原子力規制庁は、12日(木)に、第6回となるワーキンググループを開いた。
汚染水貯留タンクからの漏えいについて、多くの時間が割かれて報告されたが、まだ汚染水タンクの漏えい箇所は解明されなかった。
また、一部のタンク基礎部分が沈下した事象に関して、要因は、タンク直下に局所的に軟弱層が存在したと推定される報告がなされた。そして、放射線測定に関する報告に関して、ワーキンググループは、信頼性の高いデータと言えないと、事業者に対してさらなる改善を求めた。
(IWJ・松井信篤)
原子力規制庁は、12日(木)に、第6回となるワーキンググループを開いた。
汚染水貯留タンクからの漏えいについて、多くの時間が割かれて報告されたが、まだ汚染水タンクの漏えい箇所は解明されなかった。
また、一部のタンク基礎部分が沈下した事象に関して、要因は、タンク直下に局所的に軟弱層が存在したと推定される報告がなされた。そして、放射線測定に関する報告に関して、ワーキンググループは、信頼性の高いデータと言えないと、事業者に対してさらなる改善を求めた。
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