岩上安身によるインタビュー 第272回 ゲスト 獨協大学教授古関彰一氏 2013.2.12
2013年2月12日(火)、埼玉県草加市の獨協大学で、憲法史の古関彰一(こせき・しょういち)教授への岩上安身によるインタビューが行われた。
2013年2月12日(火)、埼玉県草加市の獨協大学で、憲法史の古関彰一(こせき・しょういち)教授への岩上安身によるインタビューが行われた。
2013年2月12日(火)、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。この日、北朝鮮で行われたとされる核実験に関連して規制庁の森本次長は「北朝鮮の核実験実施に対して内閣から放射線モニタリングポスト計測の強化の指示があり、規制庁としては原子炉周辺のモニタリングポストの数値に異常があった場合積極的に報告する」と述べ、15時半現在のところ異常値は出ていないとした。異常値が出た場合の分析は内閣官房が行う。
2013年2月12日(火)(現地時間 2月11日(月))、アメリカ・カリフォルニア州の在サンフランシスコ日本国総領事館で、「No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション」が行われた。呼びかけ人は、カリフォルニアベイエリア住民及びNo Nukes Action Comunity。
スピーチでは「福島では原発事故により、強制移住区域にいる人たちは自分たちの土地、家、家畜、畑、愛するペット達を残して避難せざるを得なかった。自主避難したくてもできない人がたくさんいる」と、現状が報告された。そして「私たちは安全な原発などないということを悟ってしまった。
どうして再稼働を押し進めるのか?これ以上被害者、子どもたちが被曝しないよう、十分な処置と損害賠償に専念すべきときです。そして真剣に日本の将来を考えている反原発者、反瓦礫焼却者に対する無法な逮捕、嫌がらせは法治国として恥ずかしいこと。やめて下さい」などとする安倍総理宛の嘆願書が、領事館の岩田領事に手渡された。
2013年2月11日(月) 16時より、神奈川県横須賀市のヴェルクよこすか(勤労福祉会館)で、「反原発、子どもを守れ、フクシマを返せ、漁網受け入れ反対パレード」が行われた。主催は「原発なくそう! 100万人アクション in Yokosuka」。
神奈川県の黒岩祐治知事は、東日本大震災で被災した岩手県から災害廃棄物の漁網を受け入れ、横須賀市芦名にある最終処分場に埋め立てる考えを示しており、その総量は約2000トンとも言われている。放射性物質濃度100ベクレル/kg以下の漁網に限るとしているが、住民の間では不安と不信が募り、今回の抗議行動となった。参加者たちは、太鼓のリズムにのりながら「漁網受け入れは支援じゃない」などとシュプレヒコールで訴え、市内を練り歩いた。
2013年2月11日(月) 10時より、愛媛県西宇和郡伊方町の伊方原発ゲート前で、「2・11伊方原発ゲート前 再稼働許さず廃炉へ!座り込み」が行われた。主催は松山市の「2.10反原発アクション実行委員会」で、前日坊ちゃん広場で行われた原発廃炉へ署名運動、デモ行進、大討論会に続いてのアクションとなる。約20名ほどの市民がゲート前に座り込み、入れ替わりで伊方原発再稼働反対のスピーチを行った。抗議は2時間ほどで終了し、警官との間に目立ったトラブルなどはなかった。
2013年2月10日(日)、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構リコッティにおいて公開講座「東海村と茨城大学との共催による公開講座『原子力施設と地域社会』~2日目」が開かれた。
2013年2月10日(日)13時30分から、名古屋市東区の名古屋文化短期大学で「第7回 中部エネルギー市民会議(~原子力発電を語る~)」が行われた。原子力発電について、推進側、反対側が同席して話し合う、しかも電力界者の社員が参加するという、全国でも珍しい形のシンポジウムとなった。
2013年2月10日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズにおいて「2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会」が開催された。
主催は2.10反原発アクション実行委員会。佐藤幸子さんは福島県伊達郡川俣町在住、NPO法人青いそら設立理事長で、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの代表も努めている。原発事故後の福島県内で起きている放射能被害の実態、人々の分断の様子、そして今後へ向けての取り組みを報告した。
2013年2月10日(日)13時半より、福島県二本松市の安達文化ホールにおいて、福島県と福島県立医科大学による「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県立医科大学教授の鈴木眞一氏による甲状腺検査の趣旨説明などと共に、質疑応答が行われた。
2013年2月9日(土)、東京・渋谷区恵比寿代官山ユナイスで「第19回 ロックの会」が行われた。
2013年2月9日(土)、茨城大学水戸キャンパスで東海村と茨城大学との共催による公開講座「原子力施設と地域社会」~1日目が行われた。
2013年2月9日(土)、大阪市で行われた「みんなで話そう☆なんデモかんデモ!」パレードの模様。「原発」国民投票・関西の主催で、「意見や立場の違いを超えて、風通し良く議論できる社会をめざす」ことを目的として、周知パレードとフェスティバルが行なわれ、IWJ大阪ではパレードを生中継した。
コースは14時30分に浪速区元町中公園を出発し、最終地点の中央区高津公園まで約2時間ほど。先頭の垂れ幕は東京から応援に駆けつけた、まるこ安子氏が掲げた。参加者たちは「何でもかんでもみんなで話そう。自由に話せる社会をつくろう」とシュプレヒコールをしながら、街を練り歩いた。
2013年2月9日(土)13時30分から、「鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会」が、茨城県北茨城市の小川田園都市センターで開かれた。福島県鮫川村に予定されている、放射性廃棄物焼却実証実験施設に関して、隣接する茨城県北茨城市の住民を対象にした、環境省による説明会である。市民からは、地域住民に対する説明の遅れを指摘する声や、焼却計画の白紙撤回を求める声が上った。
2013年2月8日(金)、東京都港区のJTビル前で、「米大使館スタンディング抗議」が行われた。発言をした男性は、原発・オスプレイ・ACTAを日本政府に押し付けていると指摘し、アメリカ政府による内政干渉を許さないと声を挙げた。