国連自由権勧告フォローアップ 8・21文科省との対話集会後の記者会見 2015.8.21

記事公開日:2015.8.21取材地: 動画

 2015年8月21日(金)、参議院議員会館で「日の丸・君が代」強制に反対し、国連勧告実現を求める1・29 院内集会実行委員会主催による「国連自由権勧告フォローアップ 8・21文科省との対話集会」後の記者会見が行われた。


協力会社作業員が工事用バキューム車の蓋に頭部を挟まれ死亡/作業後に体調不良を訴え死亡した作業員は作業との因果関係がないと結論 ~東京電力臨時記者会見 2015.8.8

記事公開日:2015.8.8取材地: テキスト動画

 2015年8月8日(土)14時より、福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生における臨時会見が開催された。朝6時25分頃、協力会社の52歳男性作業員が、工事用タンク車の蓋に頭部を挟まれ負傷、ER室経由で病院に救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡する事故が発生した。


アメリカの宇宙衛星を守るよう要求されている日本、集団的自衛権で宇宙戦争に巻き込まれ、原発が攻撃される危険性を立命館大学・藤岡惇教授が指摘 2015.7.15

記事公開日:2015.7.30取材地: テキスト動画

特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
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 「ドローンを使うアメリカの戦争は、宇宙衛星を利用する。攻撃される側は『宇宙衛星をマヒさせればいい』と考える。事実上の宇宙戦争であり、衛星が狙われる時代。つまり、集団的自衛権には、日本がアメリカの宇宙衛星を守ることも含まれる」──。

 「宇宙戦争も核戦争もNO!『ミサイル防衛』『集団的自衛権』の真実を探る」と題した記者会見が2015年7月15日、京都市左京区の京都大学にて行なわれ、立命館大学特任教授の藤岡惇(あつし)氏が、現実味を帯びてきた宇宙戦争の危険性について訴えた。


福島第一原発3号機使用済燃料プール内燃料交換機の取り出しは8月2日に決定 ~中長期ロードマップの進捗報告会見(2015年7月分) 2015.7.30

記事公開日:2015.7.30取材地: 動画

 2015年7月30日に中長期ロードマップの進捗報告会見が行なわれ、福島第一原発3号機使用済燃料プール内燃料交換機の取り出しを8月2日に実施することが発表された。気象条件の比較的安定した午前の早い時間に行われる予定だという。


「私はこんな大きなもの作ったことありませんからね…」新国立競技場デザインの審査委員長を務めた安藤忠雄氏が会見、責任は基本設計した側にあると自らの責任を否定 2015.7.16

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画

特集 新国立競技場

※7月17日テキストを追加しました!

 新国立競技場建設問題をめぐり、デザイン選考で審査委員会の委員長を務めていた建築家の安藤忠雄氏が、2015年7月16日、都内で記者会見を行なった。

 新国立競技場は、当初の建築費用を1000億円以上も上回っていることが発覚しており、責任の所在がどこにあるのか、注目を集めている。そのカギを握る一人であるとして、審査委員長の安藤氏の言動にも視線が注がれていたが、7日、出席するはずの競技場の事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議を欠席したため、さらなる話題を呼んでいた。


「だれの 子どもも ころさせない」 この合言葉のもと母親たちが結集、安保法案に「NO!」を表明! 〜「戦争にならないよね?」と聞く娘のために 2015.7.13

記事公開日:2015.7.15取材地: テキスト動画

 「この会の主人公は、日々、子どもと泣いたり笑ったりする、ひとりひとりのママ。『だれの 子どもも ころさせない』という声を、全国に響かせたい」──。

 2015年7月13日、東京都千代田区の参議院議員会館で、「安保関連法案に反対するママの会」のメンバー6名が記者会見を行なった。発起人は3児の母である大学院生、西郷南海子(みなこ)氏。2015年7月5日に、Facebookで同会のページを立ち上げるや否や、賛同者が殺到。その人数は、7月13日正午までに2267人に上っている。この記者会見に登場した女性たちは、今日が初対面だと言い、安保関連法案が衆議院で強行採決されそうな空気に黙ってはいられない、という切実さがあふれた会見となった。


「抵抗して『反対反対』と国会の外でわめいていれば与党は採決しないのか?」維新・柿沢幹事長が審議出席、修正協議の意義を強調 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14取材地: テキスト動画

 国民の支持と理解を得られぬまま、早期の採決に踏み切る構えの政府・与党に対し、2015年7月14日、民主・共産両党は国会審議を欠席した。そんななか、維新の党は審議に出席、その後に与党との修正協議にのぞんだ。

 午前の審議終了後、12時20分から維新の柿沢未途幹事長が記者会見を行い、修正協議への意気込みを語った。柿沢氏は「審議は途上の状況。明日、質疑を打ち切って採決などというのは、なかなか認められない現状だ」とした上で、「『100』飲まなければ同意ができないということでは協議にならない」と柔軟な姿勢を見せた。


樋口陽一氏、集団的自衛権は「国会審議への侮辱」「判例への侮辱」「歴史への侮辱」――国民安保法制懇が戦争法案の廃案を求めて緊急記者会見 2015.7.13

記事公開日:2015.7.14取材地: テキスト動画

※7月14日テキストを追加しました!

