2012年8月18日(土)、福岡県北九州市真鶴会館で行われた「宮脇昭氏講演会 in 北九州 ~真の被災地支援を考えよう~」の模様。「瓦礫受け入れ問題で揺れる北九州市が本当にできる支援は、瓦礫を活用し、植樹によって森の防潮堤を築くこと」という考えのもと、宮脇昭氏講演会事務局が主催したもの。
2012年8月18日(土)、茨城県那珂郡東海村中丸コミュニティセンターで、「原子力ムラからNO!専門家からの警告」が行われた。
「たとえ数千年に一度の天災であっても、広範な放射能汚染で国を危機に陥れるようなものは運転すべきではない。」これは脱原発団体の声明ではなく、原子力ムラ内部といってもよい、日本原子力研究開発機構労働組合(原研労組)中央執行委員会から、今年4月18日に出された声明文。(声明:拙速な原発運転再開に反対する)
2012年8月18日(土)、東京都豊島区中池袋公園で行われた「第2回原発反対ブクロデモ」の模様。山の手三大副都心(新宿、渋谷、池袋)のうち、まとまった人数の反原発デモが行われたことの無かった池袋で、初の開催となったのが4月15日。当時700人を集めた「ブクロデモ」が、本日は第2回目の開催となる。集合場所の中池袋公園でスピーチをした後、池袋駅を半時計回りにぐるりと囲むコースでパレードが行われ、「再稼働反対」などのシュプレヒコールをあげた。
2012年8月18日(土)、東京都杉並区蚕糸の森公園で行われた「踊る有象に見る無象 盆ダンス with 福島 つまり盆踊り」の模様。同日、「福島原発告訴団」の団長、武藤類子氏を招いて、杉並で支援集会が開かれた。これに呼応して脱原発杉並が、「盆踊り大会を通して福島と福島原発告訴団を応援」するために企画したもの。武藤氏のスピーチも行われた。
2012年8月18日(土)、富山県富山城址公園で行われた「北電本社総行動 集会&パレード」の模様。北陸電力の有する志賀原発は石川県、能登半島の中部に位置するが、富山市までは直線距離で約60km。これは福島第一原発から福島市までの距離とほぼ同じ。定期検査で停止中の同原発の再稼働に反対し、700人を超える人々が集まり、シュプレヒコールをしながら街中をパレードした。
2012年8月18日(土)、兵庫県立中央労働センターで、「~国家戦略室職員と話そう~ エネルギー政策”国民的議論” 政府との意見交換会」が行われた。
2012年8月17日(金)、関西電力東海支社前で行われた「大飯原発今すぐ停めろ!関電東海支社前抗議アクション」の模様。名古屋は大飯原発から直線距離にして約120kmしか離れておらず、福島第一原発における汚染地図を参考にしてみても、いざ事故が起きれば危険にさらされる。参加者のひとりは「そういう意味でも、ここ名古屋も地元となりえるという意識を持つことが大事」などと訴えた。
2012年8月17日(金)、北海道庁前で、「北海道庁北門前:反原発抗議行動」が行われた。主催の反原発連合北海道は、「首都圏反原発連合」(Metropolitan Coalition Against Nukes)の首相官邸前抗議行動に呼応する形で、2012年6月に立ち上がったネットワーク(連絡網) 。北海道庁北門前には数十人の参加者が集まり、シュプレヒコールよりもひとりひとりのスピーチの方に、比較的多くの時間が割かれた。
2012年8月17日(金)、関西電力姫路支店で「関電姫路支店前抗議」が行われた。東京での官邸前抗議行動に呼応し、7/6の行動を皮切りに毎週金曜日、関西電力神戸支店・神戸営業所前で行動が行なわれている。今回は関西電力姫路支店(十二所前線沿)前での抗議活動で、数十名の参加者がスピーチやシュプレヒコールをあげた。呼びかけ人は “原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっと” 。
2012年8月17日(金)、関西電力本店前で行われた「8月17日 反原発抗議!@関電本店前」の模様。東京、霞が関での抗議行動に呼応し、毎週金曜日に開催されている。主に参加者の肉声によるシュプレヒコールを中心とし、メガホンを使ったスピーチは告知等、最小限に抑えるなど、周囲の騒音にも配慮がなされている。この日も歩道を埋め尽くすほどの参加者が訪れ、反原発の象徴でもある黄色いテープを関西電力前の柵に結びつけるというパフォーマンスも目を引いた。
2012年8月17日(金)、環境省前(合同庁舎5号館前)で、「『原子力ムラ』人事にNO!細野大臣は白紙撤回を! 8・17環境省ヒューマンチェーン」が行われた。
現在たいへん物議を醸している「原子力規制委員会」の人事案は、細野豪志環境相・原発担当相がまとめたもの。これに異議を唱え、白紙撤回を求める市民たちが、抗議のために環境省を取り囲んだ。同人事案は、「原子力ムラの影響の排除」「利用と規制の分離」「国民の信頼の回復」など、規制委員会設置法の趣旨に反するだけでなく、原子力事業者の委員への就任を禁じた原子力規制委員会設置法第7条第7項の規定に違反していることが指摘されているが、お盆明けにも国会採決が強行される見通しとなっている
2012年8月17日(金)、自民党本部前で、「自民党は野党第一党として正々堂々と野田内閣に不信任案をだせ!」が行われた。
2012年8月17日(金)、首相官邸前で、「8.17緊急!大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。
2012年8月17日(金)、経済産業省別館前で、「大飯原発止めて断層調べろ!原子力規制委員会人事撤回!」が行われた。
2012年8月17日(金)、首相官邸裏で、「首相官邸「裏」からの抗議行動」が行われた。
2012年8月17日(金)、北陸電力石川支店前で行われた「どいね☆原発vol.7」の模様。「どいね」とは金沢弁で「どうして?」「それってどうなの?」という意味の否定的応答詞。能登半島中部に立地する、北陸電力志賀原発の再稼働に反対する市民たちが立ち上がり、今回7回目の開催となる。主催者発表で約150の人が参加、全国各地のデモ取材で有名な、カメラマンの秋山理央氏の貴重なスピーチも収録されている。
2012年8月17日(金)、JR奈良駅東口前広場で行こなわれた「8/17脱原発・奈良でも行動」の模様。あいにくの土砂降りのため開始時間が大幅に遅れ、当初予定されていた行進はやむなく中止。それでも約10人の参加者が集まり、雨をしのぎながら入れ替わりスピーチを行った。
2012年8月17日(金)、郡山駅西口駅前広場通りで、「金曜官邸前デモに続け!原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。今回で3回目、まだ認知度も低くて参加者は少ないものの、「福島から脱原発を叫ばずしてどうする!」という思いから集まった市民たちが、傘を差しながらスピーチを行った。主催は「原発いらない福島の女たち」。