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「明治維新から150年。私たちはいまだ、その枠の中に囚われたままである」 ~明治維新からの日本の歴史を批判的に問い直す市民アクション 2018.10.23
2018年10月23日午前、政府が主催する「明治150年記念式典」が東京都千代田区の憲政記念館で開かれ、与野党から多くの国会議員が出席。安倍晋三総理は、明治時代に行われた近代化の成果を列挙し、「明治の人々が、勇気と英断、たゆまぬ努力、奮闘によって、世界に向けて大きく胸を開き、新しい時代の扉を開けた」と語った。
「『違約金を払え』『親にバラす』と言って、まさに性奴隷のように性を搾取する」――伊藤和子弁護士がAV出演強要問題について訴え〜渋谷で女性に対する暴力撤廃を求めるキャンドルアクション 2017.11.25
2017年11月25日(土)18時半より東京都渋谷区の渋谷駅ハチ公前広場にて、女性に対する暴力撤廃の国際デーキャンドルアクションが行われた。
「共謀罪」国会を中継しないNHKにOB・OGから憤りの声! 「NHKニュースだけ観ていても安倍政権の実態がわからない」~元NHKディレクター・池田恵理子氏が語るメディアの「アベチャンネル化」 2017.5.29
森友学園疑惑、加計学園疑惑、「共謀罪」法案の衆院強行採決――止まらない安倍政権の暴走で、はっきりとした問題がある。マスコミによる「報道犯罪」のひどさだ。
2017年5月19日、野党の抵抗も、一般市民の反対の声も意に介さず、政府・与党と日本維新の会は「共謀罪」法案の強行採決に踏み切った。政府・与党がこの日、「共謀罪」法案の強行採決に踏み切るであろうことは、数日前から指摘されていたことだった。
「本当の意味で社会のためになる本を出し続けることが我々の信念だ」出版社23社が右傾化に抗して即売会を開催 2014.11.1
「改憲、右傾化、戦争を許さない」。危機感を同じくした出版社23社が合同で11月1日、「戦争前夜 本の街で『平和』を考える」と題した書籍即売会を東京・神保町で開催した。
この日は雨天だったが、会場には大勢の来場者が訪れた。トークショーも三度行われ、のりこえねっとの辛淑玉氏や右翼団体「一水会」の顧問・鈴木邦男氏、元NHKのプロデューサー・永田浩三氏などが登壇。どの回も客席は満員となった。即売会に参加した出版社は次の23社。
「朝日バッシングとジャーナリズムの危機」メディア同士の叩き合いを危惧する著名人らが緊急シンポジウムを開催 2014.10.15
「新聞というメディアが衰退している中、お互いに叩き合いをしている」
従軍慰安婦問題における吉田証言や、福島原発事故における吉田調書についての朝日新聞の報道に対して、他の新聞社や週刊誌などから執拗なバッシングが続いている。新聞報道を含むジャーナリズムへの危機感を抱いた月刊「創」の篠田弘之編集長他の主催により、著名なジャーナリスト等を招いたシンポジウムが10月15日に開催された。
「これはメディアの堕落だ」NHK退職者1500人が籾井会長の辞任、罷免を求めてNHKに要請書を提出 2014.8.21
「安倍政権に対する危機もあるが、我々に共通しているのは、恥ずかしいという思いだ」――。
「政府が右というのを左とは言えない」、「(慰安婦制度は)どこの国にもあった」などと、公共放送のトップとして不適切な発言を重ねているNHKの籾井勝人(もみいかつと)会長。
「籾井氏は会長として相応しくない、恥ずかしい」という思いで一致した元NHKの職員らが21日、NHK経営委員会に対し、籾井会長に辞任を勧告し、応じない場合は放送法に基づいて罷免するよう求める要請書を、賛同する1500人の元職員の名簿と合わせて提出した。
「報道番組は娯楽にあらず」 〜「NHKニュース7」の恣意性批判「解釈改憲への雰囲気づくりか」 2014.6.21
「NHKがニュース選びを恣意的に行っているのであれば、公共放送が『世論誘導』を行っていることになる」──。
2014年6月21日、大阪市の中央公会堂で開かれた「メディアを考える市民のつどい『国民の知る権利を守る』6.21関西集会 どうする公共放送の危機!」では、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表で東京大学名誉教授の醍醐聰氏や、元NHK職員らが忌憚のない意見を交わした。
「国家によるNHK乗っ取りは、現在進行中」~NHK籾井会長の問題発言をめぐる緊急集会開催 2014.2.22
NHKの籾井会長の一連の問題発言を話し合う場が設けられた。2014年2月22日、東京都渋谷区の代々木区民会館にて「緊急集会 NHKの危機、今、何が必要か~籾井会長発言が問いかけるもの」が開催された。
NHK会長に就任した籾井勝人氏は1月25日の就任記者会見で、「従軍慰安婦は、戦争地域にはどこにでもあった」「政府が右ということを左と言うわけにはいかない」「(特定秘密保護法について)通ってしまったんで言ってもしょうがない」などと発言し、批判を招いている。国会に参考人として招致され、野党から追及を受けるに至っている。
「橋下発言の背景には安倍首相」 ~女性の人権を尊重する政治を!橋下発言に抗議する緊急院内集会 2013.5.22
2013年5月22日(水)15時から、東京都千代田区の参議院議員会館講堂で、橋下徹氏(大阪市長・日本維新の会共同代表)の「慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」「米兵にはもっと風俗業を活用してほしい」などの発言に対する「女性の人権を尊重する政治を! 橋下発言に抗議する緊急院内集会」が行われ、約400人の参加者が抗議の声を上げた。集会の最後に、参加者によるアピール文が採択された。