テレ朝の開票速報。途中でアベノミクスのおかげで潤ったという個人投資家たちを取り上げていた。「200万円が5000万円になった。アベノミクスのおかげ」とか、「去年の投資の儲けは7000万円」とか。リスクについての説明抜きに語られる夢物語。
こんな夢物語を聞かされても、自分も同じように儲けられる、株を始めよう、と考える人はそんなに多くはないだろう。しかし、アベノミクスのチャンスに株で儲けられなかった自分が不甲斐ないのだ、としおれる人は決して少なくないに違いない。
2014年12月15日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの止水・閉塞工事は、トンネル部分が9割方が埋まったと判断。残りは今週中にも埋め終わるものと思われる。
2014年12月12日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力高浜原発は、新規制基準適合性審査に関して審査書案を作成しているが、その作業は詰めの段階だと広報官は説明した。
2014年12月10日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。緊急時の被曝限度は「500ミリでも構わない」が、「ALARAの精神で250ミリとする方針」であると説明。ALARAの精神で無駄な被曝を防ぎ、福島原発事故のような事態に対応できるとした。
2014年12月10日(水)10時30分から、2014年度第45回原子力規制委員会が開催された。放射線作業従事者の緊急作業時の被曝限度について、250mSvを一つの指標とする方針が決まった。今後さらに事務局で整理し、委員会で議論されるという。