘。TPP推進派が主張してきた安全保障論が存在しないことは当たり前と話し、逆に包囲されているのは日本の方だと話し、加速する自由貿易の流れについての見方を示した。
6日、公害被害の救済や補償を求めるシュプレヒコールが霞が関に響き渡った。
1976年の6月に初めて開催された「全国公害被害者総行動デー」。水俣病やイタイイタイ病、大気汚染や基地公害の被害者ら82団体が東京に集まり、省庁の担当者らと一斉交渉などを行った。第38回目を迎える今年の「総行動デー」は、6月6日と7日の2日間にわたって開催され、6日の12時からは霞が関でデモ行進が行われた。
デモには、福島原発や水俣病、カネミ油症被害、アスベスト被害、大気汚染、薬害、基地公害などさまざまな公害被害の救済、あるいはその根絶を求めて全国各地から参加者が集った。デモに先立つスピーチの中で、今回の総行動実行委員会・事務局次長である昼間氏は「国民の安全よりも企業の利益を第一とする政治によって、健康と命を脅かされている私たちが、公害根絶と賠償の責任を追及する」と行動の意義を訴えた。
2013年6月6日(木)、京都市下京区のひと・まち交流館 京都で、学習会「MOX燃料が高浜原発に搬入される!! プルサーマルの危険性とその意図」が開かれた。
大飯原発の耐震評価を行うにあたり、6日の大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合では、関西電力が規制委員会からの要請に応じ、3連動を仮定した耐震安全性の検討を行うと報告した。9回目となる今回の評価会合の議題は、地震動関係と津波関係について話された。
2013年6月6日(木)15時より、福島市の福島県庁で、「第90回沈黙のアピール」が行われた。呼びかけ人代表の佐々木慶子氏は、佐藤雄平知事に対し「即時原発廃炉」や、「子供の甲状腺検査について、医学的、疫学的に立証できないにもかかわらず『放射能の影響とは言えない』という言い方を止める事」などの内容の、要望書を提出した。主催は、ふくしまWAWAWA-環・話・和-の会。