2012年7月12日(木)、経済産業省 原子力安全・保安院会見(16:00~、60’)の模様。
3日おこなわれた保安院の「地震・津波に関する意見聴取会」で、傍聴者のリストが事前に警察のチェックを受けていた問題で保安院 森山善範 原子力災害対策監は12日、警察からの要請にしたがってリストを提出したかどうかも含めて公表できないと説明した。
2012年07月28日(木)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
福島第一原発事故の直後に記録された社内テレビ会議が非公開だった問題で東電は12日、一転、その映像を正式に公開することを明らかにしたが、その内容や詳細については明言を避けた。
2012年7月12日(木)、憲政記念館で、「大飯原発破砕帯問題 国会議員有志108名による野田総理及び枝野経済産業大臣宛の緊急要望書の提出と記者会見」が行われた。
2012年7月11日(水)19時より、東京・文京区にある文京区民センターで、「沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備中止を求める7・11集会」が行われた。普天間基地爆音訴訟団幹事・栄野川安邦氏、平和フォーラム・藤本事務局長、全労協・中岡事務局長、沖縄の闘いと連帯する東京東部集会実行委員の田附氏、辺野古基地建設を許さない実行委員会日向氏などが登壇し、それぞれ、オスプレイの問題点、政府のやり方などを指摘し、オスプレイ配備中止を訴えた。
2012年07月11日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
昨年11月26日から実施していた4号機原子炉建屋上部瓦礫撤去が完了した。他に置いてある格納容器の上蓋などを11月にかけて撤去し、その後燃料取出しようカバーを設置すると予定と発表。また、3号機原子炉建屋地下トーラス室にロボット、サーベイランナーを投入したが途中で通信途絶えて操作不能の状況にあり、回収不能になったと公表した。
福島県浪江町への事故直後の説明が不適切で住民の被曝が増したとされる問題で東電は11日、改めて浪江町に対して回答した一方で、その内容に関しては明らかにされなかった。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2012年7月10日(月)15時30分より、東京・千代田区にある経済産業省別館で、「第18回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が行われた。
冒頭、大飯原発敷地内における破砕帯の調査と経過などを報告し、保安院より、関電高浜原発3、4号機における、地震・津波における被災の想定と対応策などを説明した。漂流物、倒壊物の撤去、復旧の仮定と対策、漂流物からの火災の問題などについて報告氏、出席委員からの意見聴取を行った。