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「これをストップしなければ、皆さんの生活が壊れてしまう!」――衆院東京10区補選・鈴木庸介候補(民進党)、「年金カット法案」への反対を訴え~細野豪志議員も応援 2016.10.19
「政府がおかしなことをやろうとしたときに、ブレーキを踏む勢力がなくなってしまったら、この国の政治はおかしくなってしまう!」(民進党代表代行・細野豪志氏)
衆議院東京10区補選は、後半戦を迎えた。2016年10月19日、東京都豊島区東長崎駅前で行われた民進党・鈴木庸介候補の街頭演説で、民進党代表代行の細野豪志氏が応援弁士としてマイクを握った。
安倍政権と「原子力ムラ」に大打撃!東電柏崎刈羽原発の再稼働を許さない「民意」の内実とは――大激戦の新潟県知事選を制した米山隆一氏に岩上安身が緊急インタビュー!岩上安身によるインタビュー 第679回 ゲスト 米山隆一氏 2016.10.20
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10月16日に投開票が行われた新潟県知事選挙で、約52万票を獲得して当選した米山隆一氏。当初、自民・公明が推薦する前長岡市長の森民夫氏に対し「圧倒的劣勢」が伝えられていた米山氏だが、フタを開けてみれば6万票以上の差をつけての圧勝となった。
選挙の興奮も冷めやらぬ10月20日、岩上安身は米山氏に単独インタビューを敢行。出馬に至った経緯や、今後の新潟県政に対する抱負、「自主投票」を決めた民進党と森氏を支援した連合新潟への思い、選挙戦で争点となった柏崎刈羽原発再稼働の是非など、幅広いトピックについて話を聞いた。
都知事・総理も応援に来る派手な対立候補の陰で、電車を乗り継ぎ、各駅前で10分演説を一日32ヶ所!民進党・鈴木庸介氏は「生活者目線」で経済政策を訴える! 2016.10.16
東京・池袋駅東口で、東京10区補選・若狭勝候補の応援に小池百合子東京都知事、安倍晋三内閣総理大臣、山口那津男公明党代表が結集し、2000人の聴衆とマスコミの注目を集めていた10月16日(日)、民進党・鈴木庸介候補は、朝から電車を乗り継いで駅前での街頭演説を行っていた。
選挙区内を走るJR、地下鉄、都電、西武、東武の各線を利用して、駅前での10分間の演説を32ヶ所。まさに「分刻みの」スケジュールだ。
日本が世界の遺伝子組み換えの「ごみ捨て場」に!? PARC事務局長・内田聖子氏「今まさに、壮大な人体実験をさせられているようなもの」~市民らが都内で反モンサント大行進 2016.10.16
「今まさに、壮大な人体実験をさせられているようなものだ」――。
2016年10月16日(日)、日比谷公園を出発地として、「反モンサント大行進『遺伝子組み換え種子のトップ企業、モンサント社に抗議の声を!』」が行われ、市民らが「NO、モンサント」の声をあげた。
「もんじゅ」をめぐる”怪死”事件、真相は依然として闇の中・・・「必ずや動燃(動力炉・核燃料開発事業団)を法廷にひっぱり出して悪を暴いていく」――もんじゅ西村怪死事件・遺品返還訴訟の証人尋問後の報告集会 2016.10.12
2016年10月12日(水)、東京都内で「もんじゅ西村怪死事件・遺品返還訴訟」の証人尋問後の報告集会が行われた。
もんじゅ西村怪死事件・遺品返還訴訟とは、1995年にもんじゅのナトリウム漏洩火災事故が起き、その事故の調査を担当した西村茂生氏が怪死した事件で、西村氏の妻のトシ子氏が、警視庁中央警察署と東京都に対して遺品の返還を求めた遺品返還訴訟のこと。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.10.19
2016年10月19日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見が行われた。
小池知事を支えたから「女性が輝く社会」を実現してくれること間違いなし!? 年金・TPP・安保に一切言及なしの若狭勝・衆院東京10区補選候補、「小池劇場」便乗型選挙で「余裕」の笑顔 2016.10.20
「みなさん、小池都政をしっかりとお見守りいただき、ご支持をいただきたい。そしてその前に、今週末23日に投開票日を迎える衆院補選。必ずみなさんの1票を若狭勝、いつまで経っても若さ、若狭勝に一票をお願いします!」
今やテレビのワイドショーには欠かせない存在となった、小池百合子都知事。若狭勝・衆院東京10区補選候補の応援に駆けつけた小池知事が、街宣カーから呼びかけると、いつの間にか集まった100人以上とも思われる聴衆から、大きな拍手が起きた。
非情!名門・東北大学で3200人の非正規職員が「雇い止め」の危機!国立大学に広がる「5年雇い止め」の現状とは? 大学労組関係者らが緊急集会――共産党・吉良よし子議員「法の趣旨とかけ離れている」 2016.10.11
100年以上の歴史を持つ名門・東北大学が、3200人もの非正規職員に対し、就業規則を変更してまで「雇い止め」を通告しようと画策している。
10月11日、参議院議員会館で、「改正労働契約法の趣旨に反した国立大学での『5年雇い止め』を許さない~ストップ! 東北大学3200名と全国の有期雇用職員雇い止め」と題した緊急集会が開催された。
「小池さんと若狭さんが相手では勝てるわけないんです、こっちが今いくら束になっても」もはや諦めモード!? 衆院東京10区補選で「野党共闘」に二の足を踏み続ける民進党に有権者の怒り殺到! 2016.10.20
※10月21日、テキストを追加しました!
