「軍事力を持てば抑止力になるという理屈、そんな馬鹿な話はない」安倍政権の安保法案は「ナチスが使った方法」――軍事評論家らが安倍首相を徹底批判 2015.7.7

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画

特集 戦争の代償と歴史認識

※7月17日テキストを追加しました!

 「安倍政権と歴史修正主義を考える」と題した公開シンポジウムが2015年7月7日(火)、衆議院第一議員会館で開かれ、パネリストとして、半藤一利氏、森田実氏、田岡俊次氏、高嶋伸欣氏、青木理氏の5人が招かれた。


女性の社会進出向上を掲げキャロライン・ケネディ駐日米国大使、安倍総理らが提言 〜政府の女性活躍推進法案をアピールも、懸念拭えず 2015.6.29

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画

※7月17日テキストを追加しました!

 「2015 ACCJウィメン・イン・ビジネス・サミット」が2015年6月29日(月)9時より、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテルにて行なわれた。安倍総理やキャロライン・ケネディ駐日米国大使などが登壇し、女性の社会進出向上の意義を語った。

 パネルディスカッションでは、マタハラNet代表の小酒部さやか氏、パナソニック株式会社執行役員の小川理子氏、BTジャパン株式会社代表取締役社長の吉田晴乃氏、明治安田生命保険相互会社執行役員の松村里美氏も参加。安倍総理は、現在国会で審議中の「女性活躍推進法案」の重要性をアピールしたが、「女性活躍」の最大の障害である男性パートナーの長時間労働の是正について、言及はなかった。


「この抗議はかつてないものだ!」60年安保から運動を見続けた高田健氏が証言 国会前抗議の若者ら「私たちはあきらめない。必ずひっくり返す」 2015.7.16

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画

 「憲法違反の安保法制」が衆議院本会議で静かに強行採決され、参院に送られた2015年7月16日、国会前にはのべ4万人の国民が集まり、怒りと抗議の声を上げた。昨日に引き続き、学生ら有志の「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動)と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が共同で主催した。

 ついに不支持率が支持率を上回った安倍政権。しかし官邸からは「しばらく経てば国民は忘れ、やがて支持率は回復する」という楽観的な予測が漏れている。これに対して抗議に参加した若者らは、「あのふんぞり返った政治家を政権の座から引き摺り下ろすまでは、この声を止めない!」「私たちは諦めない。必ずひっくり返します!」などと訴えた。


「私はこんな大きなもの作ったことありませんからね…」新国立競技場デザインの審査委員長を務めた安藤忠雄氏が会見、責任は基本設計した側にあると自らの責任を否定 2015.7.16

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画

特集 新国立競技場

※7月17日テキストを追加しました!

 新国立競技場建設問題をめぐり、デザイン選考で審査委員会の委員長を務めていた建築家の安藤忠雄氏が、2015年7月16日、都内で記者会見を行なった。

 新国立競技場は、当初の建築費用を1000億円以上も上回っていることが発覚しており、責任の所在がどこにあるのか、注目を集めている。そのカギを握る一人であるとして、審査委員長の安藤氏の言動にも視線が注がれていたが、7日、出席するはずの競技場の事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議を欠席したため、さらなる話題を呼んでいた。


深刻な土壌汚染、致命的な物流効率の悪さ、大型飲食店・レジャー施設事業者の撤退…問題だらけの築地市場移転、迷走する豊洲新市場は2016年11月7日に開場することのみが決定 2015.7.17

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画

 東京都は、昨年2014年12月に決定した豊洲新市場の2016年11月開場について、2015年7月17日の第17回新市場建設協議会で、来年2016年(平成28年)11月7日(月)を開場日とすることで業界関係者との間で合意し、決定。その日の午後に行なわれた舛添要一東京都知事定例会見で、正式に発表した。

 加えて、市場の開場に伴い、臨時休業日を4日間設定することも決定。11月3日(木)から、4日(金)、5日(土)、6日(日)が設定され、この4日間を使い、市場関係者は築地から豊洲への大規模な引っ越し作業にあたることになる。


