岩上安身によるインタビュー 第137回 ゲスト 阿部知子衆議院議員 2011.6.22

記事公開日:2011.6.22取材地: テキスト動画独自

 2011年6月22日(水)に岩上安身は、阿部知子衆議院議員にインタビューを行った。


内部被ばく・ICRP専門委員の実情など原子力村の実態を暴く!~岩上安身によるインタビュー 第136回 ゲスト 名古屋大学名誉教授沢田昭二氏 2011.6.8

記事公開日:2011.6.8取材地: テキスト動画独自

 2011年6月8日、岩上安身による名古屋大学名誉教授・沢田昭二氏のインタビューが行われた。


「原子力は『何があっても絶対に責任は取らない』という異常な世界だった」 ~岩上安身によるインタビュー 第135回 ゲスト 小出裕章助教(京大原子炉実験所) 2011.6.7

記事公開日:2011.6.7取材地: テキスト動画独自

 2011年6月7日、岩上安身による京都大学原子炉研究所助教小出裕章氏へのインタビューを行った。

 一時間超に及ぶインタビューの中で小出氏は、震災後の原子炉状況の分析や、放射能汚染水の海への流出、また、保安院の対応などを含めた、事故後の政府の動きについても言及した。さらに震災以前の、政府の原発事故に対する見通しの甘さや、震災後の対応についても触れ、『まだ原発事故は終わっていない』と訴えた。


岩上安身によるインタビュー 第134回 ゲスト 民主党 中村哲治参議院議員インタビュー 2011.6.3

記事公開日:2011.6.3取材地: テキスト動画独自

 2011年6月3日(金)、民主党の中村哲治参議院議員にインタビューを行った。中村議員は菅総理の退陣問題に揺れる民主党、それを巡る政界の動きについて語った。


岩上安身によるインタビュー 第133回 ゲスト 只野靖弁護士 2011.6.1

記事公開日:2011.6.1取材地: テキスト動画独自

 2011年6月1日、弁護士会館にて、岩上安身は、只野靖(ただの・やすし)弁護士にインタビューを行った。

 浜岡原発運転差し止め訴訟の代理人の一人である、只野弁護士が、浜岡原発、福島原発での政府の対応や今後予期される被曝とそれに伴う損害賠償について語った。


岩上安身によるインタビュー 第132回 ゲスト 今中哲二氏 2011.5.29

記事公開日:2011.5.29取材地: テキスト動画独自

 2011年5月29日(日)、京都大学原子炉実験所にて、京都大学原子炉実験所今中哲二助教のインタビューを行った今中氏は、日本の原子力開発に疑念を抱き、今の研究に取り組み始めたと話し、チェルノブイリや福島の状況を後世に正確に伝えていくことの必要性を語った。


