※4月1日テキストを追加しました!
超党派有志議員の議連「地域活性化協議会(根っこの会)」が2015年3月27日(金)に発足した。呼びかけ人は50名で、3月27日現在、自民・民主・公明・維新、社民、新党改革の各党の議員が参加している。
沖縄・辺野古新基地建設をめぐり、翁長雄志沖縄県知事が移設作業停止指示出したことに対して、農水省がそれを一時的に停止すると発表した問題に注目が集まっている。2015年3月31日(火)に行なわれた林芳正農林水産大臣の記者会見では、この件に関する質問が相次いだ。
沖縄防衛局は、翁長知事の作業停止指示が不服であるとして、同月24日、農水省に行政不服審査法に基づいた不服申し立てを行なっている。これを受けて林農水相は、30日に翁長知事の出した停止指示を一時的に停止すると発表。
超党派の国会議員OBらで構成する「さとやま・草莽の会」の第1回会合が2015年3月11日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。この日は、元自民党参議院会長などを務めた村上正邦氏らが主催する、3月11日東日本大震災「祈りの日」式典の第4回と、全国縦断シンポジウム「これでいいのか日本」も開催された。
全国縦断シンポジウム「これでいいのか日本」の第1回は、昨年2014年6月に同じ憲政記念館で開かれており、その後、沖縄・北海道・福島・福岡・大阪で開催されてきた。今回で最終回を迎えるシンポジウムには、亀井静香元金融担当大臣、村山富市元首相、西部邁東京大学教授がパネラーとして登壇した。
2015年3月31 日(火)、東京都中央区のTKP東京駅前カンファレンスセンターにて、放射性物質汚染対処特措法施行状況検討会が行なわれた。
※3月31日テキストを追加しました!
汚染水問題に関する緊急政府交渉が2015年3月12日(木)、ハイロアクション福島、原子力規制を監視する市民の会、FoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・ジャパン、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、反原発・かごしまネット、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会らの共催で東京都千代田区の参議院議員会館にて行われた。
2015年3月29日(日)17時より、京都市中京区のrbanguild(アバンギルド)にて、「広海ロクローを京都市政に送る会」が行われた。
特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
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※2015年4月3日、テキストを追加しました。
「天は人の上に人を造らず」――。福沢諭吉の『学問のすゝめ』に記されたこの一節は、「人間の平等を説いた」ものとして、あまりにも有名である。
しかし、新刊『天は人の下に人を造る―「福沢諭吉神話」を超えて』(2014年12月、インパクト出版会)を発表した帯広畜産大学教授の杉田聡氏は、本書の中で、そのような平等主義者とは真逆の、差別主義者としての福沢諭吉像を提示している。
杉田氏によれば、福沢が平等を説いたのは、あくまで中産階級に属する男性に限定してのことであって、農民や職工、さらに女性に対しては、徹底した差別主義者だったという。
辺野古新基地建設をめぐり、政府と沖縄県の一進一退の攻防が続く。
沖縄防衛局が海底に設置したコンクリートブロックがサンゴ礁を傷つけている問題で、翁長雄志・沖縄県知事は2015年3月23日、移設作業の「停止指示」を出した。
この指示を不当とする沖縄防衛局が、「指示取り消し」の審査請求を求めていたが、30日、林芳正農水大臣はこれを認め、翁長知事の指示の効力を停止する「執行停止」の措置を正式決定し、「決定書」を防衛局と県に通知した。
※3月30日テキストを追加しました。
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎、山本太郎両代表は2015年3月24日、定例の記者会見を行ない、沖縄県の辺野古新基地建設、NHKの日曜討論に出演した感想などについて、それぞれ見解を示した。
2015年3月30日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。構内道路脇の側溝付近から発煙しているのを、たまたま通りかかった作業員が発見、消防連絡し、火災と判定された。発煙原因はまだ調査中だという。
2015年3月30日(月)16時15分から、京都市東山区の京都市営地下鉄・三条京阪駅前で、統一地方京都市議選の左京選挙区立候補予定者である広海ロクロー氏が街頭演説を行った。
2015年3月30日(月)15時より、東京電力「原子力改革特別タスクフォース」の記者会見が開催された。廣瀬直己タスクフォース長は、新たな情報公開の方針を正式に発表し、福島第一原子力発電所における、測定・分析した放射線に関するデータは、全て公表する方針としたことを報告した。
2015年3月30日(月)14時より、「原子力改革監視委員会」記者会見が開催された。デール・クライン原子力改革監視委員会委員長は、東京電力が信頼を回復するためには、「柏崎刈羽原子力発電所を安全な形で起動すること」だと持論を述べた。
2015年3月30日(月)10時より、第8回原子力改革監視委員会が開催され、冒頭あいさつ部分のみが報道公開された。
作業員の死亡事故、K排水路の情報公開の遅れは、コミュニケーションの不備が原因であるとし、取締役会で決定した情報公開に関する3つの方針を発表した。
2015年3月29日(日)13時30分から、東京都千代田区の明治大学駿河台キャンパスにて、特定非営利活動法人APAST(アパスト)主催、明治大学安全学研究所共催によるシンポジウム『「安全工学からみた原発」~安全の基本原理がなぜ成立しないか~』が行われた。
2015年3月29日(日)13時半より、大阪市のエル・おおさかで「とめよう改憲!おおさかネットワーク」の第8回総会と公開講演会が開かれ、詩人のアーサー・ビナード氏が講演を行った。
2015年3月29日(日)13時半より、西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長)の講演会「正しく放射線のリスクを知る」が福島県南相馬市にあるひばり生涯学習センター行われた。福島県いわき市のいわき放射能市民測定室たらちねが甲状腺検診とともに主催した。