「お役所仕事になっている」汚染水問題で、規制委の組織体制に批判相次ぐ 2013.9.30

記事公開日:2013.9.30取材地: 動画
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(IWJ・石川優)

 原子力規制委員会の発足1周年を受けて、福島第一原発事故の調査にあたった政府・民間・国会の事故調査委員会の委員が出席し、田中俊一原子力規制委員会委員長との意見交換会が行われた。

 元国会事故調査委員の野村修也氏は、規制委員会の汚染水問題への対応について「東電を呼びつけて話を聞いているだけ。お役所仕事になっている」と指摘。「規制庁の組織体制が充分でない。旧原子力安全・保安院の職員も多く、過去の仕事の仕方を引きずっているのではないか」と、現在の原子力規制のあり方に疑問を投げかけた。

 これに対し田中委員長は「規制庁の職員も変わったと思っている。組織も変わった」と発言し、原子力規制組織の健全性を強調した。

■全編動画

  • 出席者
    浅岡美恵 NPO法人気候ネットワーク代表
    北澤宏一 東京都市大学学長/福島原発事故検証委員会元委員長
    野村修也 中央大学法科大学院教授/東京電力福島原子力発電所事故調査委員会元委員
    畑村洋太郎 東京大学名誉教授/東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会元委員長
    船橋洋一 一般財団法人日本再建イニシアティブ理事長
    柳田邦男 作家・評論家
  • 日時 2013年9月30日(月)
  • 場所 原子力規制庁(東京都港区)

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“「お役所仕事になっている」汚染水問題で、規制委の組織体制に批判相次ぐ” への 1 件のフィードバック

  1. 小林輝夫 より:

    池田長官(警察卒業生?)の役割と職務主体は何なのかあまり良くわかんないな。

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