2020年11月30(月)16時30分より東京都千代田区の衆議院第1議員会館にて、「菅政権による検察・行政の強権支配を糺す会」の主催により、「日本学術会議会員任命拒否は憲法違反 許すな憲法破壊!緊急院内集会」が開かれた。
参加者には東京新聞の望月衣塑子記者、日本共産党書記局長の小池晃参議院議員、社民党党首の福島瑞穂参議院議員、植野妙実子中央大学名誉教授、評論家の佐高信氏ほか、研究者、ジャーナリスト、弁護士、大学生らが結集した。
日本学術会議は、戦前、政府の方針に異議を唱える学者を徹底排除し、その結果、学者等が戦争協力を行なったことへの反省として、戦後、政治権力から独立した組織として設立された。
登壇者らは、菅政権が会員の任命を拒否することの問題点について、それぞれに指摘した。
緊急院内集会の詳細は全編動画でご確認いただきたい。