辺野古ゲート前抗議の模様 2015.11.4

記事公開日:2015.11.4取材地:

 2015年11月4日(水)朝、沖縄県名護市の辺野古ゲート前で、200人前後の警視庁、沖縄県警機動隊などが、抗議を行う市民らの排除を始め、その模様を中継した。


「辺野古埋め立て承認取り消し 翁長知事を支持!国は対抗措置をとらないで」署名提出、および官邸前アピール行動 2015.10.13

記事公開日:2015.10.13取材地: 動画

特集 辺野古

 2015年10月13日(火)、首相官邸前にて、「辺野古埋め立て承認取り消し 翁長知事を支持!国は対抗措置をとらないで」の署名提出と官邸前アピールが行われた。


【緊急アップ!】「警察は右翼団体を利用しているのでは」暴力行為を黙認した沖縄県警の不可解な対応――安保法制の成立翌日、辺野古新基地建設に反対する座り込み行動440日目に起きたテント襲撃事件 2015.9.22

記事公開日:2015.9.22取材地: テキスト動画
20日早朝、警察は市民立ち会いのもと、実況見分を行なった

 「何で目の前で壊しているのを止めないんだ!なぜ、逮捕できないんだ!テントを壊しまくっているのに」

 辺野古の新基地建設に反対する座り込みの抵抗が開始されて1年が過ぎた。座り込み抗議が440日目を迎えた2015年9月19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前ではおなじみの光景となった市民らのテントが、右翼団体に襲撃された。テントは荒々しく破壊され市民の一人は顔面を殴られるなどし、事態の悪化を防げなかった警察の対応に批判の声が上がっている。


田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会 2015.9.20

記事公開日:2015.9.20取材地: 動画
田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会

 2015年9月20日(日)、辺野古ゲート前で、「田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会」が行われた。


辺野古テント右翼襲撃後の模様 2015.9.20

記事公開日:2015.9.20取材地: 動画

 2015年9月19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、市民らのテントが右翼団体に襲撃された直後、及び、翌朝の現場の模様。


島ぐるみ会議 やんばる大集会 2015.9.16

記事公開日:2015.9.16取材地: 動画
島ぐるみ会議 やんばる大集会

特集 辺野古

 2015年9月16日(水)、沖縄県名護市の名護市民会館で「島ぐるみ会議 やんばる大集会」が行なわれた。


第31回水郷水都全国会議 in 沖縄・名護大会「海は誰のものか」2日目 2015.7.19

記事公開日:2015.7.19取材地: 動画

 2015年7月18日から開催されている「第31回水郷水都全国会議 in 沖縄・名護大会」は19日(日)、沖縄県・名護市中央公民館で2つの分科会を開催した。「地域の自立と持続的発展の取り組み」をテーマとした第2分科会と次ぐ全体会議を配信した。


第31回水郷水都全国会議 in 沖縄・名護大会「海は誰のものか」1日目 2015.7.18

記事公開日:2015.7.18取材地: 動画

 2015年7月18日(土)13時半より、「海は誰のものか」をテーマとして第31回水郷水都全国会議 in 沖縄・名護大会が沖縄・名護市民会館で開かれ、桜井国俊・沖縄大学名誉教授、保母武彦・島根大学名誉教授、島袋純・琉球大学教授がそれぞれ基調報告を行った。大会は19日も行われる。


稲嶺進・名護市長&渡久地修・沖縄県議会議員 訪米報告会 2015.6.19

記事公開日:2015.6.19取材地: 動画

 翁長沖縄県知事とともに訪米した稲嶺進・名護市長と渡久地修・訪米団団長(県議会議員)による訪米報告会が、2015年6月19日(金)19時より沖縄県名護市・名護市民会館で開かれた。