戦争法案廃案!強行採決反対!国会正門前座り込み行動 2015.7.17

記事公開日:2015.7.17取材地: 動画

 7月17日(金)、国会議事堂正門前で、「戦争法案廃案!強行採決反対!国会正門前座り込み行動」が行われた。


再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.7.17

記事公開日:2015.7.17取材地: 動画

 2015年7月17日(金)18時30分より、首都圏反原発連合主催による「再稼働反対! 首相官邸前抗議」が行われた。


原発反対八王子行動 2015.7.17

記事公開日:2015.7.17取材地: 動画

 2015年7月17日(金)18時より、東京・八王子市で金曜恒例の「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。37人が参加した。


国際地政学研究所2015年シンポジウム「歴史認識―戦後70年のメッセージ」 2015.7.16

記事公開日:2015.7.16取材地: 動画

 2015年7月16日(木)17時30分より、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷にて、国際地政学研究所2015年シンポジウム「歴史認識―戦後70年のメッセージ」が行なわれた。


福島第一原発、豪雨で排水路出口堰から雨水があふれ、汚染水が外洋へ流出~東京電力定例記者会見 2015.7.16

記事公開日:2015.7.16取材地: テキスト動画

 2015年7月16日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。豪雨により、K排水路から雨水があふれ、汚染水が外洋へ流出した。排水路出口水の採水分析の結果、全βで1100Bq/Lだったという。港湾出口箇所の連続海水モニタでは有意な変化がなく、外洋への影響はないと東電は見ている。


強行採決に辻元清美氏「言葉にならないほどの怒り」安保法制の矛盾と安倍総理の数々の「嘘」を糾弾~岩上安身によるインタビュー 第561回 ゲスト 辻元清美氏 2015.7.15

記事公開日:2015.7.16取材地: テキスト動画独自

※7月16日テキストを追加しました!

 安倍政権は国民の理解が進まぬなか、2015年7月15日、安保法制を衆議院特別委員会で強行採決。翌16日の衆議院本会議でも、民主、維新、社民、生活、共産ら野党5党が欠席するなか、静かに強行採決を終え、審議は参議院に送られた。

 15日の委員会で最後の質問に立った民主党の辻元清美議員は、この日も、安保法制の矛盾、そして安倍総理の歴史認識の問題を追及した。「侵略戦争に加担する事は絶対ない」と強調する安倍総理だが、辻元氏が侵略の定義を問うと、「国際法的に定かでない」などと述べた。


「沖縄が札ビラで言うことを聞くと思っている政府。本当に基地が必要なら本土でも、とは絶対にならない」――平和・協同ジャーナリスト基金受賞が沖縄・原発・これからの日本を語る 2015.7.4

記事公開日:2015.7.16取材地: テキスト動画

※7月16日テキストを追加しました。

 「辺野古の反対運動が続くのは、翁長知事の『イデオロギーよりアイデンティティ』という言葉が示すように、保守と革進の対立から脱却し、沖縄市民の誇りで団結したからだ」──。沖縄タイムスの阿部岳氏は、市民による粘り強い抗議行動について、このように述べた。

 2015年7月4日、東京都港区の明治学院大学にて、「『神話』でなく真実を ―沖縄・原発・これからの日本―」が開催された。2014年12月に、第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞(PCJF賞)大賞を受賞した 沖縄タイムス社から阿部岳氏、琉球新報社から島洋子氏、同奨励賞を受賞した朝日新聞特別報道部から市田隆氏が出席して、「核の傘」「基地抑止論」「世界一安全な原発」など、戦後の日本で繰り広げられてきた安全神話と、自らの仕事について語った。


「TPP妥結できませんでした、とは死んでも言えない安倍政権」――宇都宮健児氏、内田聖子氏、天笠啓祐氏が警鐘「政府はTPPで利益が出る日本のグローバル企業を重視」 2015.7.5

記事公開日:2015.7.16取材地: テキスト動画

特集TPP問題

※7月16日テキストを追加しました。

 「TPPは、単なる貿易交渉の範疇をとっくに超えている。アメリカ・ルールをあらゆる分野で押し付けてくる。その最大のターゲットが日本」──。内田聖子氏はTPP交渉への危機感を露わにした。

