憲法研究者有志による「安保法制」反対活動の新たな展開についての記者発表 2015.7.11

記事公開日:2015.7.11取材地: 動画

 2015年7月11日(土)11時30分より、東京・千代田区の専修大学神田キャンパスにて、憲法研究者有志による「安保法制」反対活動の新たな展開についての記者発表が行なわれた。


「日本全体が米軍の巨大な兵站部隊になる懸念がある」――日米の「調整メカニズム」で自衛隊が米軍化する?~岩上安身による緊急インタビュー 第557回 ゲスト 学習院大学教授 青井未帆氏 2015.7.8

記事公開日:2015.7.9取材地: テキスト動画独自

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!|特集 集団的自衛権~自衛隊が米軍の「下請け」になる日|特集 安保法制

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※7月11日テキストを追加しました。

 「日本全体が米軍の巨大な兵站部隊になる懸念があります」――。

 安倍政権による解釈改憲によって、日本の安全保障法制ががらりと変質しようとしている。


安全保障関連法案に反対する学者の会が発足、2413名もの学者・研究者が賛同「黙っているわけにはいかない」「権力の暴走に批判を加えなければ、学問の存在理由はない」 2015.6.15

記事公開日:2015.6.16取材地: テキスト動画

 今国会で審議中の安全保障関連法案に反対する学者らが2015年6月15日、東京・神保町の学士会館で記者会見を開き、「国際平和支援法」や「平和安全法制整備法」などのいわゆる「戦争法案」に反対する声明を発表した。

 会の名称は安全保障関連法案に反対する学者の会。賛同者数は、6月15日(月)12時の時点で学者・研究者2413人にのぼる。会見で司会役を務めた学習院大学・佐藤学教授によれば、賛同者数は日を重ねるごとに、うなぎ登りで増えているという。会の特徴としては、憲法学や政治学などに留まらず、様々な分野の学者が名を連ねており、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏も発起人となっている。


3.7緊急学習会「戦争法に備えよ」 2015.3.7

記事公開日:2015.3.7取材地: 動画

 2015年3月7日(土)、東京都千代田区の連合会館にて、社会文化法律センター主催による「3.7緊急学習会『戦争法に備えよ』」が開催され、青井未帆氏(学習院大学教授、憲法学)、福田護氏(日弁連憲法問題対策本部、社会文化法律センター会員)、藤本泰成氏(戦争をさせない1000人委員会事務局長代行)、海渡雄一氏(司会、社会文化法律センター共同代表)が講演を行なった。


STOP!! 「戦争」 映画『ひまわり』上映後の青井未帆氏講演 2015.2.28

記事公開日:2015.3.6取材地: 動画

 2月28日(土)、岡山市の岡山県総合福祉会館で「STOP!!『戦争』〜映画と講演のつどい」が開かれ、映画『ひまわり〜沖縄は忘れない、あの日の空を』の上映会後、青井未帆・学習院大学法科大学院教授が講演を行った。


第14回 集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会「戦争法案の問題点」 ―講演 青井未帆・学習院大学法科大学院教授 2015.2.27

記事公開日:2015.2.28取材地: 動画

 2015年2月27日(金)、東京都千代田区永田町の参議院議員会館にて、「第14回 集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会『戦争法案の問題点』」が行われ、学習院大学法科大学院教授の青井未帆氏が講演を行なった。


【大義なき解散総選挙】暴走する安倍政権に有識者らが異議、立憲デモクラシーの会が声明を発表 2014.11.26

記事公開日:2014.11.26取材地: テキスト動画

 「いつか来た戦争への道を逆戻りする、戦後ファシズムの初期段階にならぬよう、注視していましょう」  12月14日に投開票される衆議院総選挙。安倍首相が争点として掲げるアベノミクスの評価のみならず、外交、社会福祉、エネルギーなど、多様な分野で安倍政権に審判が下る。

 立憲主義の本質を骨抜きにしたまま、軍事国家への道を突き進む安倍政権に懸念を示し、抗議の声を挙げる研究者たちによって構成された立憲デモクラシーの会。11月26日(水)午後2時より参議院議員会館102会議室で、同会は安倍政権に反対する声明を発表し、記者会見を行った。


集団的自衛権行使に反対する市民3000人が集会とパレード「拡大解釈」可能な安倍政権の閣議決定に抗議 2014.10.8

記事公開日:2014.10.23取材地: テキスト動画

 「政府が解釈を変え、閣議決定で憲法を実質的に変更してしまうことは、憲法の破壊であり、立憲主義に反することは明らかだ。よって日弁連は、閣議決定を容認することはできない」

 集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を要求する集会とパレードが10月8日、日本弁護士連合会主催で開催された。日比谷野外音楽堂には、主催者発表で3000人強の参加者が集い、集会の後、音楽堂を出発して銀座までをパレード、集団的自衛権行使反対を訴えた。


【集団的自衛権】国民による「安保法制懇」立ち上げ 元法制局長官や憲法学者らが警鐘「民主主義がぶっ壊れている」 2014.5.28

記事公開日:2014.5.29取材地: テキスト動画

 安倍総理は5月15日、自身の「私的な」懇談会である「安保法制懇」の報告書を土台として、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認の正当性を訴え、国民に理解を求めた。これに対し、「立憲主義の破壊に等しい歴史的暴挙である」として、元法制局長官をはじめとする、憲法や国際法、安全保障の専門家らが5月28日、「国民による」安保法制懇を立ち上げた。委員らは同日、参議院議員会館で記者会見し、それぞれの立場から解釈改憲を批判した。


憲法最大の危機のなか開かれた護憲集会 「安倍内閣は、『無理を通せば道理が引っ込む』を実践している」 2014.5.3

記事公開日:2014.5.3取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 憲法記念日の5月3日、全国各地で護憲を訴える集会やデモが開催された。東京・日比谷公会堂では「5/3 憲法集会&銀座パレード2014」と題する集会とパレードが開かれ、約3700人(主催者発表)の参加者らが護憲の必要性、解釈改憲の危険性を訴えた。