いったい、民進党はなんど同じ過ちを繰り返すつもりなのか。今週末の23日に投開票日を迎える衆院東京10区補選で、民進党がまたしても野党共闘に二の足を踏んでいる。
2016年10月16日投開票の新潟県知事選では、共産・社民・自由(旧生活)の3野党と市民の会が結集し、米山候補を推薦した。自主投票を決めていた民進党も、終盤戦にはついに、蓮舫代表が駆けつけ応援に回り、曲がりなりにも「野党共闘」が実現した。結果は、見事、野党共闘の勝利となった。
『主婦の友』が「アメリカ人をぶち殺せ!」――大日本帝国の過激で珍妙な「戦争プロパガンダ」~現在に至る「自画自賛」の系譜を岩上安身が『神国日本のトンデモ決戦生活』著者・早川タダノリ氏に訊く! 岩上安身によるインタビュー 第678回 ゲスト 早川タダノリ氏 前編 2016.10.18
現在の日本社会には、日本を自画自賛する「日本スゴイ!」系のコンテンツが溢れている。その範囲は、テレビ、雑誌そして書籍に及び、日本の文化や習慣を外国人の視線を通して褒め称えるものから、先のアジア・太平洋戦争を「アジア解放の聖戦」であると肯定するもの、さらには中国や韓国に明確な蔑視の視線を向ける「ヘイト」まで、多種多様なバリエーションが存在する。
こうした各種メディアにおける「日本スゴイ!」の自画自賛プロパガンダは、アジア・太平洋戦争中、大日本帝国下の新聞、書籍、雑誌などにおいて極めて盛んに行われ、それはまさに「自画自賛のディストピア(暗黒郷)」とでもいうべき状態であった。
「なんだか便所掃除の話をしているみたいだ」!?――第1回豊洲市場土壌汚染対策専門家会議で傍聴の市場関係者から批判続出!!豊洲地下空間からは基準の7倍もの水銀が検出! 2016.10.15
特集 築地市場移転問題
「なんだか便所掃除の話をしているみたいだ。『もともと汚いところなんだけど、これだけきれいに掃除したから、ここで握った寿司、みんな食べてくれるよね』という話になっている」――。
会議の最後に傍聴席から発言した「堺周商店」酒井氏のこの発言に、多くの市場関係者の気持ちが表れているのではないだろうか。
2016年10月15日(土)、築地市場講堂で「第1回 豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」が行われた。
「聞いていない・記憶にない・分からない・覚えていない」――石原慎太郎氏のあまりの無責任ぶりに小池都知事もア然! 豊洲新市場問題で石原氏からの「回答」が届くも、具体的内容は一切ナシ! 2016.10.14
石原慎太郎氏の無責任ぶりには、開いた口が塞がらない。少なくとも「政治家」であり「作家」であるなら、自らの「言葉」に責任を持つべきではないのか――。
2016年10月14日、都知事定例会見で小池百合子東京都知事の口から、石原慎太郎元都知事より、豊洲新市場に関する一連の問題についての「回答」が届けられたと発表された。
しかし、その内容について小池都知事は、「具体的な回答はなかった。自分は聞いていない、記憶にない、分からない、覚えていない、といったような内容だった」と明かした。
“豪腕・小沢”の次なる一手とは!? 生活の党が「自由党」に党名を変更、小沢氏「保守票なければ政権とれない」――山本太郎議員は党籍を残し「山本太郎となかまたち」から比例区で候補者擁立へ 2016.10.12
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表と山本太郎代表が、10月12日(水)に記者会見を開き、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」から、「自由党」に変更することを発表した。
自由党は、1998年に結成された政党で、党首を務めたのは小沢一郎氏。小沢代表は、この党名変更について「自由党の時が、一番、政治的理念も政治政策も非常にはっきりとして、その意味において、非常に筋道の通った活動をすることができた」と述べ、「保守の自民党以外の票をとらなければ、政権はとれない」と、次期衆院選をにらんだ党名変更であると説明した。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.10.12
2016年10月12日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見が行われた。