東京電力 記者会見 18:00 2011.10.1

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 2011年10月1日(土)、東京電力本社で、記者会見が行われた。

「原子炉注水システムに異常が発生した場合の原子炉・燃料の状況について」の説明を行った。注水が1時間停止した場合、燃料温度は1時間当たり最大50℃程度上昇する計算。福島第一原子力発電所の現状、撮影写真を追加公開した。


ヨーロッパエネルギー問題専門家マイケル・シュナイダー氏勉強会  2011.9.15

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 2011年9月15日、衆議院第一議員会館の第4会議室でヨーロッパエネルギー問題専門家であるマイケル・シュナイダー氏による勉強会「原子力からスマート・エネルギーシステムへのシフト」が開催された。

 福島原発事故以前から世界の原子力による電力の供給割合は低下していることは注目されていて、将来的には分散型の発電が中心となるべきと主張した。風力や太陽光など既存の発電の可能性について言及したほか、スマートグリッドを利用したエネルギー利用の新たな組織システムについて説明した。


「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」概要発表 記者会見 2011.9.12

記事公開日:2011.9.12取材地: 動画

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 2012年1月14日(土)、15日(日)にパシフィコ横浜で開催する「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」の概要を発表した。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2011.9.8

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 2011年9月8日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、4:47′)が行われた。

 新内閣になって初の統合会見。細野大臣、園田政務官は留任する。過去の質問への回答では、環境省の環境アセスメント適用除外は3年を期限、ベトナムからの研修生受け入れはベトナム人の原子力研究者育成として6000人受け入れるなど。また、5,6号機緊急医療室の映像公開された。ほかに、SPEEDI, ERSSの情報共有、公開について質問に上がった。


福島第一原発の被ばく労働に関する関係省庁交渉 2011.7.26

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 2011年7月26日、福島第一原発の被ばく労働に関する関係省庁交渉を、原子力資料情報室、ヒバク反対キャンペーン、原水爆禁止日本国民会議、アジア太平洋資料センター(PARC)、福島原発事故緊急会議被曝労働問題プロジェクト、全国労働安全衛生センター連絡会議で行った。


エネルギーシフト勉強会「第8回エネシフジャパン」ゲスト 前福島県知事佐藤栄佐久氏「福島原発の真実」 2011.7.13

記事公開日:2011.7.13取材地: 動画

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 エネルギーシフト勉強会「第8回エネシフジャパン」が開催された。ゲストに前福島県知事佐藤栄佐久氏が招かれ、「福島原発の真実」を語った。


日隅一雄氏講演会「大震災と原発事故 メディアはどのように報じたか。政府、東電、メディアは共犯関係。『想定外』と報じたほうがメディアも都合がいい」 2011.7.13

記事公開日:2011.7.13取材地: テキスト動画

 2011年7月13日(水)、中野サンプラザで行われた、日隅一雄(ひすみ・かずお)氏講演会「大震災と原発事故 メディアはどのように報じたか」の模様。


「フクイチでは放射能を恐れぬ作業員が勇敢とされていた」 被曝限度引き上げに懸念~岩上安身によるインタビュー 第143回 ゲスト 東電社員・蓮池透氏 2011.7.12

記事公開日:2011.7.12取材地: テキスト動画独自

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 2011年3月に起きた福島第一原発事故により、現場作業者の被曝線量の上限が100ミリシーベルトから250ミリシーベルトへと、一時的に引き上げられた。

 その後、上限は100ミリシーベルトに戻されたが、事故発生から3年余りが経過した2014年7月30日、原子力規制委員会は「原発事故など緊急時対応の作業者の被曝上限を、再度引き上げる可能性を探る検証を行う」と発表した。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2012.7.5

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 2011年7月5日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。

 保安院によると、福島へ立寄った人をWBCで検査したところ、1000名以上が10000cpmを超えていた。ほとんどは柏崎からの応援者だということだが、実際の福島第一での作業状況は見調査であり、信憑線に疑問が残る。福島にいただけで増えた可能性もある。

 文科省が海底土のストロンチウム分析結果公表、検出限界以下と。しかし安全委員会から、検出限界が高すぎると指摘。文科省はやり直し含めて検討。

 7/6の米NRCの公聴会にて米DOEが4号機プールの詳細の図を提出したが、東電は提出していないと回答。東電を始めSPEEDIなどの情報提供の遅さが被曝被害拡大の原因となっている。

 汚染土壌や瓦礫処理灰の管理は、6/8に安全委員会が出した”処理、処分の当面の考え方”をもとに関係省庁で基準作り管理することになっている。

 尚、会見終盤の7/5日19:18頃和歌山県北部でM5.4最大震度5強の地震が発生。震源N34.0、E135.2、D10kmであった。


福島第一原発の現状と放射性物質の飛散状況~岩上安身によるインタビュー 第142回 ゲスト 中部大学教授武田邦彦氏 第2弾 2011.6.30

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 2011年6月30日、中部大学教授の武田邦彦氏に、岩上安身が2回目となるインタビューを行った。事故から4ヶ月近くが経過した福島第一原発の現状について、放射性物質の飛散状況を中心に話を聞いた。


