2012年05月17日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:29′)が行われた。
可搬型モニタリングポストに一時的に伝送不良が生じ、データに欠落が生じた。コネクタ部に水が浸入して接続不良が生じたのが原因で、水拭きして復旧している。現場公開について、フリーの受け入れ条件の緩和、受け入れ人数の拡大、頻度の増加を要望、質問が続いた。
2012年5月17日(木)、福島県福島市で行われた、福島原発告訴団・福島地区説明会の模様。
※2012年5月16日の岩上安身の連投ツイートを再掲します
ノーマン・フィンケルスタインの「ホロコースト産業」、隅から隅まで読了。そこまで精読しなくてもいいだろう、と自分で自分にツッコミを入れながら、でも隅々まで読まずにいられなかった。
同胞の苦しみを商売にするホロコースト産業の凄まじさ。ホロコーストは、アメリカのユダヤエリートのゆすりのタネとして使われている、と、自らの両親がワルシャワ・ゲットーと強制収容所からの生還者であるユダヤ人のフィンケルスタインは、憤慨を隠さず、衝撃的な告発をする。
2012年05月16日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:23′)が行われた。
1号機圧力容器温度計の配線接続に誤りが見つかり、修正したが、誤接続の原因調査、再発防止策をとる。また、4号機建屋の傾きの有無を、明日測定すると発表した。
昨日の会見および、今日の午後開催された国会事故調で出た溢水勉強会の資料が公開、配布された。引き続き3回目の福島第一現場取材に関するQAを行った。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2012年5月15日(火)、経済産業省で行われた、第14回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に 係る意見聴取会の模様。
2012年5月15日(火)、国会記者会館前路上(首相官邸の向かい)で行われた、「復帰40周年記念式典」糾弾!首相官邸前抗議行動の模様。
「科学と社会の関わり」
5月15日(火)、東大本郷キャンパスで岩上が島薗進氏にインタビューを行った。島薗氏は、科学と社会の関わりについて問題提起。様々なものがグローバル資本主義の中で組み敷かれていく現代、科学は自己を律することが出来るのか。放射線に関する多様な知見があることを皮切りに、島薗氏が語った。
2012年5月15日(火)、道内20の団体で、「苫小牧市役所へ瓦礫受け入れ反対の申し入れ」が行われた。二日前の5月13日には、礫受け入れに反対するデモに続き、市民らは市役所に集まり、市議会が全会一致で瓦礫の受け入れを決定したことに疑問を呈した。
申し入れには副市長が対応したが、室蘭や他の都市では議員が参加したことについて触れ、「苫小牧市では誰も議員が出席していない」と、市民の声を軽視するような応対に不満の声をぶつけた。
2012年5月15日(火)、細野豪志環境大臣の定例会見が、東京都千代田区の合同庁舎5号館で行われた。細野大臣は、節電や熱中症対策について、環境省でチームを発足させる準備を整えることと、茨城県つくば市に視察へ向かうことを報告。
5月6日に同県などで発生した竜巻について「災害廃棄物の円滑な処理の支援に資するために、被災状況や仮置場への搬入状況を把握したい」と述べたほか、「つくば市の国立環境研究所において、災害廃棄物処理、放射性物質の環境中での動態解明、汚染廃棄物・土壌等の処理に関する研究の状況について視察したい」と語った。