岩上安身によるインタビュー 第131回 ゲスト 矢ケ崎克馬氏琉球大名誉教授 2011.5.27

記事公開日:2011.5.27 テキスト動画独自

 2011年5月27日、岩上安身が、琉球大名誉教授・矢ケ崎克馬(やがさき・かつま)氏にインタビューを行った。


岩上安身によるインタビュー 第130回 ゲスト 環境エネルギー政策研究所 飯田哲也氏 2011.5.26

記事公開日:2011.5.26取材地: 動画独自

 2011年5月26日(木)に行われた、環境エネルギー政策研究所 飯田哲也氏のインタビューの模様。


岩上安身による緊急インタビュー 第129回 ゲスト 被疑者に暴言を放って辞職した元検事・市川寛氏 2011.5.24

記事公開日:2011.5.24取材地: 動画独自

 2011年5月24日、被疑者に暴言を放って辞職した元検事・市川寛氏への岩上安身緊急インタビューです。


岩上安身による緊急インタビュー 第128回 ゲスト ドイツ緑の党連邦議員 ジルビア・コッティング・ウール氏 2011.5.20

記事公開日:2011.5.20取材地: 動画独自

 訪日中のドイツ緑の党の連邦議員、ジルビア・コッティング・ウール氏に対して、2011年5月20日に緊急インタビューを行った。

 ウール氏は、浜岡、飯舘、南相馬など現地を訪れ、放射線の計測を行ったり、市民団体とともに申し入れを行うなど精力的に動いてきた。5月19日には講演会なども行い、明日は帰るというスケジュールの中、岩上安身が、世界は日本をどう見ているのか、大規模なデモが起こっているドイツ国内の原子力発電に対する動きなどを訊ねた。


岩上安身によるインタビュー 第127回 ゲスト 武田邦彦氏+ダダ漏れ懇親会 2011.5.12

記事公開日:2011.5.12取材地: テキスト動画独自

 2011年5月12日(木)、中部大学の武田邦彦教授に岩上安身がインタビューを行った。ウラン濃縮を専門とする原子力工学の技術者であり、政府の原子力安全委員会の専門委員を務めた経歴を持つ武田氏に、福島第一原発事故に対する政府の事故対応の問題点について聞いた。


岩上安身によるインタビュー 第126回 ゲスト 高野雅夫 名古屋大学准教授 2011.5.12

記事公開日:2011.5.12取材地: 動画独自

 2011年5月12日、名古屋大学環境学研究科准教授・持続可能性学研究者、高野雅夫氏に対して岩上安身がインタビューを行った。

 浜岡原発を止めた市民の動き、行政の動きに、いち早く評価を表明した氏に対して、自身の研究である「伊勢湾流域圏」愛知・岐阜・三重を含むエリアの持続可能性、特に小水力発電技術の可能性を含め、原子力に頼らない生活の可能性を実験的に証明している研究の実際について尋ねた。


「原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある」 と原子力ムラの実態について暴露!~岩上安身によるインタビュー 第125回 ゲスト 自民党・河野太郎議員 2011.5.11

記事公開日:2011.5.11取材地: テキスト動画独自

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 福島第一原発事故以来、ブログおよび講演会活動において、積極的に自民党批判、事故収束の政策批判、東電救済策批判を行っている自民党の河野太郎衆議院議員に、2011年5月11日、岩上安身がインタビューを行った。自民党内部にあって、プルサーマルを推進してきた党の電力政策を、なぜ変えさせることができなかったか、その背景を尋ねた。


岩上安身によるインタビュー 第124回 ゲスト 田中優氏インタビュー 2011.5.11

記事公開日:2011.5.11取材地: テキスト動画独自

 2011年5月11日、未来バンクの発案者、APバンクの仕掛人であり、『郵貯がどうしていけないの?』の著者である田中優(たなか・ゆう)氏に対してインタビューを行った。

 反原発ではなく、太陽光発電の推進や天然住宅など、提言的でプロ・アクティブな活動家としての氏の発想の根源にあるもの、チェルノブイリの時に生まれた第二子に起こった異常など、氏の心髄に、岩上安身が触れた。


「原子力に携わってきた人間として、私にも責任がある」最悪の事態を迎える福島原発事故 小出助教「シニア決死隊」への参加を明らかに ~岩上安身によるインタビュー 第123回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教 ※収録当時)後編 2011.5.10

記事公開日:2011.5.10取材地: テキスト動画独自

 2011年5月10日、京都大学原子炉実験所助教、小出裕章氏に対してインタビューを行った。2011年4月1日、2011年4月10日に引き続いて3回目であるが、事故後、氏が推定していた事故の様相が次々と事実として確認されてきた。

 放射能をまき散らし続け、絶望的な状態にある原子炉を封じ込めるために検討されているさまざまな方法論について、課題は何かを岩上安身が訊ねた。


「作業員への物理的支援だけではなく、心の支援が大事」 ~岩上安身によるインタビュー 第122回 ゲスト 福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人、山田恭暉氏と賛同人 2011.5.6

