被爆地ヒロシマが被曝を拒否する ―過去は変えられないが未来は変えられる― 伊方原発運転差止広島裁判 第一回口頭弁論後の報告会兼記者会見 2016.6.13

記事公開日:2016.6.13取材地: 動画

 2016年6月13日(月)、広島市中区の広島地方裁判所で伊方原発運転差止広島裁判の第一回口頭弁論が行われた。終了後、原告と弁護団による報告会兼記者会見が広島弁護士会館で開かれた。


被爆地ヒロシマが被曝を拒否する ―過去は変えられないが未来は変えられる― 伊方原発運転差止広島裁判 2016.4.28

記事公開日:2016.5.2取材地: 動画

 2016年4月28日(木)、広島県広島市のKKR ホテル広島にて、伊方原発広島裁判応援団主催により、「爆地ヒロシマが被曝を拒否する ―過去は変えられないが未来は変えられる― 伊方原発運転差止広島裁判」と題した集会が開催された。


講演会「憲法の危機」に立ち向かう! ―講師 小林節・慶應義塾大学名誉教授 2015.11.23

記事公開日:2015.11.23取材地: 動画

 2015年11月23日(月)13時30分より、広島県福山市の福山市北部市民センターにて、STOP!「戦争への道」福山総がかり行動主催による講演会が行なわれ、小林節・慶應義塾大学名誉教授が『「憲法の危機」に立ち向かう!』と題して、講演した。


広島平和記念式典・現地の模様 2015.8.6

記事公開日:2015.8.6取材地: 動画

 2015年8月6日(木)、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念する平和記念式典が広島市の平和記念公園で行われ、その現地の模様を中継した。


被爆70年 8・6ヒロシマ大行動 ~アピール集会 2015.8.6

記事公開日:2015.8.6取材地: 動画

 2015年8月6日(木)、被爆70周年8・6ヒロシマ大行動実行委員会主催によるアピール集会が、原爆ドーム前で行われた。


【大義なき解散総選挙18】「日本経済は成長のエンジンがなくなった状態」”悲観の乗宣”がアベノミクスを一刀両断 ~ 岩上安身によるインタビュー 第489回 ゲスト エコノミスト・高橋乗宣氏インタビュー 2014.12.3

記事公開日:2014.12.4取材地: テキスト動画独自

特集 総選挙2014|特集 天下の愚策 消費税増税

 衆議院を解散した11月21日、安倍総理は記者会見で、「今回の解散は、アベノミクス解散」だと宣言した。物価上昇率を2%引き上げる異次元の金融緩和、「国土強靭化計画」を中心とする積極的な財政出動、そして規制緩和による成長戦略という「三本の矢」からなるアベノミクスの是非こそが、今回の選挙の争点だというのである。

 安倍総理は、このアベノミクスは順調に推移していると強調する。しかし、GDPは2四半期連続でマイナスとなり、12月1日には、米国の大手格付け会社「ムーディーズ」が、日本の国債を「Aa3」から「A1」に格下げすると発表した。

 8%への消費税増税で景気は冷え込み、日本経済の先行きは不透明さを増すばかりである。はたして、安倍総理が言うように、アベノミクスは成功しているのか。

 日刊ゲンダイで長年にわたり、経済コラム「日本経済一歩先の真相」を連載し、浜矩子氏との共著『2015年日本経済 景気大失速の年になる!』(東洋経済新報社、2014年10月)など多数の著作を持つエコノミストの高橋乗宣氏は、アベノミクスに対して、極めて厳しい診断をくだす。

 高橋氏は、多くのデータを参照し、「日本経済は、成長のためのエンジンがなくなった状態にある」と語る。アベノミクスによる「成長戦略」を行っているはずの日本で、成長の見通しが立たないとは、一体どういうことなのか。アベノミクスの真相について、岩上安身が話を聞いた。


講演会「いのちを奪う原発」 ―講師 長田浩昭住職 2014.11.9

記事公開日:2014.11.9取材地: 動画

 11月9日(日)13時半より、広島県尾道市の尾道公会堂別館で「フクシマから考える一歩の会」が主催して講演会「いのちを奪う原発」が行われた。石川県珠洲原発反対運動に関わり、被曝労働の実態を知ったことなどから反原発運動に関わってきた真宗大谷派法伝寺(兵庫県篠山市)住職の長田浩昭氏が、宗教者として原発の問題を語った。