第1回東電福島第一原発作業員の長期健康管理に関する検討会 2011.6.27

記事公開日:2011.6.27取材地: 動画

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 2011年6月27日、東京都港区で行われた、「第1回東電福島第一原発作業員の長期健康管理に関する検討会」の模様。


東京電力 統合記者会見 17:00 2011.6.22

記事公開日:2011.6.22取材地: テキスト動画

2011年06月22日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(17:00~、1:33′)が行われた。

 雨の影響で2,3号基の滞留水が増えている。地下の貯水範囲を変更、制限水位を上げる事で、6月末に漏水という見通しが5日間の余裕が確保出来たと説明したが、スペースが増えた訳ではない。
 文科省は、現在SPEEDIの予測結果は1時間ごとのものをPDFでまとめ、1日遅れでWeb公開していると発表したが、リアルタイムで公開するよう要望が出た。

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緊急院内集会_第2回福島原発事故に関する公開質疑~いのちを守る避難対策を~ 2011.6.13

記事公開日:2011.6.13取材地: 動画

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 2011年6月13日、衆議院第1議員会館にて、緊急院内集会_第2回福島原発事故に関する公開質疑~いのちを守る避難対策を~が開催された。


東京電力 統合記者会見 20:00 2011.6.7

記事公開日:2011.6.7取材地: テキスト動画

 2011年06月07日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(20:00、1:19′)が行われた。

 IAEA閣僚会議に対する日本国政府の最終報告書が、本日決定され、その要点を説明した。報告書では原子力の安全と防災に関する技術的な事項を取り上げ、政府全体の様々な責任などは時間の関係から取り上げていない。責任問題は今日スタートした検証委員会で行なうと述べた。

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東京電力 統合記者会見 16:30 2011.6.3

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2011年06月03日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:55′)が行われた。

 SPEEDIによる福島第二のシミュレーション結果で、過去の公表からもれていたものがあり、公表する。今までの公表から見落とされていたものがあり、再度確認してすべて公表する。シミュレーションを行うホストコンピューターを確認し、これ以上の漏れは無いことを確認、公表はこれが最後になると述べた。
 東電社員の被曝線量を評価状況について、内部取り込み幅を持った形だが Aさん210~570mSv Bさん 200~570mSvであり250mSvを超えたので公表した

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自由報道協会主催 脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(e-shift)記者会見 2011.6.1

記事公開日:2011.6.1取材地: 動画

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 2011年6月1日、自由報道協会主催にて、イーシフト(e-shift)、 脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(e-shift)の記者会見が行われた。


緊急セミナー「国際専門家からみた子ども20ミリシーベルト問題」 2011.6.1

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 2011年6月1日に衆議院議員会館で行われたFoE Japanと福島老朽原発を考える会主催の緊急セミナー「国際専門家からみた子ども20ミリシーベルト問題」を中継した。

 4月19日に年間20ミリシーベルトという基準が文科省から示されて以来、5月27日、「1ミリシーベルトを目指す」という言質を勝ちとるまでに至るプロセスを検証し、今後の課題を多くの議員の参加も得て確認した。


岩上安身によるインタビュー 第133回 ゲスト 只野靖弁護士 2011.6.1

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 2011年6月1日、弁護士会館にて、岩上安身は、只野靖(ただの・やすし)弁護士にインタビューを行った。

 浜岡原発運転差し止め訴訟の代理人の一人である、只野弁護士が、浜岡原発、福島原発での政府の対応や今後予期される被曝とそれに伴う損害賠償について語った。


東京電力 記者会見 11:00 2011.5.31

記事公開日:2011.5.31取材地: テキスト動画

2011年05月31日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:53′)が行われた。

 2号機使用済燃料プールの代替冷却装置、2次系リークチェック終了した。1次系試運転終われば代替冷却システムを稼働させる。循環型冷却装置は、本日より設置を開始する予定。
 ヨウ素剤の服用について、産業医の指示に基づき、3/11日の段階では不要と判断。3/12日に水素爆発があったため、3/13日に服用するという事になった。。

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岩上安身によるインタビュー 第132回 ゲスト 今中哲二氏 2011.5.29

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 2011年5月29日(日)、京都大学原子炉実験所にて、京都大学原子炉実験所今中哲二助教のインタビューを行った今中氏は、日本の原子力開発に疑念を抱き、今の研究に取り組み始めたと話し、チェルノブイリや福島の状況を後世に正確に伝えていくことの必要性を語った。