2020年12月18日(金)、9時半より衆議院本館第4控室にて「新型コロナ感染実態、Go Toトラベルに関する野党合同国対ヒアリング」が開かれた。
ヒアリングの進行を務める立憲民主党 山井和則 衆議院議員、原口一博 衆議院議員らは、「現在国会閉会中ではあるが『GoTo』キャンペーン停止などを受けて、関係省庁より話を聞かねばならぬ状況にある」と述べて会を始めた。
省庁からは、内閣官房 成長戦略会議事務局企画官 田邊国治氏、厚生労働省より健康局結核感染症課感染症情報管理室長 梅田浩史氏、医政局看護課看護職員確保対策官 田中規倫氏、国土交通省観光庁より参事官(旅行振興)奈良和美氏、参事官(旅行振興)付 多田龍介氏、経済産業省より中小企業庁長官官房総務課課長 定光裕樹氏、農林水産省 食料産業局食品製造課長 峯村英児氏が出席した。
本ヒアリングは開催前日の17日に上記の省庁宛てに渡された質問に沿って進行した。質問は主に「GoToトラベル」一時停止の解除の基準や、それに関する菅総理の発言の内実についてのものであったが、省庁側出席者が回答に窮する場面もあった。
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