東海村議会が採択した「東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書」に対する抗議会見と抗議文提出 2016.3.24

記事公開日:2016.3.26取材地: 動画

 2016年3月24日(木)、地元商工会が請願した「東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書」を茨城県東海村議会がこの日採択したことに対して、村上達也前村長ら村民・県民有志がこれに抗議する抗議文を公表し村議会議長へ提出した。


茨城県原子力安全委員会東海第二発電所安全性検討ワーキングチーム(第3回) 2016.2.29

記事公開日:2016.2.29取材地: 動画

 2016年2月29日(月)、茨城県水戸市のホテルレイクビュー水戸で、「茨城県原子力安全委員会東海第二発電所安全性検討ワーキングチーム(第3回)」が開催された。


田中三彦氏講演会「福島事故はわれわれに何を教えているか 〜福島原発事故の真相と東海第2原発〜」 2015.9.5

記事公開日:2015.9.6取材地: 動画

 2015年9月5日(土)13時より、茨城県つくば市つくば文化会館アルスで講演会「福島事故はわれわれに何を教えているか 〜福島原発事故の真相と東海第2原発〜」が開かれ、福島原発事故の元国会事故調調査委員で元原発技術者の田中三彦氏が講演を行った。


東海第二原発の再稼働を阻止し廃炉をめざす県民センターが提出した「茨城県広域避難計画公開質問状」への県の回答および質疑応答 2015.6.25

記事公開日:2015.6.25取材地: 動画

 「東海第二原発の再稼働を阻止し廃炉をめざす県民センター」が茨城県知事宛に提出していた「茨城県広域避難計画公開質問状」について、2015年6月25日(木)11時から、茨城県水戸市の茨城県庁で、県からの回答が報告された。


東海第二原発反対議連 第2回総会と菅直人元首相 記念講演会 2015.5.11

記事公開日:2015.5.11取材地: 動画

 2015年5月11日(月)、茨城県の水戸駅ビル・エクセルホールで、「東海第二原発反対議連 第2回総会と菅直人元首相 記念講演会」が開催された。


「原発のない茨城をつくる集会」 ー講演 広瀬隆氏 2014.10.4

記事公開日:2014.10.4取材地: 動画

 10月4日(土)、茨城県水戸市の茨城県立県民文化センターで、「東海第2原発の再稼働を止める会」による「12月14日の茨城県議会選挙で東海第二原発の息の根を止めよう!!」が開かれ、作家の広瀬隆氏が講演した。


関東で震度5弱の強い地震 気象庁は余震への注意を呼びかけ 2014.9.16

記事公開日:2014.9.16取材地: 動画

【会員限定:緊急再配信】 今回の地震が起きた北関東を、事前に警戒ゾーンに指定していた 東京大学名誉教授 村井俊治氏インタビューを9月17日(水)17時より、会員限定で緊急再配信!
『2014/03/17 3.14伊予地震は予測されていた:測量学が挑む新たな地震予測~岩上安身による村井俊治氏インタビュー』 チャンネルはこちら から

既存の地震学にとらわれず、新しい地震予測手法を提唱する村井氏の、大変興味深いインタビューとなっております。まだ会員になっていない方は、ぜひこの機会に会員となってご覧下さい!会員登録は こちらから

 9月16日午後0時28分頃、茨城県南部を震源とする強い地震があり、栃木、群馬、埼玉の3県で震度5弱を観測した。


「東海第二原発の再稼働を止める会」からの公認候補者と推薦候補者発表記者会見 2014.8.28

記事公開日:2014.8.28取材地: 動画

 2014年8月28日(木)11時から、茨城県水戸市の茨城県庁で、12月に予定されている茨城県議会議員選挙の「東海第二原発の再稼働を止める会」公認候補者と推薦候補者の発表記者会見が開かれた。


茨城県原子力安全対策委員会 東海第二発電所安全性検討ワーキングチーム 2014.7.22

記事公開日:2014.7.25取材地: 動画

 2014年7月22日(火)13時半より、茨城県水戸市・レイクビュー水戸で「茨城県原子力安全対策委員会東海第二発電所安全性検討ワーキングチーム」の第1回会合が開かれた。チームは、原子力規制委員会による新規制基準適合性審査に申請を行った日本原子力発電(原電)東海第二原発の安全性を県独自に検証するため10人の専門家で構成される。主査に古田一雄・東京大学教授を選任し、原電の担当者から申請内容の説明を聞いた。


「再稼働は電力会社が一方的に決めるものではない」 ~河野太郎議員「原発再稼働で貿易黒字にはならない」 2014.5.27

記事公開日:2014.5.27取材地: テキスト動画

 2014年5月27日、茨城県水戸市のみまつホテルで、東海第2原発の再稼働に反対する茨城県自治体議員連盟(東海第2反対議連)の発足総会が行われた。茨城県議会と県内18市町村議会の、脱原発を訴える議員計37人が超党派で結成。発足総会には27人が参加した。

 この日は、原発ゼロの会の河野太郎衆議院議員(自民党)が招かれ、「エネルギー政策と原発を巡る情勢」と題して記念講演を行った。河野氏は、現在の原子力政策には経済的合理性がないとし、「原発を再稼働する場合には、いくつかの要件をクリアする必要がある」と述べた。


吉田元所長の聴取録が東電・事故調の説明と異なる件「規制委として内容を知りうる立場にない」~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.5.20

記事公開日:2014.5.20取材地: テキスト動画

 2014年5月20日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。政府事故調による吉田昌郎元福島第一原発所長の聴取録について、片山審議官は、「規制委として内容を知りうる立場にない。コメントする立場にない」との見解を示した。


