地域: 東京都
再稼働反対!首相官邸前抗議 2016.11.25
2016年11月25日(金)、東京都千代田区の首相官邸前にて、首都圏反原発連合の呼びかけによる「再稼働反対!首相官邸前抗議」が行なわれた。
日本共産党の山添拓参議院議員は、ベトナム政府が原発建設計画を白紙撤回したことについて触れ、「日本の無責任な安全神話を振りかざした原発輸出の政策は、海外で完全に破たんしているというべきではないか」と訴えた。
安倍総理がTPPをゴリ押しする理由とは!?山田正彦元農水大臣「批准しなくても、日米の財界のために国内法を変えようとしている」~TPPを批准させない!採決強行を許すな!座り込み行動 2016.11.25
特集 TPP問題
※12月9日テキストを追加しました!
トランプ次期大統領が来年1月20日の就任初日に「TPPを離脱する」と、11月21日に公言したことで、協定の発効はもはやありえないという状況になった。にもかかわらず、安倍政権はTPP推進の政府方針には変更はないと、臨時国会を延長してまで承認案や関連法案の成立を目指している。
国際条約は衆院が優先されるため、仮に参院で可決に至らなくても、30日経てば自動承認されるというルールがある。12月9日がその自動承認の日である。しかし、安倍政権は自動承認を待つ気はさらさらないらしい。11月11日には参院で審議に入っており、12月9日には採決に進むというから異常である。
「福沢諭吉が日本を大日本帝国に引き戻す!」〜「美味しんぼ」雁屋哲氏らが会見!「チャンコロ」「豚尾兵」…アジア人を罵った元祖ヘイトスピーカー福沢諭吉の正体が12月4日、明治大学で暴かれる! 2016.11.25
「福沢諭吉が日本を大日本帝国に引き戻す」――。
そんな危機感を抱くのは、『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲氏らである。
2016年12月4日午後1時半より、明治大学のアカデミーホールで、「日本の『近代』と『戦後民主主義』〜戦後つくられた『福沢諭吉神話』」と題した研究報告会が開かれる。この研究集会では、『さようなら! 福沢諭吉 日本の「近代」と「戦後民主主義」の問い直し』(花伝社)の共著者である雁屋氏と名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏、帯広畜産大学教授・杉田聡氏ら3人が講演し、それぞれ「福沢諭吉神話」の虚を暴く。
民進党国会対策委員会による関係省庁へのヒアリング~議題:年金カット法案について 2016.11.24
2016年11月24日(木)10時より、衆議院第4控室にて、議題を年金カット法案とする、民進党国会対策委員会による関係省庁へのヒアリングが行われた。
東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2016.11.24
2016年11月24日(木)18時30分より東京都千代田区の東京電力本店にて、増田尚宏氏(福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント )、川村信一氏(福島第一廃炉推進カンパニー広報担当 )、 木元崇宏氏(原子力・立地本部長代理)による「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が行なわれた。
「介護保険制度が持続可能となっても、要介護の高齢者・家族の生活が持続できなくなっては元も子もない」〜民進・初鹿議員が要介護者「切り捨て」政策を批判!「介護の日」に市民らが大集会! 2016.11.11
※IWJは現在、これまで以上に経営難の危機に立たされ、存続が危ぶまれる状態に追い込まれています。ぜひ、定額会員へのご登録や、募金・カンパの緊急支援をご検討いただけますよう、伏してお願い申し上げます。
安倍政権が2015年6月30日に閣議決定した「骨太の方針」。その中の「次期介護保険制度改革」には、軽度者の給付抑制を検討することが盛り込まれた。具体的には、要支援1から要介護2までの「福祉用具貸与」「住宅改修」「生活援助」については、原則自己負担(一部補助)とすべきだと提言している。
「自分が前例になれば」――白血病を発症し労災認定された福島原発元作業員男性が東電と九電を相手に5900万円の損害賠償訴訟! 訴訟を担う海渡雄一弁護士らが総決起集会 2016.11.23
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放射線測定器がピーピー鳴っても、被曝を防ぐ鉛のチョッキを着ていなくても、福島原発の作業員は、黙って仕事に従事し続ける――。
