2011年06月11日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~)が行われた。
作業員のケガについて、6/6に発生した協力企業作業員ケガについて、脾臓損傷と骨折という診断が出た。また、昨日報告した体調不良者については、現時点では意識障害で原因不明、入院して経過観察するという診断がでている。一方、セシウム除去装置の試験結果、配管に水の滲みが発見されたが修理済。本日中にプログラム修正を行いたい考えを示した。
※会見の途中から始まっています。また、途切れた映像を接続したため、途中に飛び抜けの箇所が何箇所かあります。
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2011年06月10日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:20′)が行われた。
作業者の生活環境改善策として、第二体育館での雑魚寝という形で睡眠だったが、二段ベッドの設置が進んでいる。更にシャワー室を設置し、体の疲れをとることができるようになる、と発表した。6/28に株主総会があり、その際役員の変更ある。また、事故調査検証委員会を設置すると公表した。
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2011/06/10(金)18時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
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2011/06/10(金)11時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
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2011年06月10日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:10′)が行われた。
4号機の4階に本日午後、初めて入域予定する。循環型海水冷却装置は本日も注水試験を行う。
急病人発生、協力企業従業員が一名、意識混濁でドクターヘリ要請し、総合磐城共立病院へ搬送、現在治療中で詳細情報はまだとどいていない。
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2011/06/09(木)18時35分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
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2011年06月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:20′)が行われた。
キュリオンはテクネチウム、セシウム、ヨウ素を除去、サリーはセシウムをターゲットとしている。サリーはあくまでバックアップなので、当面アレバとキュリオンを運用する。
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2011年6月9日(木)、岩井俊二監督が代表を務める映画製作会社ロックウェルアイズで行われた、岩井監督と岩上安身の対談の模様。
2011年06月09日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:30~、1:35′)が行われた。
汚染水処理施設の処理性能が発揮できる根拠はアレバ、キュリオンの技術書からだと判明。20万トン処理して残渣が2000立方米出てくる見込み、11月めどに専用処理タンク考えている。
もう1種類サリーを検討中、会社そのものは米国で、システム設計は東芝、システムはキュリオンの装置に似ていて、ゼオライト吸着で放射性物質取る。具体的な処理性能は決まってないが目標としては10^6程度の処理性能と見ている。
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2011/06/09(木)11時25分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
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2011年06月08日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
文科省発表モニタリングデータで、計11カ所の土壌から半減期の短いストロンチウム89が出ており、発電所から出たものと考えている。また、北西方向で空間線量高いポイント近くの土壌サンプルからは、ストロンチウムが高い濃度で出ている。
福島第二原発について タービン建屋にたまった放射能汚染水を海洋放出することを検討という報道があるが、具体的なスケジュールは決まっておらず、東電から公表した事実はない。事前の相談は関係各所としていると述べた。海洋汚染に対し、保安院は放射性物質が流れ着くと言うことについてもそこまで考えていない、文科省は瓦礫がどのように流れつくかの知見は有していないとコメントした。
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2011年06月08日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:19′)が行われた。
モニタリングデータが一部未公表だった事が判明、地震発災時に電源がなくなりモニタリングカーで測定したデータが、人手で伝達する時に漏れた分や、公表判断基準が不明確であったため、当初公表していなかったことが原因と発表した。4号機使用済燃料プールの、下部を補強する鋼製支柱の設置について写真公開、状況説明、支持支柱32本中2本を設置済、32本建ったらグラウト注入を行う予定。
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2011/06/08(水)10時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
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2011年6月8日、岩上安身による名古屋大学名誉教授・沢田昭二氏のインタビューが行われた。
2011年06月07日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(20:00、1:19′)が行われた。
IAEA閣僚会議に対する日本国政府の最終報告書が、本日決定され、その要点を説明した。報告書では原子力の安全と防災に関する技術的な事項を取り上げ、政府全体の様々な責任などは時間の関係から取り上げていない。責任問題は今日スタートした検証委員会で行なうと述べた。
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2011年06月07日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:44′)が行われた。
環境モニタリング海水サンプリング結果は、海水の動きそのものがシルトフェンスで妨げられるため、グラフにした時に巧く直線上に乗った傾向にならない。全測定ポイントで上昇もしていないので監視継続。少し上がっているところあるがこれをもって漏出していることはない。
水処理システム試運転は、今のところ大きなトラブルなく順調に進んでおり、水をタンクに張って漏洩確認を行なっている。
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2011年06月07日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。
高濃度汚染水が滞留しているトレンチ、立坑、ピットの閉塞作業は終わっているが、20日に水位が4mを越え、直ちに漏水するということではないが、立坑そのものもひびがあり漏洩するリスクがある。水処理システムを20日より前に稼動させて現減少を図りたい考えを示した。万一巧く行かなかった場合に備えプロセス主建屋2500t 雑固体廃棄物減容処理建屋1000t余地あるのでそちらか、1号機復水器への移送を考えている。
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2011年6月7日、岩上安身による京都大学原子炉研究所助教小出裕章氏へのインタビューを行った。
一時間超に及ぶインタビューの中で小出氏は、震災後の原子炉状況の分析や、放射能汚染水の海への流出、また、保安院の対応などを含めた、事故後の政府の動きについても言及した。さらに震災以前の、政府の原発事故に対する見通しの甘さや、震災後の対応についても触れ、『まだ原発事故は終わっていない』と訴えた。