繰り返されるもんじゅの保安規定違反「事業者の責任、規制で何かできることではない」~田中俊一原子力規制委員長定例会見 2014.5.14

記事公開日:2014.5.14取材地: テキスト動画

 2014年5月14日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。日本原子力研究開発機構の”もんじゅ”が、保安検査の度に規程違反を繰り返していることについて、田中委員長は「事業者の責任。規制で何かできることではない」との見解を示した。


東海第2原発バルーンプロジェクト 2014.4.27

記事公開日:2014.4.27取材地: 動画

 2014年4月27日(日)10時過ぎより、茨城県東海村の東海第二原発を間近に望む豊岡海岸で「ふうせんはどこへ行くかな?東海第2原発バルーンプロジェクト」が行われた。原発事故が起きれば風に乗って飛散することになる放射性物質の影響を目に見える形で確認しようと、参加者が3度に分けてメッセージの書かれた1000個のエコ風船を空に放った。結果は主催者ウェブページで公開される。


「原発事故が起きても相変わらず命より金、倫理より経済、未来より現在」 〜前東海村村長 村上達也氏講演会 2014.4.23

記事公開日:2014.4.23取材地: テキスト動画

「地方議員や首長の好きな言葉は『活性化』。脱原発と言うと、すぐに金の話になる。アベノミクスで経済成長ばかり言うが、地方でその恩恵はない。今は脱成長経済、地方の自立。それで脱原発も可能になる」──。

 2014年4月23日、茨城県結城市の結城市民文化センターで、村上達也前東海村村長による講演会「歴史の曲がり角に立つ脱原発運動 中央集権から地方自立へ」が開催された。東海第二原発はじめ多くの原子力施設がある東海村で16年間村長を務めた村上氏は、福島原発事故における政府と福島県の対応、安倍政権の原発依存の体質、事故の究明や検証もないままの原発再稼働などを痛烈に批判。「脱原発には、脱成長経済を見据えた価値観の変革が急務」との見解を述べた。


東海第二原発再稼働に向けた適合審査に関する日本原電による説明会とそれに対する抗議行動 2014.4.17

記事公開日:2014.4.17取材地: 動画

 東海第二原発の再稼働に向けて原子力規制委員会へ申請する適合審査に関し、日本原子力発電は17日(木)、周辺11市町村の首長への説明会を開いた。会場の茨城県市町村会館前には、再稼働に反対する人々が集まり、抗議の声を上げた。


原発事故時の避難計画、「落とし穴」が浮き彫りに〜原発再稼働問題に深く関わる避難計画についての記者会見 2014.4.11

記事公開日:2014.4.11取材地: テキスト動画

 「避難計画と、避難者受け入れ計画は車の両輪である」――。

 原発の再稼働に向け、原子力規制委員会による適合性審査が進行中である。原発を「重要なベースロード電源」と位置づけた新しいエネルギー基本計画も閣議決定され、安倍政権による原発推進政策が明確に打ち出された今、事故を起こした際に住民の命や安全を守る避難計画の速やかな策定が望まれる。


日本原電東海第二発電所の核物質防護規定遵守義務違反、規制委は文書で注意~2014年第1回原子力規制委員会 2014.4.2

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 2014年4月2日10時30分より、2014年度第1回原子力規制委員会が開催された。日本原子力発電東海第二発電所における核物質防護規定遵守義務違反は、「違反3」のレベルだと判断され、文書により注意するとともに、再発防止を求めることが確認された。


「山下教授の話をラジオで流せ」と福島県が指示 〜311後の報道・情報~あの時人々はどう動いたか? 2014.3.2

記事公開日:2014.3.2取材地: テキスト動画

特集 3.11|特集 百人百話

 「高名な教授(山下俊一氏)が話しているから、ラジオ福島を聞け、と友人に言われた。アナウンサーも山下教授を絶賛。一緒にいた母親たちは安心しきった」──。

 2014年3月2日、福島県須賀川市の自然食レストラン「銀河のほとり」で、イベント「311後の報道・情報~あの時人々はどう動いたか?」が行われた。東日本大震災と原発事故の後、メディアや行政機関、学者らが、どのような情報を発信し、人々がどう行動したか。2011年3月の出来事を中心に、参加者たちがプライベートに得ていた情報を、当時の公開情報と比較し、時系列に検証していった。


「西日本の原発から放射能が噴き出れば、フクシマ以上の危機が襲来! 台風で『死の灰』が日本全土を覆う」 ~3.11DAYS行動する会シンポジウム「もうがまんできない」 2013.8.18

記事公開日:2013.8.18取材地: テキスト動画

 「福島原発事故は最悪の事態ではない」──。

 2013年8月18日(日)19時から、横浜市中区の横浜市開港記念会館で「3.11DAYS行動する会シンポジウム『もうがまんできない』」が行われ、藤田祐幸氏(物理学者)は、こう強調した。集まった市民らは、この反語的な議論に息をのみ、広瀬隆氏ら脱原発論者による、参院選での自民党圧勝を背景に高まる原発推進ムードに異を唱える「再稼動反対」の主張に拍手を送った。


第3回 脱原発サミットin茨城 (落合恵子氏・田中三彦氏・村上達也東海村村長) 2013.4.7

記事公開日:2013.4.7取材地: テキスト動画

 2013年4月7日(日)13時から、茨城県東海村の東海文化センターで、「第3回 脱原発サミットin茨城 ~私たちが択びたいのは笑顔のある未来~」が行われた。第3回目となった今回のサミットでは、原子力ムラの問題点、参院選を控え、脱原発へ向けて団結する必要性が語られた。