「第三次、第二次の下請け労働者には、ボーナスもなければ、賃上げもない。危険手当の半減や廃止で、実質、賃金が下がっている!」~4.10 被ばく労働者の労働条件改善を求める2024春闘集会 2024.4.9

記事公開日:2024.8.8取材地: テキスト動画

 2024年4月10日午後6時30分より、東京都文京区の文京区民センターにて、「被ばく労働を考えるネットワーク」の主催により、「被ばく労働者の労働条件改善を求める2024春闘集会」が開催された。


阿部知子議員が怒る!「日本の事故の尻ぬぐいをさせるな」!! 廃炉作業、除染作業へ受け入れる特定外国人労働者の安全衛生を業者任せにする国交省に対して~9.3第19回 被ばく労働問題に関する省庁への要請 2019.9.3

記事公開日:2019.9.7 動画

 2019年9月3日(火)13時30分より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、第19回 被ばく労働問題に関する省庁への要請が行われた。その際に提出した資料(要請書と回答書)もここに掲載する。


「陸側遮水壁では、地下水の遮蔽効果があられている!」というが、遮水評価の公表については「3月中をメドに」と急に言葉を濁す!? ~東京電力定例会見 2018.2.15

記事公開日:2018.2.15取材地: 動画

 2018年2月15日(木) 17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行われた。


過酷な現場で多くの作業員が被曝していく実態――縄田和満・東京大学教授が電力会社社員と下請け作業員の待遇の差を問題視 ~福島第一原発における労働災害に関するヒアリング 2015.3.5

記事公開日:2015.3.10取材地: テキスト動画

※3月10日テキストを追加しました!

  「誰かが責任を持って一元的に管理しないと、今後40年も続く廃炉作業はできない」──。福島第一原発の労働実態に詳しい東京大学教授の縄田和満氏は、このように危機感を表明した。

 2015年3月5日、東京都千代田区の衆議院第1議員会館にて、超党派の国会議員によって構成される、原発ゼロの会の主催で、「福島第一原発における労働災害に関するヒアリング」が行われた。東京大学教授の縄田和満氏が原発作業員の重層下請け構造の問題点について、さまざまデータを提示して説明し、東京電力、厚生労働省、資源エネルギー庁などの担当者らが参加した。

 縄田氏は、長年、原発で請負労働者が使われて来た理由は、労働規制や使用者責任を回避ができるからだとし、特に、請負労働者の被曝が、電力会社の社員の何倍にもなることを問題視。安倍総理の標榜する「同一労働、同一待遇」は、原発下請け労働者にこそ適用すべきだと主張し、このように訴えた。


樋口健二氏 韓国写真展報告会・被曝労働者たちの声 2015.2.21

記事公開日:2015.2.21取材地: 動画

 2015年2月21日(土)、東京都三鷹市の三鷹市市民協働センターにて、報道写真家の樋口健二氏による「韓国写真展報告会・被曝労働者たちの声」が行われた。


被曝労働に関する関係省庁交渉 2015.2.19

記事公開日:2015.2.20取材地: 動画

 2月19日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、原子力資料情報室をはじめとるする6団体による「第13回被ばく労働問題に関する省庁への要請書」に沿った、被曝労働に関する関係省庁交渉が行われた。


「健康診断もせず、最低賃金で除染作業。これでは働く人の身がもたない。国は実態を把握しているのか」~被曝労働に関する関係各省交渉 2014.10.9

記事公開日:2014.10.9取材地: テキスト動画

 「労働者本人に被曝情報が伝わっていない。これが実態。元請けの鹿島建設に指導をお願いしたい」──。

 「被ばく労働を考えるネットワーク」のなすび氏は、2014年10月9日、東京都千代田区の参議院議員会館で行われた「環境省発注 福島県田村市除染事業における偽造健康診断書および危険手当ピンハネ等労働問題に関する関係各省交渉」の席で、こう語気を強めた。


「役所の怠惰」に市民ら怒り ~被曝労働を巡り省庁交渉。福島第一原発作業員の安全な労働環境を求め、追及3時間 2014.7.10

記事公開日:2014.7.13取材地: テキスト動画

 「連続13日間の就業強制。休憩時間がないため労働者は失禁。まるで奴隷労働。労働条件の改善を申し入れたら不当解雇だ」──。

 2014年7月10日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で、労働問題を考える市民グループの交渉団が「被ばく労働に関する関係省庁交渉」を行い、福島第一原発の収束作業現場での被曝労働を巡って、厚労省、文科省、経産省、原子力規制庁などの担当者と激しくやり合った。


「東電、国会議員、役人は、福島の農産物を食ってくれ!」 〜福島原発事故「被害者証言集会」ゲスト 広瀬隆氏ほか 2014.3.1

記事公開日:2014.3.1取材地: テキスト動画

 「福島では、放射能の危険性が、『気にするか、しないか』の精神論にすり替えられている」──。

 2014年3月1日、東京都豊島区の豊島公会堂で、福島原発告訴団の主催による「3.1被害者証言集会」が行われた。福島第一原発事故の被害を受けた10人の市民が、それぞれの体験に基づいた「証言」を行った。

 郡山の農家の苦悩、川内村の仮設住宅の現状、福島県内での放射能汚染ゴミ焼却問題、いわきの放射能市民測定室の活動報告、特定避難勧奨地点に指定された伊達市での住民分断、除染作業員の告発など、切実な「証言」は多岐にわたり、ゲストの広瀬隆氏は「今からでも、福島の人たちを全員避難させたい」と訴えた。


元原発作業員が証言「テレビに映る収束作業は、マスコミ向け」 ~第24回ロックの会 2013.8.9

記事公開日:2013.8.9取材地: テキスト動画独自

 2013年8月9日(金)19時30分から、東京都渋谷区のカフェラウンジ UNICEで、「第24回ロックの会」が行われた。この日は、ジャーナリストの堀潤氏がオーガナイザーを務め、福島第一原発での不正な労働実態を告発した元作業員らをゲストに迎えた。また、82歳の小児科医、真弓定夫氏が、「原子力ムラ」と同じ構造を抱える「医学ムラ」の問題点などを語った。


被曝労働環境是正を求め、市民と関係省庁が議論。話は平行線 ~被曝労働に関する関係省庁交渉 2013.6.20

記事公開日:2013.6.20取材地: テキスト動画

 2013年6月20日(木)13時30分より、東京都千代田区にある衆議院第一議員会館にて、被ばく労働に関する関係省庁交渉が開催された。この会合は、事前に、渡されていた11項目にわたる要請書をもとに、各省庁担当者からの回答と、質疑応答の形で進められた。それは、労働相談、多重派遣、偽装請負の摘発、労災職業病や賃金未払いなどの発生状況、労働者の被ばく線量管理など労働環境、労働被ばく者への環境改善を求めた内容だ。質問になると、各省庁のあいまいな答弁に、原発労働者の環境を改善しなければ、原発労働者は安心して働けない、と問いつめる場面も見られた。


福島第一原発事故に伴う被ばく労働に関する関係省庁交渉 2012.10.11

記事公開日:2012.10.11取材地: 動画

 2012年10月11日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「福島第一原発事故に伴う被ばく労働に関する関係省庁交渉」が行われた。


被ばく労働に関する省庁交渉 2012.3.8

記事公開日:2012.3.9取材地: 動画

 2012年3月8日(金)衆議院第一議員会館にて行われた「被ばく労働に関する省庁交渉」の模様。


被ばく労働に関する関係省庁交渉 2011.10.7

記事公開日:2011.10.7取材地: 動画

 2011年10月7日に行われた被ばく労働に関する関係省庁交渉の模様です。