「母が、弟が死んでも涙がでなかった」 長崎原爆で家族全員を失った被爆者の告白、自らも覚悟した被爆死(原佑介記者) 2014.8.9

記事公開日:2014.8.14取材地: テキスト動画独自

特集 戦争の代償と歴史認識
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 広島、長崎に人類史上初の原爆が投下されてから69年が経った。

 被爆者の今年の平均年齢は79歳を上回った。戦争体験や被爆体験を語り継ぐ世代が少なくなると同時に、戦争や原爆に対する国民の理解がいよいよ薄まってきている。そんな中、7月には集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされ、再び日本は戦争への道を歩もうとしている、と懸念する声も少なくない。

 IWJは広島、長崎の平和記念式典を取材するとともに、戦争、原爆体験者の生の声をすくい上げ、語り継ぐべく、8月9日、長崎原爆被災者協議会で事務局長を務める被爆者の山田拓民さんに話をうかがった。


原爆投下から69年、「核兵器廃絶」「反戦」広島市長が政府に提言 2014.8.6

記事公開日:2014.8.6取材地: テキスト動画

 2014年8月6日――原爆が投下され、69年目の朝を迎えた広島は、大雨洪水警報が発令され、強い雨に見舞われていた。

 平和記念公園で開催された原爆死没者慰霊式・平和祈念式には安倍総理のほか、米国のケネディ駐日大使など、68カ国の代表らも参列。雨の中の式典開催は43年ぶりだが、約4万5千人もの市民が参列した。


原爆ドーム対岸での「ピースメッセージとうろう流し」 2014.8.6

記事公開日:2014.8.6取材地: 動画

 69回目の原爆の日を迎えた6日、広島市中区の原爆ドーム前を流れる元安川では犠牲者をしのぶ灯籠流しが行われた。


ツネイシ・カムテックス視察報告会 ~福山工場が、建設を計画している新型の産廃処理施設の見学・説明会参加者による報告会~ 2014.6.7

記事公開日:2014.6.14取材地: 動画

 2014年6月7日(土)、広島県福山市・市民参画センターでツネイシ・カムテックス視察報告会が行われ、福山市で稼働が予定されている産業廃棄物処理施設の問題点について福山市議・土屋知紀氏が報告した。


原発を推進するのは『不経済界』の人々だ 〜「原発が無くても経済は大丈夫!」講師 朴勝俊氏 2014.4.13

記事公開日:2014.4.14取材地: テキスト動画

 2014年4月13日、広島県福山市のまなびの館ローズコムにおいて、学習会「原発が無くても経済は大丈夫!」が行なわれた。関西学院大学の朴勝俊(パク・スンジュン)氏(環境経済学)が、経済学の観点から脱原発やエネルギー転換の道筋を解説した。

 朴氏は「これまでかかった費用にこだわって、原発をやめられないという人たちは、経済をわかっていない。パチンコで負けているのに『つぎ込んだ金を取り返すまで、やめるわけにはいかない』と、さらにのめり込むようなもの。絶対やってはいけないことだ」と断じた。


「変身 - Metamorphosis」上映後、堀潤監督の舞台挨拶 2014.3.9

記事公開日:2014.3.9取材地: 動画

 福島第一原発、スリーマイル島原発など、日米メルトダウン事故の現実を追ったドキュメンタリー映画「変身 - Metamorphosis」が、3月9日(日)、広島県の福山駅前シネマモードで上映された。IWJでは、ジャーナリストでこの映画の監督である堀潤氏の、上映後の舞台挨拶とトークの模様を録画配信した。


「この裁判の真の目的は、抗議行動そのものを潰すこと」 〜上関原発スラップ訴訟被告 岡田和樹氏 講演 2014.2.15

記事公開日:2014.2.15取材地: テキスト動画

 「原発政策の下では、国も司法も弱者には手を差し伸べない」──。

 2014年2月15日、広島県福山市の福山市民参画センターで、勉強会「STOP スラップ! とめよう原発 守ろう表現の自由」が開かれ、上関原発反対運動に関わり、中国電力からスラップ訴訟(企業や政府が威圧の目的で個人を相手に起こす訴訟)を起こされている、岡田和樹氏が講演を行った。


