2020年7月9日(木)正午より新宿西口小田急百貨店前で、日本共産党が、深刻化し拡大している西日本豪雨災害被害への救援活動として、街頭募金への協力を呼びかけた。
日本共産党委員長志位和夫衆院議員を筆頭に、書記局長小池晃参院議員、日本民主青年同盟の小山農氏と中山歩美氏、伊藤岳参院議員、大山とも子東京都議、笠井亮衆院議員、紙智子参院議員、山添拓参院議員、宮本徹衆院議員らが歩道に募金箱を持って立ち、かわるがわる登壇して道行く人々に訴えかけた。
小池書記局長は、「新型コロナ感染被害に加え、この豪雨災害が起き九州地方、岐阜、長野などの被災地では多くの人が苦しんでいる。避難所では感染防止のために必要な物資の不足もある。皆様よりお預かりしたこの募金全額を現地に届けて支援していく」と呼びかけた。
志位和夫衆院議員は、「私どもはプッシュ型の支援をしていくことを訴えている。熊本、大分の方々にお話しを聞くと、新型コロナ感染による観光事業への打撃があった。そこからようやく再開していけるか、という今、この豪雨の被害が来た。もう心が折れそうだという。これを都民の方々にも支えていただきたい。募金活動は全国でもやっていく。ぜひご協力をお願いします」と雨中訴えかけた。