記事公開日:2011.5.6取材地: テキスト動画独自

2014年6月17日、午後10時33分、福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人で、福島原発行動隊・前理事長の山田恭暉氏が食道がんのためご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。

 2011年5月6日岩上安身が、福島原発暴発阻止行動プロジェクトの発起人である山田恭暉(やすてる)氏の自宅に伺い、インタビューを行った。


岩上安身によるインタビュー 第121回 ゲスト 福島みずほ社民党党首 2011.5.6

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 2011年5月6日、福島みずほ社民党党首にインタビューを行った。冒頭、1~20msv/年被曝しても差し支えないとする基準を文科省が進めてきた背景について説明した。また、招集手続きも議事録もなく、非公式な議論で進められたことを問題視。放射線の感受性は子どもの方が強く、放射線の測定も地上50センチで実施するのはおかしいと指摘。1~20msv/年という基準は決して安全であるというものとして示されたものではないと強調した。

 同時に、浜岡原発で、作業員が8年間で50.6msv被曝し、白血病で亡くなっている事例に触れ、20msv/年が如何に高い値であるかを危惧し、子どもは2カ月避難して、その間に除染を行うべきだとした。最後に、30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が発生する確率は87%であるから、津波対策もできず、安全宣言も出せない浜岡原発については、経済産業大臣は使用停止命令もできると語った。


岩上安身によるインタビュー 第120回 ゲスト 空本誠喜民主党議員 2011.5.6

記事公開日:2011.5.6取材地: テキスト動画独自

 2011年5月6日、岩上安身が、民主党 空本誠喜(そらもと・せいき)衆議院議員のインタビューを行った。空本議員は、20ミリシーベルト問題で辞任した小佐古内閣官房参与の教え子であり、代理人を自認する。サポーター有志による、文字起こしとリサーチを、サポート会員ページのみ公開している。


「日本は、命を守るというスタンダードを緩めてしまった」福島原発事故後の政府・マスコミへの不信とソーシャルメディアの可能性~岩上安身によるインタビュー 第119回 ゲスト 孫崎享氏 2011.4.25

記事公開日:2011.4.25取材地: テキスト動画独自

※2015年3月3日テキスト更新しました!

 「ヘラルド・トリビューン紙上で、白雪姫が日本の汚染リンゴを食べて死んだマンガを発表した。それについて、日本政府は抗議した。海外はマンガで政治批判を許している。

 今年のピューリッツァー賞マンガ部門では、福島原発事故のテーマで受賞した。つまり、外国からは日本は危ないと思われている。それは、正確な情報を発信していないからだ。日本は、命を守るというスタンダードを緩めてしまった。これから日本は、海外諸国から信用されなくなるだろう」


「川内原発は地震の巣」――元GE技術者が指摘する日本の原発の致命的な欠陥 ~岩上安身によるインタビュー 第118回 ゲスト 福島第一原発設計者・菊地洋一氏 2011.4.21

記事公開日:2011.4.21 テキスト動画独自

※サポート会員記事に全文文字起こしを掲載しました
※テキストを追加しました!

  「川内原発は地震の巣。『活断層はない』と言って作ったが、あそこは地盤が悪くて有名だ」――。

 元GE技術者で福島第一原発の設計者でもある菊地洋一氏に2011年4月21日、岩上安身がインタビューを行なった。浜岡原発の差し止めに尽力する菊地氏に、岩上安身は「次に緊急性があり、止めるべき原発はどこか」と質問。菊地氏は冒頭のように述べ、伊方原発と川内原発を挙げた。

 菊地氏は、オイルショックの時に、「日本に自前のエネルギー源を」という気持ちで原子力の世界に飛び込んだ。だが、東海2号、福島6号の設計に関わり始めてすぐ、限界を感じたという。インタビューでは、菊地氏がその時に感じた違和感に迫る。