大量の被曝を続けながら、声をあげられずにいる人の「礎」になりたいと、2016年11月22日、元原発作業員で北九州市の男性Aさんが、東京電力と九州電力を相手に、約5900万円の損害賠償を求める訴訟を、東京地裁に起こした。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.11.22
2016年11月22日(火) 17時30分より、東京都港区の原子力規制委員会にて原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見が行われた。
「教育はビジネスじゃない、権利だ!」ローンではない「本物の」給付型奨学金を求め約200人が国会前で訴え――本物の奨学金のための国会前学生緊急アクション 2016.11.18
2016年11月18日、国会前で首都圏の大学生が中心のグループ「Rights to Study」が、「本物の奨学金」のための国会前学生緊急アクションを行なった。
国会前には大学生、高校生、大学生の子を持つ母親ら約200人が集まり、日本共産党の小池晃書記局長、畑野君枝衆議院議員、大平喜信衆議院議員、吉良よし子参院議員が応援にかけつけた。
「40年原則は完全に空洞化している」「(避難計画は)穴だらけ」「老朽原発の延長反対」――市民から怒りと不安の声が上がるなか、規制委が美浜原発の運転の20年延長を認可! 2016.11.16
「40年原則は完全に空洞化している」、「(避難計画は)穴だらけ」…市民から怒りと不安の声が上がるなか、原子力規制委は2016年11月16日、関西電力美浜原発3号機(福井県)の40年を超える運転を認めた。
福島第一原発事故後、原発の運転期間は原則40年に制限された。例外的に20年の延長が認められることもあるが、運転延長に関しては、原子力規制委・田中俊一委員長も「相当困難」としていた。
再稼働反対!首相官邸前抗議 2016.11.18
2016年11月18日(金)、東京都千代田区の首相官邸前にて、首都圏反原発連合の呼びかけによる「再稼働反対!首相官邸前抗議」が行われた。
選挙市民審議会 第7回第3部門会議 2016.11.15
2016年11月15日(火)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト(とりプロ)の主催による、選挙市民審議会 第7回第3部門会議が開かれた。
2017年1月24日に発表する予定の「中間答申」における公職選挙法改正提言のうちの2案、市区町村議会選挙に制限連記制を導入する改正案と都道府県議会選挙および政令指定都市議会選挙を比例代表制とする改正案についての審議が行われた。
塩崎厚労大臣が民進党の試算を認める!「年金カット法案」が本格審議入り〜「減額すれば自殺に追い込まれる高齢者が増える可能性」――『下流老人』著者・藤田孝典氏が切実な実態を訴え 2016.11.15
TPPと並んで臨時国会での最大の争点の一つ、いわゆる「年金カット法案」が、11月16日、衆議院の厚労委員会で本格審議入りした。
年金制度のルール改正が実現すれば、物価と賃金の変動に合わせて、国民年金の受給額は年4万円、厚生年金では年14万2千円ほど将来的に減額されるおそれがあると、民進党の井坂信彦議員が試算を発表。野党が年金制度改革関連法案を「年金カット法案」と呼んできた根拠である。
豊洲新市場の安全性を担保する”カギ”地下水管理システムは機能していない!? 日本環境学会元会長の畑明郎氏が専門家会議の見解を一蹴「当然予想されたこと」 2016.10.20
特集 築地市場移転問題
豊洲新市場の地下水上昇を抑えるために稼働している、地下水管理システム。これは、有害物質が地下水に浸透し、地表へ染み込まないようにするシステムであり、東京都は、「水位が上昇した場合は、地下水をポンプでくみ上げ、処理施設で処理後、公共下水道に放流する」と説明している(東京都HPより )。
2016年10月20日(木)東京都庁で、「守ろう! 築地市場パレード実行委員会」、「“築地”有志の会」による、小池百合子都知事宛「要請書」提出後の記者会見が行われ、日本環境学会元会長の畑明郎氏は、この地下水管理システムを「機能していないのではないか」と厳しく指摘した。
渋谷で老若男女がTPPを語る!!~「自動車分野で関税撤廃を勝ち取った」という安倍政権の詭弁を民進・玉木議員が暴く!ReDEMOS主催「TPPはこのまま可決して大丈夫なのか?」 2016.10.20
特集 TPP問題
立憲民主主義、生活保障、安全保障などの分野で目指すべき方向性を検討し、市民の間に議論を広げ、政策提言へとつなげる――そんな市民のためのシンクタンク「ReDEMOS(リデモス)」が2016年10月20日(木)、東京・渋谷のLOFT9で「ReDEMOSPresents Vol.1 TPPはこのまま可決して大丈夫なのか?」を開催した。
SEALDsの奥田愛基氏が代表理事を務める「ReDEMOS」の設立記者会見は昨年12月に行われている。