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岩上安身によるインタビュー 第253回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2012.11.20

特集 郷原信郎弁護士
2012年11月20日(火)、東京都港区の郷原総合コンプライアンス法律事務所で、岩上安身による郷原信郎弁護士インタビューが行われた。陸山会の土地購入をめぐって、政治資金規正法違反の罪に問われていた小沢一郎氏は、12日に無罪判決が言い渡された。1週間後の19日に指定弁護士が上告を断念、小沢氏の無罪が確定した。一方、14日には、小沢氏の元秘書らに対する、控訴審の第一回公判が始まった。このような状況をもとに、郷原弁護士に、今回の裁判の問題点、元秘書らの控訴審の見通しなどを尋ねた。話は陸山会事件をめぐるマスコミの報道や、東電OL事件の裁判の問題にも展開していった。
第4回 市民ジャーナリズム学校「日隅一雄さんの志を受け継いで ~市民メディアを実践していくために必要なこと」 2012.11.13

2012年11月13日(火)19時から、東京都港区麻布十番にて「第4回 市民ジャーナリズム学校『日隅一雄さんの志を受け継いで ~市民メディアを実践していくために必要なこと』」が開催された。第4回は、この学校の校長であり講師も務めた、故日隅一雄氏(弁護士、ジャーナリスト)が、編集長として最後まで奮励努力してきたNPJ(News for the People in Japan)から、現編集長の中川亮氏を講師に招いた。中川氏は、マスメディアの問題点、市民メディアや記者としてのあり方などを語った。
「メンバー全員が活断層の可能性を否定出来なかった」!原子力規制委有識者として大飯原発敷地内破砕帯調査に参加した渡辺満久教授が証言! 岩上安身によるインタビュー 第251回 ゲスト 東洋大学 渡辺満久教授 2012.11.13

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2012年11月13日(火)、東京都文京区の東洋大学白山キャンパス内研究室で、渡辺満久教授のインタビューを、岩上安身が行った。変動地形学の専門家としての観点から、大飯原発下だけでなく、全国各地の原発敷地内に存在するといわれる活断層について、話をうかがった。
岩上安身によるインタビュー 第250回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2012.11.12

特集 郷原信郎弁護士
2012年11月12日(月)、東京都港区の郷原総合コンプライアンス法律事務所で、岩上安身が、郷原信郎弁護士に単独インタビューを行った。この日、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の控訴審判決が下され、無罪が言い渡された。インタビューでは、岩上と郷原弁護士が、小沢代表をめぐるこの一連の事件を振り返った。さらに前田恒彦元検事による大阪地検特捜部の証拠改ざん事件や、田代政弘検事による虚偽捜査報告書作成事件にも話は及び、2人は検察に対して厳しい批判を行った。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2012.11.12

2012年11月12日(月)、文化放送にて「夕やけ寺ちゃん活動中」の生放送が行われた。この日、資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、資金規制法違反に問われていた小沢一郎「国民の生活が第一」代表の控訴審判決が行われ、控訴棄却の判決が出た。政治経済評論家の植草一秀氏をゲストに迎え、ジャーナリストの岩上安身は、「今日の夕刊読み比べ」「ニュース本音と建前」でこの問題を取り上げた。
岩上安身によるインタビュー 第249回 ゲスト 武田邦彦氏 2012.11.11

2012年11月11日(日)、名古屋市の中部大学教授、武田邦彦氏邸で、岩上安身による武田氏へのインタビューが行われた。インタビューを通して、民主主義のあり方、マスコミの問題点、日本の財政赤字の嘘や増税問題、外交問題など、日本が抱える個々の問題の繋がりと、今後の課題等が語られた。
大飯発電所敷地内破砕帯調査と世界遺産条約採択40周年記念最終会合(「IWJ通信」11月10日号 巻頭言より) 2012.11.10

いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。
秋風どころか木枯らしが吹きそうな寒さの中、解散風も吹き始めました。様々な噂・情報が飛びかっていますが、米国からTPP交渉参加の表明をせよと、急かされての動き。米国内でも日本のTPP交渉参加に反対の動き(自動車業界と労組)もあり、米国政府としては、日本政府に表明させて、事を進行させようというもくろみであると思われます。
霞ヶ関、財界、大手メディアからの揺さぶり・圧力を受けた永田町では、選挙後の合従連衡を踏まえた虚々実々の駆け引きが進行中。原発の維持推進派(隠れ推進派含め)か、脱原発派か、という選択肢だけでなく、TPP交渉参加賛成か、反対か、という選択肢もそこに加わります。
民自公は、消費税増税と原発推進で足並みをそろえ、事実上の連立を組んできましたが、TPP交渉参加については、自民党が慎重姿勢のため、足並みがそろわない。維新とみんなの党は、TPP参加で一致。メディアからネグレクト(無視)され続けている国民の生活が第一は、増税反対、脱原発については鮮明でも、TPP交渉参加の姿勢ははっきりしない。
今週も、政治の動きから目が離せません。IWJの報道中継にぜひ、ご注目下さい。
【岩上安身より】会員数微増に感謝! でも油断は禁物。11月上旬、まだまだ続くIWJ配信規模縮小のリスク 2012.11.10

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秋風どころか木枯らしが吹きそうな寒さの中、解散風も吹き始めました。様々な噂・情報が飛びかっていますが、米国からTPP交渉参加の表明をせよと、急かされての動き。米国内でも日本のTPP交渉参加に反対の動き(自動車業界と労組)もあり、米国政府としては、日本政府に表明させて、事を進行させようというもくろみであると思われます。
IWJ第二期期末のご挨拶(「IWJ通信」11月2日号 巻頭言より) 2012.11.2

IWJの期末は10月末日。第二期の期末をどうにか迎えることができました。日頃から応援してくださる会員・サポーターの皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。
今週もツイッターでつぶやいた<日記>をベースに加筆するなどして、この週刊IWJ通信の巻頭言とさせて頂きます。IWJ第二期の終わりと、第三期の始まりを、息遣いも含めて、お感じいただければと思います。
【岩上安身より】期末、第三期スタートを迎えて、IWJの配信規模を今後どうしていくか。 2012.11.1

IWJの期末は10月末日。第二期の期末をどうにか迎えることができました。日頃から応援してくださる会員・サポーターの皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。
今週もツイッターでつぶやいた<日記>をベースに加筆するなどして、この週刊IWJ通信の巻頭言とさせて頂きます。IWJ第二期の終わりと、第三期の始まりを、息遣いも含めて、お感じいただければと思います。
【岩上安身より】10月末、第二期期末を迎えて、IWJの現状のご報告 2012.10.26

岩上安身です。いつもご支援いただき、ありがとうございます。
ツイッター上でお騒がせしておりました「重大なお知らせ」を、私の結婚話ではないかと楽しみにしてくださった方がおられましたが、じつはそうではなく、もう少し厳粛で厳しい事実のお知らせです。
IWJの会員数が頭打ちに(「IWJ通信」10月26日号 巻頭言より) 2012.10.26

岩上安身です。いつもご支援いただき、ありがとうございます。
ツイッター上でお騒がせしておりました「重大なお知らせ」を、私の結婚話ではないかと楽しみにしてくださった方がおられましたが、じつはそうではなく、もう少し厳粛で厳しい事実のお知らせです。
「ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり再稼働を目指す一環だ」――岩上安身によるインタビュー 第247回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.10.21

特集 震災がれき問題
※2015年3月20日テキストを追加しました!
大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を展開している阪南大学准教授の下地真樹氏に2012年10月21日(日)、大阪市内のホテルで岩上安身がインタビューを行い、研究対象から抗議行動をすることに至った理由、大阪市ガレキ処理受け入れの行政と反対者たちの状況、橋下徹大阪市長や、TPPとガレキ処理のつながりなどを聞いた。
岩上安身が、ガレキ広域処理を行う理由がわからないと言うと、下地氏は、低レベル放射性汚染物質の出口政策だと応じる。
「これをキッカケにして、関東の低レベル放射能汚染物質のゴミ処理なども、環境汚染にして原発企業ではなく、国民負担にする。経済的にゆるい基準で処理できる既成事実をつくること。ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり、再稼働を目指す一環だ」
「検察の正義は失われたのか?」~郷原信郎氏・孫崎享氏・八木啓代氏・岩上安身ほか 2012.10.9

2012年10月9日(火)、東京都千代田区の明治大学駿河台キャンパス・リバティタワーで、明治大学大学院情報コミュニケーション科フォーラム「検察の正義は失われたのか?」が行われた。



