復帰43年 第38回 5.15平和行進 出発式 2015.5.15

記事公開日:2015.5.15取材地: 動画

 沖縄復帰から43年を迎えた2015年5月15日(金)10時より、辺野古を望む沖縄県名護市・瀬嵩の浜で毎年恒例の「5.15平和行進」の出発式が行われた。


辺野古で名護署に逮捕された船長・仲宗根和成氏にインタビュー! 2015.4.3

記事公開日:2015.4.4取材地: 動画独自

 2015年4月3日(金)、沖縄・辺野古での抗議行動で船長を務める仲宗根和成氏へのインタビューを行った。3月31日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で公務執行妨害容疑で逮捕された仲宗根氏は、那覇地検の勾留請求が4月2日に那覇簡裁により却下され釈放されている。


名護市辺野古での市民逮捕に対する名護署前での抗議行動 2015.4.1

記事公開日:2015.4.1取材地: 動画

 2015年3月31日(火)、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、基地建設に抗議していた市民が公務執行妨害で逮捕された。これを受け1日(水)、名護署前には市民ら数十人が集まり、抗議の声を上げた。


安慶田沖縄県副知事「翁長知事は近々、最大の決断をする」〜ボーリング調査中の大浦湾の浜に3900人――「止めよう辺野古新基地建設!美ら海を守ろう!県民集会・海上行動」 2015.3.21

記事公開日:2015.3.22取材地: テキスト動画

※3月22日テキストを追加しました。

 「知事は少しもぶれていない。翁長雄志を信じてください。近々、必ずや、最大の決意をし、決断する時期になろうかと思う」

 2015年2月22日に開かれたキャンプ・シュワブゲート前での県民集会に続き、沖縄防衛局による海底ボーリング調査が行われている大浦湾を一望できる瀬嵩の浜で、2015年3月21日、「止めよう辺野古新基地建設! 美ら海を守ろう! 県民集会・海上行動」が開かれ、約3900人(主催者発表)の市民が集まった。


「10年前の海保は防衛局と市民の『仲裁役』だった」安倍政権後に変化した海保の暴力行為!?~2014年8月、頸椎捻挫で海保太郎らを告訴したカヌー隊メンバー、岩田克彦氏(32)インタビュー(聞き手:柏原資亮記者) 2015.3.18

記事公開日:2015.3.21取材地: テキスト動画独自

 辺野古での新基地建設に反対するカヌー隊と海上保安庁の攻防が激化していた2014年8月、海上保安官3人に羽交い絞めにされ、全治10日の怪我を負わされたとして、保安官3人を特別公務員暴行陵虐傷害の容疑で告訴した岩田克彦氏に、2015年3月18日、IWJはキャンプ・シュワブゲート前で話を聞いた。

 岩田氏は現在32歳。千葉県出身の農業従事者だが、10年前から辺野古の基地建設に反対する海上行動を続けてきた。2014年8月22日、カヌーに乗って、ボーリング調査中の台船に向かって抗議の声をあげている最中、『海保太郎』の名で一躍有名になった海上保安官らにゴムボートに引き上げられ、後頭部を打撲。頸椎捻挫の怪我を負った。


IWJのカメラが大浦湾海上へ! 国の埋め立て工事が頓挫する可能性?! 沖縄平和市民連絡会・北上田毅氏に聞く――ぎぎまき記者による沖縄取材3日目 2015.3.7

記事公開日:2015.3.10取材地: テキスト動画独自

※3月10日テキストを追加しました!

 新基地建設に伴う埋め立てに着工したい沖縄防衛局は、間もなく、海底ボーリング調査を再開しようとしているが、そもそも、辺野古海上での建設作業は順調に進んでいるのだろうか。

 毎週土曜日は、防衛局の作業が休みのケースが多いといい、海上保安庁のゴムボートも見られない。海上行動を続けるカヌー隊「辺野古ブルー」のメンバーらは、3月7日の土曜日、攻防戦のないチャンスを活用し、作業の進捗状況を確認するために、静かな大浦湾へと漕ぎ出した。中には、ボーリング調査のためのスパッド台船によじ上るメンバーの姿も見られた。

 この日、IWJは、メンバーたちの安全や進行をサポートするための並走船の1隻、「ラブ子」に乗船。船長の北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)に、防衛局による海上での作業状況や問題点などの解説をお願いした。


新基地建設で揺れる沖縄県辺野古 〜カヌー隊を発案した東恩納琢磨名護市議に聞く――ぎぎまき記者による沖縄取材2日目(3月6日) 2015.3.6

記事公開日:2015.3.7取材地: テキスト動画独自

※3月7日テキストを追加しました!

