「福島の甲状腺がんの発症率増加は、超高感度スクリーニング検査が原因。被ばくの影響ではない」~7.20 原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)ハース前議長による福島県知事表敬訪問と囲み取材 2022.7.20

記事公開日:2022.9.2取材地: 動画
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 2022年7月20日(水)午前11時より、福島県福島市の県庁本庁舎・応接室において、ギリアン・ハース国連科学委員会(UNSCEAR)前議長による内堀雅雄(うちぼりまさお)福島県知事への表見訪問と囲み取材が行われた。

 ハース前議長は、福島原発事故・放射線で将来に渡るがん発症率に対し、査閲可能な所見はなく、福島の甲状腺がんの発症率増加は、超高感度スクリーニング検査が原因であり、被ばくの影響ではないと繰り返し述べた。

■Twitcasting録画(10:56〜 49分)

  • 日時 2022年7月20日(水)10:00~12:00
  • 場所 本庁舎2階 応接室(福島県福島市)
  • 主催 いわき市(詳細

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