 集団的自衛権の行使を可能とし、日本を「戦争ができる国」へと変質させる安保法案、いわゆる「戦争法案」の衆院強行採決が迫っている。2015年7月13日、憲法学者らや安全保障の専門家らで構成される「国民安保法制懇」が緊急記者会見を開いた。

 国民安保法制懇は声明を発表し、「集団的自衛権の行使は従来の憲法解釈と論理的に整合しない。自国防衛のための個別的自衛権と他国防衛の集団的自衛権は本質的に違う」と指摘。さらに「9条の限界のもとに日本の国防はなければならない」「法的安定性に欠け、明確な限定が存在しない。時の政権が行使しようとすれば歯止めがない」などと批判し、戦争法案を廃案にするよう強く求めた。


維新の党は政府の憲法解釈を「合憲」とするのか? 松野代表「独自案は集団的自衛権と個別的自衛権の交わったあたり」定例会見で 2015.7.9

記事公開日:2015.7.9取材地: テキスト動画

 「国民のみなさんにストンと落ちる案が出せたのではないか」――。

 維新の党が安保法制の政府案への対案を提出した翌日、2015年7月9日に定例会見を行った松野頼久代表は、その中身について自信をのぞかせた。


福島第一原発2号機格納容器内部調査、装置侵入手前の地点で126mSv/hの高線量を計測~東京電力「中長期ロードマップの進捗に関する記者会見」 2015.6.25

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 2015年6月25日18時10分から、東京電力で中長期ロードマップの進捗に関する記者会見が開かれた。福島第一原発2号機について、建屋周辺の不使用施設の解体工事計画を発表した。また格納容器内部調査では、調査装置を進入させる予定のX-6ペネ部手前で126mSv/hの高線量を計測した。


福島第一原発、燃料プールからの燃料取り出しは数年遅れ、スピードよりリスク低減を重視すると強調~東京電力「中長期ロードマップの改訂について」 2015.6.12

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 2015年6月12日17時30分から、東京電力で中長期ロードマップの改訂に関する記者会見が開かれた。東電は、福島第一原発の燃料プールからの燃料取り出しがこれまでより数年遅れるが、スピード、迅速さより、リスク低減、安全を重視する考えを取り入れたと強調した。


RO濃縮塩水からストロンチウムを除去する水処理完了~東京電力中長期ロードマップの進捗に関する記者会見 2015.5.28

記事公開日:2015.5.28取材地: テキスト動画

 2015年5月28日17時30分から、東京電力で中長期ロードマップの進捗に関する記者会見が開かれた。大きなリスクとなっていたRO濃縮塩水からストロンチウムを除去する処理が全て完了した。β線源であるストロンチウムを除去することで、敷地境界線量が低減された。今後、他の核種の除去やフランジ型タンクの解体を行う予定だ。


中長期ロードマップ改定案を公表、リスク低減を重視した目標の明確化など5つのポイントに改定~東京電力定例記者会見

記事公開日:2015.5.21取材地: テキスト動画

 2015年5月21日18時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。中長期ロードマップの改定案を公表し、リスク低減を重視したマイルストーンの明確化をポイントとするが、燃料デブリ取り出し開始目標時期は変更していない。


福島第一原発2号機の放水路で放射線量が急上昇、原因は調査中、港湾内外への流出はないか、引き続き監視を継続~東電定例会見 2015.5.18

記事公開日:2015.5.18取材地: 動画

 2015年5月18日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機の放水路で、全βの放射線量が急上昇したことが発覚。原因はまだわかっておらず、引き続き分析・監視強化とともに原因の調査を行う考えを示した。


福島第一原発1号機建屋カバー解体工事再開へ~東電定例記者会見 2015.5.14

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 2015年5月14日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。5月15日から1号機建屋カバー解体工事を再開し、今週はまず飛散防止剤を散布する予定が公表された。カバー撤去は来年2016年8月ごろまでかかり、その後にオペフロアがれき撤去作業にうつる予定。


福島第一原発1号機がれき撤去等に伴い「通報基準・公表基準」を変更、新たな基準も追加し運用開始へ~東電定例会見 2015.5.11

記事公開日:2015.5.11取材地: テキスト動画

 2015年5月11日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1号機建屋カバーの解体工事やがれき撤去に伴い、トラブル等の「通報基準・公表基準」を変更した。がれき撤去作業時の基準やモバイルSr除去装置、地下水バイパスの基準なども追加し、5月12日から新基準の運用を開始する。


福島第一原発フランジ型タンクに高線量の水たまり、2年前のホットスポット付近で漏洩か~東電定例会見 2015.5.7

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 2015年5月7日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。5月1日のパトロールでH3エリアのタンクに水たまりが見つかり、タンクのにじみ箇所にコーキング処理を実施。監視用にWebカメラを設置しており、それ以上の漏洩は起こっていないという。


情報公開の新方針に基づく、核種分析データ、測定データの公開始まる~東京電力・中長期ロードマップの進捗に関する会記者会見(2015年4月分) 2015.4.30

記事公開日:2015.4.30取材地: テキスト動画

 2015年4月30日18時30分から、東京電力で中長期ロードマップの進捗に関する会見が開かれた。情報公開の新方針に基づく核種分析結果や、線量測定データの公開が始まった。公開対象を拡大し、これまで公開しなかったデータもWEBに掲載。夏ごろまでかけて順次拡大していくという。


東京電力、過去最高の売上高で2年連続の黒字を達成、燃料調整費・再生エネルギー賦課金等で増収~2014年度決算に関する記者会見 2015.4.28

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 2015年4月28日(火)17時より、東京電力2014年度決算に関する記者会見が開かれた。2014年度において、東京電力は、販売電力量が減少するも、過去最高の売上高で2年連続の黒字を達成した。


福島県いわき市の海水浴場の海水分析を実施、セシウムや全βは「検出限界以下」と発表~東電定例記者会見 2015.4.27

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 2015年4月27日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島県いわき市の海水浴場の海水分析を実施したところ、セシウムや全β核種はND(検出限界以下)ということが分かった。海水浴場の開設にあわせて、8月下旬まで、適宜海水分析を行う予定だという。