原発事故避難者を路頭に迷わせるな!いのちと避難生活をまもる第7回京都公聴会 2018.10.7

記事公開日:2018.10.7取材地: 動画
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 2018年10月7日(日)12時45分より、京都市中京区のこどもみらい館で「原発事故避難者を路頭に迷わせるな!いのちと避難生活をまもる第7回京都公聴会」が開かれた。原発事故避難者に対する国際人権法を踏まえた人権保障のあり方、山形における避難住宅明け渡し裁判に関する講演とともに、関西の避難者の現状と取り組みについて報告・議論が行われた。

■全編動画

0分〜 開会/2分~事務局から/16分~ 徳永氏講演/1時間2分~ 武田氏講演/1時間57分〜 熊本氏/2時間32分〜 本庄府議/2時間34分〜 報告・質疑討論
  • 報告・提起 主催事務局
  • 講演 徳永恵美香氏(大阪大学大学院国際公共政策研究科招聘研究員)「原発事故避難者と国際人権法〜国連人権理事会勧告・国内強制移動に関する指導原則をどう活かすか」
  • 講演 武田徹氏(山形避難住宅明け渡し訴訟被告当事者代表)「山形避難住宅明け渡し訴訟の現状と今後について」
  • 報告 熊本美弥子氏(避難の協同センター世話人、原発避難者住宅裁判を準備する会)「首都圏避難者の現状と取り組みについて」
  • 挨拶 本庄孝夫氏(京都府議会議員)/関西各地からの報告、質疑・討論

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「原発事故避難者を路頭に迷わせるな!いのちと避難生活をまもる第7回京都公聴会」への1件のフィードバック

  1. @55kurosukeさん(ツイッターのご意見) より:

    国連人権理事会で日本政府に対して、オーストリア、ポルトガル、ドイツ、メキシコの4カ国から原発事故被災者に対する政策変更を求める勧告が出され、政府はその受け入れを表明。しかし、現時点ではまだ原発事故被災者の人権を保障する動きにはなっていない。
    https://iwj.co.jp/wj/open/archives/433273 … @iwakamiyasumi
    https://twitter.com/55kurosuke/status/1049124404569890817

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