ストップ!「秘密保護法」 福山緊急行動 集会およびデモ行進 2013.12.7

記事公開日:2013.12.7取材地: 動画
2013/12/07 【広島】ストップ!「秘密保護法」 福山緊急行動 集会およびデモ行進

 参議院本会議で特定秘密保護法案が与党の賛成により強行可決・成立して一夜明けた2013年12月7日(土)13時より、広島県福山市で「ストップ!『秘密保護法』福山緊急行動」が行われた。参加者は福山駅前での集会ののち、秘密保護法撤廃を訴えてデモ行進を行った。


ストップ!「秘密保護法」 福山緊急行動 2013.11.26

記事公開日:2013.11.26取材地: 動画

 11月26日午前、衆院国家安全保障特別委員会は、特定秘密保護法案について採決し、与党とみんなの党の賛成多数で可決した。同日16時半より、広島県の福山駅前周辺では、ストップ!「秘密保護法」福山緊急行動が行われた。


「31年間、上関原発の建設を止めていることは誇り」 ~ハチの干潟調査隊 秋の学習会&散策会 祝島島民の会・清水敏保氏講演 2013.10.5

記事公開日:2013.10.5取材地: テキスト動画

 「ハチの干潟を守っていくことも、上関原発を阻止することも、瀬戸内海の自然を守っていくことでは同じ」──。2013年10月5日、広島県竹原市の人権センターで「第6回 ハチの干潟調査隊 秋の学習会&散策会」が開かれ、ハチの干潟調査隊代表の岡田和樹氏は、このように語った。

 ハチの干潟とは、竹原市賀茂川河口に広がる天然の干潟で、沖合には豊かな藻場が広がり、瀬戸内海でも多種多様な生き物が生息する貴重なエリア。一時、埋め立て計画が持ち上がったが、多くの人が反対の声を上げて計画を撤回させた経緯がある。ハチの干潟調査隊は、この干潟を手つかずのまま後世へ伝えるために、生物や環境の定期調査、干潟の観察会などを行っている。また、同じ瀬戸内海の自然や文化を守るために、山口県の上関原発計画中止も訴えている。この日は、長年、上関原発の反対運動に取り組んできた清水敏保氏が講演を行った。また、干潟散策会では、今年になって初めてカブトガニがみつかったポイントを訪れて、カブトガニの探索を行った。


「『あまちゃん』とかオリンピックとか全部めくらましです」 ~お寺でトークセッション!「野呂美加×アーサービナード」 2013.10.2

記事公開日:2013.10.4取材地: 動画

 「山下(俊一)先生はベラルーシの状況を全部知っています。そしてその情報を全部秘密にしているんです。だから秘密保全法なんです」――。

 NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表の野呂美加氏は、ベラルーシの子どもたちのスライドを見せながら語った。子どもの甲状腺がんは非常に転移が早く、すぐにリンパ、肺に転移してしまうと言う。「チェルノブイリの場合は5ミリシーベルトで強制移住だった。福島はその4倍ひどい基準なんです」と現在の福島の子どもたちの状況を危惧した。


「福島では、チェルノブイリの間違いを踏襲している」 〜27年目のチェルノブイリから―野呂美加が3.11後にヒロシマに伝えたいこと― 2013.10.3

記事公開日:2013.10.3取材地: テキスト動画

 2013年10月3日、広島市の広島平和記念資料館で、お話会「『27年目のチェルノブイリから』-野呂美加が3.11後にヒロシマに伝えたいこと-」が行われた。

 NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加氏は、チェルノブイリ原発事故のあと、周辺に住む子どもたちの保養プロジェクトを続けている。長年、放射能汚染や被曝の問題に携わってきた知見をもとに、福島の現状と日本の将来について、ベラルーシとの比較に基づいて解説した。


第4回 さよなら原発 歌声パレード in おのみち 2013.9.28

記事公開日:2013.9.28取材地: 動画

 2013年9月28日(土)14時より、広島県尾道市で「第4回さよなら原発歌声パレード in おのみち」が行われた。