 「全国からカヌーオーナーを募集して、カヌーを預かる代わりに、使わない時は環境教育や基地建設反対運動で使わせてもらいました」

 連日、大浦湾海上で、新基地建設作業を進める防衛局に抗議するカヌー隊だが、カヌーを使った抗議行動を発案したのは、地元出身の市議会議員、東恩納琢磨(ひがしおんなたくま)議員だった。

 IWJは3月6日、東恩納議員の自宅を訪問し、建設作業を強行する政府と、それに反対する市民の攻防が繰り広げられている名護市について、話を聞いた。


辺野古ゲート前で起きた「おとり作戦」で2度目の逮捕劇?! ~ぎぎまき記者による沖縄取材1日目(3月5日) 2015.3.6

記事公開日:2015.3.6取材地: テキスト

 2月22日、沖縄県名護市のキャンプ・シュワブのゲート前で、沖縄平和運動センターの山城博治氏ほか1名の男性が、刑事特別法(以下、刑特法)違反の容疑で逮捕されてから間もない3月5日、新たな逮捕劇に発展しかねない騒動が起きた。

 「ただことではないぞ」

 IWJの中継カメラがゲート前に到着した夕方17時半頃、ゲート前では、10名前後の市民が、防衛局職員とみられる男性に対し、強く抗議する姿があった。基地境界を示す黄色い線(イエローライン)の外側にいる市民と、イエローラインの内側にいる防衛局職員らの間で起きていた対立は、市民らの所持品であるブルーシートをめぐってのことだった。


三線の日@ゲート前 2015.3.4

記事公開日:2015.3.4取材地: 動画

 さんしん(三線)の日の2015年3月4日(水)、沖縄県名護市のキャンプ・シュワブゲート前での、辺野古新基地建設に対する抗議活動の模様。


【続報3】「国会議員の方に質問主意書を出して欲しい」令状は闇の中?! 法的根拠がうやむやのまま幕を閉じた辺野古ゲート前での逮捕劇 〜弁護士が沖縄県警の検証を訴える 2015.2.24

記事公開日:2015.2.24取材地: テキスト

 2月23日午後8時頃、那覇地検は、沖縄平和運動センターの山城博治氏と宮古島市に住む谷本大岳(だいがく)さんを釈放した。刑事特別法違反の容疑で逮捕、送検されていた2人の供述をもとに、「勾留する理由なし」との判断を下したと見られる。

 不当逮捕を主張していた山城氏らの解放に、連日、名護署前で解放を求めてきた市民は、歓声を上げて喜んだ。しかし、山城氏がぶらさがり会見の中で「怪訝に思う」とコメントしていたように、県警が最後まで、2人に逮捕状を見せなかったことは理解しがたい。

 翌24日、IWJは弁護団の三宅俊司弁護士に改めて話を聞いた。


【続報2】「勾留する理由なし」逮捕状がない逮捕!? 〜釈放直後に山城博治氏が語った逮捕劇の全容――沖縄・名護警察署前での緊急ぶらさがり記者会見 2015.2.23

記事公開日:2015.2.24取材地: テキスト動画

 那覇地検は、2月23日夜8時頃、刑事特別法違反の容疑で逮捕していた、沖縄平和運動センターの山城博治(やましろ ひろじ)氏と男性1名を、立て続けに釈放した。山城氏らが名護署前に姿を見せると、解放を求め、抗議の声を上げていた市民から歓声の声があがった。

 山城氏は、急遽、名護署前で行われたぶらさがり会見に応じ、記者からの相次ぐ質問に答えた。身柄確保から釈放にいたるまでの一部始終が語られ、山城氏が主張する「不当逮捕」の全容が明らかになった。