2016年3月26日(土)、東京都渋谷区の代々木公園 野外音楽堂でのイベント「NO NUKES DAY 原発のない未来へ!3.26全国大集会 つながろう福島!守ろういのち! ―福島原発事故から5年・チェルノブイリ事故から30年―」(第1ステージ・メインステージ)、(第2ステージ・つながろう福島)、(第3ステージ・基地も戦争もいらない)を開催。その後、明治公園までデモ行進を行った。
2016年3月26日(土)14時より、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)で「気候変動と原発、安保法制(戦争法)を考える学習講演会」が開かれた。
NPO環境市民の杦本育生(すぎもと・いくお)氏、NPO気候ネットワーク・田浦健朗氏がそれぞれ講演を行った。
2016年3月26日(土)10時半より、岐阜市の円徳寺で「乳歯保存ネットワーク」発足記念イベントが開かれ、チェルノブイリ原発事故後を取材してきた来日中のヴラディーミル・チェルトコフ氏(ジャーナリスト、ドキュメンタリー作家)が記念講演を行った。乳歯保存ネットワークは、骨や歯に蓄積するベータ線核種ストロンチウム90の測定のために抜けた乳歯の保存を呼びかける。
2016年3月26日(土)10時より、山口市の維新百年記念公園野外音楽堂(ビッグシェル)で「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が開かれ、福島県飯舘村の酪農家・長谷川健一氏らがスピーチを行った。2000人(主催者発表)が参加した。
2016年3月24日(木)、地元商工会が請願した「東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書」を茨城県東海村議会がこの日採択したことに対して、村上達也前村長ら村民・県民有志がこれに抗議する抗議文を公表し村議会議長へ提出した。
2016年3月25日(金)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「選挙市民審議会・第二部門会議」が開催された。
2016年3月25日(金)、東京都千代田区の国会議事堂正門前にて、「国会前 0325保育士アクション」が行なわれた。
2016年3月25日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で第177回「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
2016年3月25日(金)17時45分より、青森駅前公園(青森市)で190回目の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。次週からは17時30分から1時間の抗議行動となる。
「失言王」の称号獲得へと独走する、自民・大西英男衆議院議員(東京16区)が、また舌禍事件を起こした。
大西英男衆院議員は2016年3月24日、所属する細田派の総会で、衆院北海道5区補欠選挙の応援で道内の神社を訪れた際の様子を紹介。そこで、「世話を焼いてくれた巫女さんは20歳くらいで『自民党はあまり好きじゃない』と言う。『おい、巫女さんのくせになんだ』と思った」と述べたという。「職業差別」「女性蔑視」ともとれる、いや、そうとしか受け取れない発言で、批判の声が高まっている。
特集 TPP問題
※本記事はIWJ会員に毎朝無料で発行している「日刊IWJガイド」2016年3月25日号から転載し、大幅加筆したものです。
「カナダの企業が米国政府をISDで訴えた!」「日本の教科書から『イラク侵攻』の文字が消える!?」——これは、どちらも2016年の重大ニュースだ。前者は世界中を震撼させ、後者は今後の日本の教育の根幹・安全保障政策の根幹に関わる、どちらも、我々国民の生活に大きなインパクトを与える出来事である。
しかし不思議なことに、この2つのニュースについて、日本の大手メディアは、ほとんど報じていない。「問題の重大性に応じた標準的な報道が存在しない」——こう指摘するのは、岩上安身も原告に名を連ねている「TPP交渉差止・違憲訴訟」では弁護団共同代表を務め、TPPの危険性について岩上安身も数度インタビューし、IWJの年末恒例のシンポジウム『饗宴』にも登壇していただいている、岩月浩二弁護士だ。
2016年3月24日(木)、京都府京都市の日本共産党 京都府委員会にて、岩上安身による渡辺和俊・日本共産党 京都府委員長インタビューが行われた。
特集 戦争の代償と歴史認識
2016年3月24日(木)、東京都千代田区の参議院議員会館で「中国の細菌戦被害者へのビザ発給拒否(入国拒否)・集会妨害の責任を問う国家賠償請求裁判の提訴に関しての記者会見」が行われた。
2016年3月24日、東京都千代田区の東京電力本店にて、17時30分より、東京電力の定例会見が行われた。
※3月23日テキストを追加しました!
「私たちの告訴から4年が経つ中で、裁判が開かれることになったのは感無量だ」――。
市民グループ、福島原発告訴団・団長の武藤類子氏は、会見の冒頭でこう述べ、感慨を隠さなかった。2016年2月29日、東京電力の勝俣恒久・元会長、武藤栄、武黒一郎・両元副社長の旧経営幹部3人が、検察官役の指定弁護士により業務上過失致死傷の罪で強制起訴された。5年前の2011年3月12日、福島第一原発が津波で浸水する可能性を予見していたにもかかわらず、旧幹部らは防潮提強化などの安全対策を怠った、というのがその起訴理由だ。
IWJの高橋敬明記者が福島を取材した。「フクシマ 5年目の真実」と題し、近日中に4回シリーズで配信する。第1回目は、3月28日(月)20時より7chで配信予定。
2016年3月23日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 田中俊一委員長の定例会見が行われた。
2016年3月23日(水)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、原子力規制委員会 田中俊一委員長の記者会見が行われた。