 TPPを考える町田の会主催による「暮らしが変わる? TPP@まちだ」が2015年7月5日、東京都町田市の生涯学習センターで開催され、パネリストとして、弁護士の宇都宮健児氏、アジア太平洋資料センター(PARC)事務局長の内田聖子氏、環境問題ジャーナリストの天笠啓祐氏が招かれた。


安倍政権の終わりの始まりか――「戦争法案」の強行採決に10万人が怒り「国会を包囲した55年前を思い出し、岸信介の孫を退陣に追い込もう」 2015.7.15

記事公開日:2015.7.15取材地: テキスト動画

 安倍政権の終わりの始まりとなるか。

 安全保障関連法案、いわゆる「戦争法案」が2015年7月15日、衆院特別委員会で強行採決された。

 「戦争法案」に反対する国民の世論は日増しに高まっており、安倍晋三総理自身も午前中の審議で「国民の理解が進んでいないのも事実だ」と認めた。にも関わらず、安倍政権は国民を置き去りにし、数の力で採決を強行。これに憤った市民ら約10万人(主催者発表)がこの日、国会前に押しよせて怒号を上げた。


「まさか、人生で2度ここに来ることになるとは」60年安保闘争で国会を包囲した男性が参加――市民1000人が強行採決に反対の声「アベ政治を許さない」 2015.7.15

記事公開日:2015.7.15取材地: テキスト動画

 「まさか人生で2度、ここに来ることになるとは」――。

 自民・公明両党の賛成多数で、2015年7月15日午後0時過ぎ、安全保障関連法案が衆議院平和安全特別委員会で採決、可決された。違憲の疑いが強い政府の安保法案に対し、独自案を提出した維新の党は、質疑の続行を求めたが与党と折り合いがつかず、強行に持ち込まれた採決を途中退席。民主、共産両党の野党議員らは「強行採決反対」「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを掲げながら議場で採決に抗議した。


「だれの 子どもも ころさせない」 この合言葉のもと母親たちが結集、安保法案に「NO!」を表明! 〜「戦争にならないよね?」と聞く娘のために 2015.7.13

記事公開日:2015.7.15取材地: テキスト動画

 「この会の主人公は、日々、子どもと泣いたり笑ったりする、ひとりひとりのママ。『だれの 子どもも ころさせない』という声を、全国に響かせたい」──。

 2015年7月13日、東京都千代田区の参議院議員会館で、「安保関連法案に反対するママの会」のメンバー6名が記者会見を行なった。発起人は3児の母である大学院生、西郷南海子(みなこ)氏。2015年7月5日に、Facebookで同会のページを立ち上げるや否や、賛同者が殺到。その人数は、7月13日正午までに2267人に上っている。この記者会見に登場した女性たちは、今日が初対面だと言い、安保関連法案が衆議院で強行採決されそうな空気に黙ってはいられない、という切実さがあふれた会見となった。


岩上安身によるインタビュー 第560回 ゲスト 維新の党・小野次郎安全保障調査会長 2015.7.15

記事公開日:2015.7.15取材地: 動画独自

特集 安保法制

 2015年7月15日(水)16時より、東京・千代田区の維新の党本部にて、岩上安身による維新の党・小野次郎安全保障調査会長インタビューが行なわれた。


四国電力伊方原発3号機、申請から2年で設置変更を許可、類似プラントでは今後審査がスピードアップしていく可能性も~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.15

記事公開日:2015.7.15取材地: 動画

 2015年7月15日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。この日の午前の定例委員会会合にて、四国電力伊方原子力発電所3号機の設置変更を許可した。これまでに3つの発電所を設置変更許可したが、まだ多くの審査が残っており、田中委員長は「しばらく続く大きな試練だ」と述べた。


IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)〜ゲストトーク 中野晃一・上智大教授 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14取材地: 動画独自

 2015年7月14日(火)、東京都港区のIWJ事務所より、IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)をライブ配信した。


IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)〜ゲストトーク 浅倉むつ子・早稲田大教授 西谷修・立教大特任教授(安保法案に反対する学者の会) 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14取材地: 動画独自
IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)〜ゲストトーク 浅倉むつ子・早稲田大教授 西谷修・立教大特任教授(安保法案に反対する学者の会)

 2015年7月14日(火)、東京港区のIWJ事務所より、IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)をライブ配信した。